クリスマスといえば、ローストチキンですよね。そのローストチキンを手羽元や手羽先でもクリスマス気分にできるはず。
そもそも、なぜローストチキンをクリスマスで食べるようになったの?
クリスマス当日の定番料理といえばチキンです。家族で過ごす時も、お祝いする時も、チキンは欠かせない料理の一つ。でも、クリスマスになぜチキンを食べるのでしょう?
クリスマス当日は、ほとんどの方が知っている通りイエス・キリストの誕生日。キリスト教の信仰が深い国ではイエス・キリストの誕生日にご馳走を用意してその誕生をお祝いしたりする風習があります。
そんな特別な日の料理として定番となったのは、七面鳥をローストしたものでした。その後ずっとクリスマスのような特別なお祝いは、七面鳥のローストがふるまわれるようになったといわれています。
日本ではあまり一般的な動物ではないなぜ、七面鳥なのかが気になります。それは中世のヨーロッパの人たちがアメリカを開拓しようとした時の説が有力といわれています。
元々、中世のヨーロッパではお祝いのときには豚や羊などを食べていましたが、開拓しようとしていたヨーロッパ人たちがアメリカに移り住んだ時代、ヨーロッパ本土のように牛や豚などの家畜を自由に飼えない状況の中で、七面鳥をかわりに食べたというこで、御馳走は七面鳥だということで、その名残を日本がそのまま真似たということだと思います。
さて、手羽元でローストチキンを作ってみましょう!
楽天レシピから引用
材料(4人分)
・鶏手羽元・・・・・・・・・・500g
・ハチミツ・・・・・・・・・・大さじ3
・醤油・・・・・・・・・・・・大さじ3
・にんにく・・・・・・・チューブ1cm
作り方
1. ジップロックなどに手羽元を入れ、調味料も入れます。
2. しっかりジッパーなどで封をして調味料をもみ込み、冷蔵庫に入れ半日くらい置きます。
3.冷蔵庫から出し、天板に乗せて予熱したオーブンで20分~30分焼いたら完成です。※オーブンによって違うので様子を見ながら焼きます。