ユーロ2020、2度目のイタリア53年ぶり優勝!

イタリア2度目!53年ぶりのユーロ2020優勝!

ユーロ2020、2度目のイタリア53年ぶり優勝!

ユーロ2020サッカー(2020年欧州選手権)は2021年7月11日、英ロンドンのウェンブリー・スタジアムで決勝戦がありました。そしてゲーム結果はというと、イタリアがイングランドを下し、1968年以来2度目の優勝を果たしています。

イタリア対イングランド

その内容は、延長戦終了後のスコアーが1対1。先攻がイタリアでスタートしたPK戦で両チームは、1人目のFWドメニコ・ベラルディ、FWハリー・ケインがそれぞれ成功します。そしてイタリアは、2人目のFWアンドレア・ベロッティが失敗。イングランドは、DFハリー・マグワイアが右上に決め、3人目のボヌッチも決めます。その後、イングランドのFWマーカス・ラッシュフォードが外して2対2で並びました。続いてイタリアは、4人目のFWフェデリコ・ベルナルデスキが成功して3対2。そしてついにイングランドの4人目ジェイドン・サンチョとイタリアの5人目ジョルジーニョが相次ぎ失敗して最後に、イングランド5人目ブカヨ・サカのシュートをイタリアのGKジャンルージ・ドンナルンマが止め、イタリアが優勝を決めました。

イングランド、55年ぶりのタイトル獲得ならず!

また今回イングランド側は、55年ぶりの主要国際大会タイトル獲得を惜しくも果たすことはできませんでした。そのイングランドは、前半2分でDFルーク・ショーが開始1分57秒弾で決勝史上最速ゴールを決め、1966年7月30日のワールドカップ優勝以来のタイトル獲得に近づいたかに思えたが、国際試合33戦無敗のイタリアはその後は勢いを取り戻し、結果的に優勝を果たします。

UEFA EURO 2020

UEFA EURO 2020とは、16回目のUEFA欧州選手権でヨーロッパ各国の代表チームが争われるサッカーの大会です。元々は東京五輪と同じく、2020年に開催される予定でしたが、やはりこの大会も新型コロナウイルスの感染拡大を避けるために、2020年から2021年に延期されています。この大会は今年、2021年に欧州11か国で分散開催されています。

昨年と今年、2021年は「新型コロナウイルスとの戦い」!

札幌ドーム

昨年から2021年の今年にかけて、新型コロナウイルスによって世界中の全ての大会が延期や中止によって、特に選手は過酷な状況にあります。昨年までは、延期でなんとか調整ができたかもしれませんが、さすがに2年連続の混乱は選手はおろか、周りのスタッフまで悪影響を及ぼしているとみています。今回、無事に問題なくユーロ2020は開催できているように思えますが、今後は「東京オリパラ」「世界体操 2021」など、他にもたくさんのビックイベントたくさんあります。世界的にみても、決してワクチン接種が進んでいるというわけでなく、まさに今回の場合は「新型コロナウイルスとの戦い」いかに打ち勝つことができるかにつきます。

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