今日は第一次世界大戦開戦の日

7月28日は第一次世界大戦が開戦した日です

1914年のこの日、オーストリアがセルビアに宣戦布告し、第一次世界大戦が始まりました。この戦争は、日本も参加していますが、印象が薄いです。今回は、この戦争がどういったきっかけで始まったのかを簡単に紹介します。

生産過剰が続き世界同時不況

19世紀では、ヨーロッパ諸国の産業で生産過剰状態が続き、世界同時不況に陥ります。そこで各国はこの不況から脱却、そして市場を増やすため、植民地支配に力を入れ始めます。

アフリカや東南アジアを植民地に

今回の植民地は、特にアフリカや東南アジアがメインターゲットです。そして、この植民地確保は多くの紛争、様々対立を生んでいます。

三国同盟対三国協商

ドイツは、フランスを牽制するため、オーストリア、イタリアの三国が同盟を結びます。それに対してイギリスは、フランス、ロシアと協商を結びました。イギリスは、この協商により、ドイツを包囲することに成功しますが、このことが激化する対立の始まりとなります。

第一次世界大戦の原因は

そんな状況の中、戦争の直接的な原因であるサラエボ事件がおこります。それは、オーストリアのハンガリー帝国の皇太子夫妻がセルビア人によって暗殺されたというのです。結局これが引き金となり、世界大戦が勃発したというのです。

この世界大戦での日本の動き

日本は、イギリスがほかの1ヶ国と戦った場合に中立で、2ヵ国以上と戦った場合はイギリスの味方をする日英同盟を結んでいたそうです。だから、第一次世界大戦にイギリスが参戦している時点で、日本は参戦しなければいけなくなったということです。

日本はドイツに宣戦布告

日本は1914年8月23日、ドイツに宣戦布告し第一次世界大戦に参戦。参戦と同時に日本軍はドイツの権益である山東半島に5万の大軍を上陸させて、膠州湾の青島要塞などを攻撃しています。9月~11月におこなわれた青島戦争は、形の上では日本とイギリス連合軍、ドイツとオーストリア連合軍の、中立を宣言。中国の国土における大国間の戦争でした。

日本はどさくさ紛れて中国を狙っていた!?

11月7日にドイツ軍が降伏しましたが、実は最初から日本は、山東半島のドイツ権益を奪い、大陸進出の足がかりをつかむために仕掛けた戦争だったといわれています。

日本軍は市民にまで多数の被害を与えていた

日本軍の砲撃と初めて実施された空爆によって、中国人青島市民にも多数の被害が出ています。翌1915年には日本は中国に対して二十一カ条の要求を袁世凱政府に突きつけたとのこと。

同じ過ちを繰り返さない大切

この頃の日本は、既に世界中を巻き込んで間違った道を歩いていたということでしょう!過去を振り返り、過ちを認めて二度と同じ事を繰り返さないよう国民がしっかりと監視をしていくことが大切だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です