今回は、フライパンで簡単にできるお好み焼きです
お好み焼きのルーツは?
お好み焼きの起源を調べると、安土桃山時代に千利休 が作らせていた麩の焼きであるとい伝わっています。千利休といえばお茶ですが、茶聖とまで呼ばれているお茶の先人です。そのことから、最初はお茶菓子だったといわれています。
その麩の焼きから江戸時代末期から明治にかけ味噌の代わりに餡を巻いて作る助惣焼が生まれ、 屋台などで売られていました。 明治時代に入り、東京でもんじゃ焼き、どんどん焼きと今のお好み焼きに近いものが生まれました。
材料も餡などから野菜が使われるようになってお茶菓子からから 関東大震災の際には主食的位置を占めていたとされます。 色々なお野菜を入れて、焼いてすぐ食べれる簡単で手軽なものになり、この頃の主食的位置になったと思われます。
では、早速お好み焼きを作ってみましょう!
COOKPADから引用
材料 (1~2人分)
・お好み焼き粉・・・・・・50g~70g
・水・・・・・・・・・・・100ml
・卵・・・・・・・・・・・2個
・カットキャベツ・・・・・150g
・カニカマ・・・・・・・・お好み
調味料
・おたふくソース・・・・・適量
・マヨネーズ・・・・・・・適量
他かつお節など
作り方
1. お好み焼き粉、タマゴ 、水 をよく溶いて、カットキャベツ、カニカマを加えます。
2. フライパンに油を軽くしき、生地8割を配置します。
3. 生地を流し込み、中火で3分待ちます。
4. 生地裏返し、蓋して中弱火で9分焼きます。
5. ソースをかけ、お好みでかつお節、青のり、マヨネーズかけて完成。