7月24日はテレワーク・デイです

政府は働き方改革の一環で、2017年から2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日を、「テレワーク・デイ」にしています。
テレワーク・デイは国民運動

テレワーク・デイは、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、働き方改革の一環として、時間にとらわれない働き方を政府が推進するための国民運動。
実施の背景は?

2012年に開催されたオリンピック・パラリンピック競技大会で、市内の交通混雑の予測がありました。そこで、市民にテレワークの活用を呼び掛けたところ、多くの企業がテレワークを導入しています。
更に広がるテレワーク!

テレワークは、新型コロナの問題を契機に民間企業で急速に整備が進んでいます。問題以前から利用が浸透していた割合は7.2%ですが、問題を契機に制度が新規導入、利用拡大された割合は40.3%にのぼります。
テレワークが今後の働き方を変える

今までテレワークを敬遠されていた業種も、政府の要請で仕方なく始めたところでも思ったよりもやれるということが証明された企業も多いかと思われます。
もちろん、工場やサービス業種などは、実現するのは不可能です。しかし、それだけで通勤時の蜜を防ぎ、感染リスクを抑えることができています。
これからもっとテレワークが広がり、色々と工夫することで、どんな感染病が襲いかかっても経済に影響が少ない世の中にしてくれることを願います。