メートル法公布記念日

4月11日はメートル法公布記念日です

メートル法公布記念日

1921年4月11日は、「メートル法」採用を法制定した改正後の「度量衡法」が公布された日です。それまで使用されていた「尺貫法」で、長さの単位→「尺」、質量の単位→「貫」を基準とする単位などから、長さの単位を「メートル」、質量の単位を「キログラム」を基準とした「メートル法」に一本化することになりました。

度量衡法(どりょうこうほう)

度量衡法

日本では、1875年の度量衡取締条例によって、近代国家としての度量衡統一後に91年、度量衡法が制定されました。まだその当時は,メートル法を基礎にした尺貫法が定められていたそうです。その後は、施行を1893年、そして度量衡法を1909年および1921年に改正。1921年の法改正は、メートル法への統一が目的としています。その公布の日の「4月11日」が後の度量衡記念日またはメートル記念日になったといわれています。

尺貫法

尺貫法

尺貫法は、長さや面積などに使用される単位です。 長さの単位を「尺」とし、質量の単位を「貫」とします。そして、体積の単位を「升」といわれる日本が昔から使われていた度量衡法です。 その後メートル条約(度量衡の国際的な統一を目的に、1875年5月20日成立のメートル法に関する条約)加入して1891年には、メートル法を基準とした「尺・坪(面積)・升・貫」を定義しています。以来1958年までメートル法と併用されていました。

未だに尺貫法の名残が

現在も残る尺貫法

現在では、学校など正式な単位としてメートル法が使用されていますが、日本古来の伝統技術では未だに尺貫法が使われています。さらには、不動産屋で土地を買う際にも坪が、昔ながらの洋服屋やさんでも寸法を測る時に使われています。しかし、今まで私はこの事に疑問を感じなかったのも逆に不思議です。やはり、日本の伝統を守りたいという、日本人としての意識が心の中に潜んでいるからですかね。

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