ワクチンは9月にも!?

アストラゼネカが9月にも新型コロナワクチン供給

2020年7月20日、英製薬大手アストラゼネカは「英オックスフォード大学と共同開発中の新型コロナウイルスのワクチンは、初期の臨床試験で強い免疫反応を確認したと発表」しています。このワクチンは今年の9月には供給ができると発表されていて、新型コロナウイルス対策として世界各国からの期待が高まっています。

ほとんどの人の体内で抗体を確認!?

年齢幅18~55歳の1077人に開発中のワクチンを投与し、副作用などの反応を検視しています。そして、その投与された大半の人が体内で抗体をつくることを確認、この中でワクチンを2回打った人はより強い効果が認められているとのこと。

治験は日本でも8月にも

治験はブラジルなどでも進んでいて、日本のワクチン開発では、今年の8月にも治験を行う方向で調整しています。情報によると、日本国内では2021年春に向けてスピードアップによる安定供給を目標としているとか。

慶應がバイオベンチャーと共同

株式会社再生医療再生医療iPS Gateway Centerは、慶應義塾大学医学部の岡野栄之教授の研究グループと共同で新型コロナウイルスのワクチン開発を目的に研究を行う契約を結んだことを7月20日に発表しています。

早く元の生活に戻りたい

今年の3月ぐらいから、新型コロナウイルス感染拡大防止対策により、政府からの不要不急の外出自粛要請が続き、ストレスが溜まるばかりです。しかし、このワクチンが国内で承認されれば、新型コロナも終息へと進み、元の生活にと戻れると信じています。更には、来年の東京オリンピックの開催をも盛大に盛り上げることも可能でしょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *