住宅デー

6月25日は住宅デーです

住宅デー

1978年、全国建設労働組合総連合(全建総連)がこの日を記念日として制定しました。日付は、スペインの建築家アントニオ・ガウディ(1852~1926年)の誕生日にちなんだものです。この記念日の目的は、住宅建築に関わっている職人の仕事や技能をより多くの方に認知してもらうことです。

アントニオ・ガウディ

カサ・バトリョ

「アントニオガウディ」は、19世紀末から20世紀の初めにかけ、スペインのバルセロナで活躍した建築家です。カタルーニャ地方出身のガウディは、カタルーニャ・モダニズムという芸術復興期のバルセロナで、唯一無二の名建築をたくさん造り出しています。そして彼の建築は、「自然や動植物をモチーフとした自由で独創的な造形」と、「色鮮やかで芸術的な装飾」というのが特徴です。そんな幻想的で一風変わった世界観を持っている彼の建築は、一度見たら忘れられないほど衝撃的なデザインです。

多くの建築家に影響を与えた!

彼の自然力学に沿ったシンプルで合理的な構造は、その後の多くの建築家たちに影響を与えてきたそうです。そして彼の残した作品は、時代を超えて世界中の人々に愛され、1984年にはその作品群「サグラダ・ファミリア」「カサ・ミラ」などがユネスコ世界文化遺産に登録されています。

「サグラダ・ファミリア」

「サグラダ・ファミリア」は、スペインのカタルーニャ・バルセロナに聳える巨大なローマ・カトリック教会です。その建物は、まさしくスペインの建築家「アントニ・ガウディ」が設計し、現在も未完成で建設中ですが、ユネスコ世界遺産の登録をしています。2010年11月には、ベネディクト16世 (ローマ教皇)が礼拝に訪れ、正式にローマ・カトリック教会として認定するミサを行いました。そして、着工から128年経った後、大聖堂(カテドラル)とは違った形の上位教会「バシリカ」となりました。

世界にはまだまだ素晴らしい建築物が!

ケルン大聖堂

世界各地には、「サグラダ・ファミリア」の他にも大半の人が見惚れてしまうような美しい建築物がたくさん存在します。その美しさにゆえに世界遺産となったドイツの「ケルン大聖堂」、ロシアの「顕栄聖堂」、ブラジルの「サン・フランシスコ・デ・アシス教会」等など。倒壊することもなく長い間、見るものを魅了してきました。現在の優れた建築技術も、これらが基礎となっているのかと思うと、ただ外観の美しさだけでなく進化の歴史を重んじる別の意味の感動を与えてくれます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です