スイカの日

7月27日はスイカの日

7月27日はスイカの日

7月のこの時期にスイカをたくさん食べて欲しいということで、スイカ独特の縦縞模様を綱(つな)に例えて、27日を「な(7)つの(2)つ(7)な」(夏の綱)の語呂合わせで制定されています。

スイカは野菜!?

スイカは野菜!?

スイカは、学術的にウリ科つる性一年草であり、「野菜」として分類されます。しかし、青果市場の見方は野菜は、ごはんのおかずとして食べるもの、そして果物は、デザートとして食べるものといった感じで区別しているそうです。実際には、キュウリなどのようにサラダしたり、かぼちゃのように煮込み料理に使用されることはまずないでしょう。大半の方がデザートとして食べるので果物と呼んでも良いのではないでしょうか!

スイカの栄養価は?

スイカの栄養価は?

スイカは、疲労回復と利尿作用がある「カリウム」と、赤肉すいかの色素に抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られている「βカロテン」や「リコピン」が大量に含まれているそうです。

βカロテンとリコピン

スイカに含まれる、βカロテンとリコピン

更に、「βカロテン」は、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるとのこと。他にも「リコピン」が含まれ、活性酸素を減らす働きで老化予防に効果的といわれています。そして呼吸器系の免疫力を高めてくれるそうです。

血流改善効果があるシトルリン

血流改善効果があるシトルリン

スイカは、血流を改善するシトルリンという成分がふくまれています。しかし、このシトルリンは200g以下の未熟果の方が2~3倍多く含まれ、血圧抑制効果がある事が分かっているそうです。

スイカを食べてこの夏を乗り越えよう!

スイカを食べてこの夏を乗り越えよう!

スイカは、果肉はもちろん皮まで余すこともなく食べることかできます。先ほど伝えたように栄養豊富な果物ですので、夏バテ予防や新型コロナに負けないようにたくさん食べてこの夏を無事に乗り越えましょう!

「スイカの日」に関するツイート集

スイカにまつわる豆知識やスイカのスイーツ、ただ食べるだけじゃなく夏の楽しみ方などが満載です。スイカの話でこの夏は、涼しく盛り上がりましょう!