豆乳でヘルシーなチーズケーキにチャレンジ!!
牛乳を使わずに豆乳でチーズケーキができます。もともと自分はチーズケーキが好きなのですが、カロリーが高く、もう自分は年齢が50歳代に到達したので控えめにしなければなりません。それでも罪悪感なしで美味しく食べたいと思い、さらに豆腐や豆乳が好きなので今回はかなり真剣に調べてみました。
無調整豆乳と調製豆乳の違い
まず、2つとも「ちょうせい」という読み方ですが無調整、調製と漢字が違います。無調整豆乳は、大豆そのものの味を楽しむことができ、調製豆乳は、大豆の他に食用植物油脂、砂糖、食塩などの調味料使用し、飲料として飲みやすく調整されたものです。大豆の固形分に違いがあるため、味だけでなく栄養素のタンパク質、イソフラボン、レシチンなどにも差がでます。料理などには原則どちらを使用しても大丈夫です。
豆乳イコール豆腐
もともと豆腐は豆乳ににがりという凝固材を入れて固めたものです。固めていないのが豆乳と考える方は多いです。それだからといいて、栄養価は違いがあります。これらの主な栄養価は、「たんぱく質」「脂質」「ビタミン」「イソフラボン」の4つです。
豆乳は豆腐より葉酸が多い!?
その栄養価で豆乳好きの方が注目すべきは、「葉酸」です。この葉酸は無調整豆乳に2倍以上多く含まれています。ビタミン摂取に重要な役割を果たす葉酸は、細胞を活性化させるために不可欠であり、胎児の発育ためや妊娠前や妊娠中の女性に必要です。
そもそも葉酸(プテロイルグルタミン酸)は、ほうれん草の抽出物から発見された水溶性のビタミンB群の一種です。葉酸はビタミンB12と同様、血液を造るビタミンと呼ばれて赤血球の生成に深く関係があります。ホモシステインからメチオニンを生成するのに必要とされる葉酸は、不足するとホモシステインが血中に蓄積し、動脈硬化の危険因子となります。つまり、葉酸は悪者を善人に変える重要な働きがあるということです。
よく似た豆乳と牛乳
豆乳の原料は大豆、牛乳は牛の乳ですが、白くてコクのある液体で共通しているため、代用品としてよく使用されています。牛乳アレルギーなど牛乳が苦手な人は、豆乳で代用が可能です。
豆乳チーズケーキ作ってみましょう!
材料
- クッキー 150g
- バター 50g
- クリームチーズ 200g
- 豆乳 300g
- グラニュー糖 100g
- ゼラチン 10g
- ゼラチン水 30g
作り方
- ビニールなどに入れ、クッキーを砕きます。
- バターを40秒チンして溶かしバターと作ります。
- クッキーと溶かしバターを混ぜ合わせ、容器に敷き詰め冷やし固めます。
- ゼラチンを戻しておき、生地を混ぜ合わせます。
- 混ぜ合わせ、レンチンしたゼラチンを生地に入れ、氷水で冷やしながら混ぜ合わせます。
- 型に流し込み2時間ほど冷やせば出来上がりです。