シーチキンの日

5月25日はシーチキンの日

シーチキンの日

1931年5月25日は、缶詰やレトルト食品、パスタやパスタソースなど様々な食品の製造と販売を行う「はごろもフーズ株式会社」の創業日であることもあり、シーチキンの美味しさや色々な種類の料理に使用できる汎用性をもっと広く知ってもらうため、2021年にこの日を記念日として制定しました。

ツナ缶とシーチキン

ツナ缶

ツナ缶といえば、野菜サラダに加えたり、サンドイッチやおにぎりの具、他にもパスタソースにからめたりするなど、幅広く料理に使用されています。その台所の常備品ツナ缶は、表示をみるとツナフレークやまぐろ油漬けフレークなど様々な名称がありますが、そのブランドの殆どが、はごろフーズの「シーチキン」が大半を占めています。まさに、「ツナ缶」=「シーチキン」というほど、このブランドは世間に幅広く浸透しています。

ツナ缶の歴史

日本で初の商業生産された魚の缶詰は鮭缶だそうで、1877年に北海道で作られたのだと伝えられています。明治時代では、缶詰の大半が輸出用であり、国内向けのものは軍用食として消費されていました。当時の庶民には縁のない食材だったといいます。その後は、(1923年9月1日11時58分頃、神奈川県西部から相模湾にかけた場所を震源とするマグニチュード7.9)関東大震災をきっかけに徐々に缶詰が庶民の間に普及していきます。しかし、昭和になると再び軍用や外貨獲得のための輸出品となっています。この頃のアメリカは、既に「マグロの油漬け缶詰」がメジャーな食べ物になっていたそうです。1930年には、日本でも静岡県にある水産試験場で研究開発が進み、清水市(現在の静岡県静岡市清水区)のある会社が日本初のマグロの油漬け缶詰を製造し、アメリカへ輸出しています。

シーチキンという名称の由来

創業者の後藤磯吉氏

はごろもフーズの「シーチキン」という名称は、原料であるビンナガマグロの肉は色が白かったため、別名「海の鶏」と呼ばれていたことに由来しているそうです。1958年に創業者の後藤磯吉氏は、マグロの油漬けは語感が悪いということで、この商品は若い人たちに食べてもらうためにこの名が付けられたということです。

ツナ缶にはタンパク質やDHA、EPAなどが豊富

タンパク質やDHA、EPAが豊富

ツナ缶は「ビンナガマグロやキハダマグロ」など、魚の缶詰です。したがって、これらにはタンパク質やDHA、EPAなどの栄養成分が含まれています。そして、そのタンパク質を構成するアミノ酸には旨みの素があり、ツナが浸かっている油にも溶け込んでいます。さらには、血液をサラサラにする効果を持つ脂肪酸「DHAやEPA」があるため、ツナ缶を油ごと調理に使えば、これらの成分も一緒に摂取することができます。元々人気のあるツナ缶ですが、魚が苦手だという方でも健康な体を保つために必要な栄養成分を摂取して、美味しく食べることができるという意味でも今後も注目していきたいと思います。