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山口県の角島

山口県の角島と橋

角島大橋

角島は、山口県北西の日本海に浮かぶ、人口900人あまりのつつみの形をした島です。2000年の角島大橋完成により、それ以降はたちまち山口県を代表する人気観光スポットになっています。角島最大の魅力は、「白い砂浜」と「エメラルドグリーン」の海です。その海は、日本海とは思えない雰囲気で、まるで南国の海をイメージしてしまいそうな光景が広がります。

角島大橋

本州と角島を結ぶ角島大橋は、全長1,780mの長さで2000年に開通しました。通行無料の橋の中でも、群を抜いた長さを誇っています。ちなみに、橋の通行は徒歩や自転車でも可能であり、車で渡る場合は約3分で渡りきることができます。詳しい位置は、山口県下関市豊北町で北長門海岸国定公園内の「角島大橋」であり、JR「新山口」駅より車で約1時間20分。そして、高速の中国自動車道の小郡ICより美祢ICまで走って、国道435号線に乗ったら北西に進むとたどり着きます。

角島大橋の撮影スポット

角島大橋の本州側の撮影スポットがあり、そこは橋の絶景を撮影するための絶好のポイントがあり、車で来た際には「海士ヶ瀬(あまがせ)公園」の駐車場に止めて、そこから迫力のある橋の全景と海の美しいコントラストの撮影可能ですし、そこにある丘の上のウッドデッキからは、橋と角島の最西端の景色を狙うこともできます。また、駐車場からウッドデッキまで徒歩で20秒ほどの距離ですが、少し場所を変えるだけで、また違った景観を撮影することができます。さらには、左側に見える綺麗なビーチ(「ホテル西長門リゾート」のプライベートビーチ)と白い砂浜は、まるで南国のリゾートを思わせるほど素晴らしいものです。

角島の3つの絶景スポット

橋を渡ってから、角島に上陸すると、ここは橋以外にも絶景ポイントが3つほど存在しています。はるばる角島へ来て、そのまま引き返さずに、他の絶景も一緒に巡る方がお得ですよ!

牧崎風の公園

角島の牧崎風の公園

最初に紹介するスポットは、角島の北東端「牧崎風の公園」です。途中、林道を通ると、放牧されている角島牛に出会います。その先には、真っ青な日本海がどこまでも広がる全景があります。この景色変化のギャップと、そして最果て感が最高です。

角島灯台

角島灯台

次は、角島の北西端に位置する「角島灯台」です。島の中央部を貫く県道276号線を進むと、白亜の灯台が出現します。そのまっすぐ天を突くように伸びる灯台の迫力は圧巻です。その灯台の中に入ることも可能ですが、そこよりも角島灯台公園展望ギャラリーの屋上がお勧めです。こちらから見える白亜の塔と真っ青な日本海のコラボレーションは最高の絶景となります。

夢ヶ崎

角島の夢ヶ崎

3つ目の角島灯台公園の先端にある「夢ヶ崎」は、木々が無い岬の先に美しい日本海が広がる絶景スポットがあります。大海原に面していますが、遠浅で様々な方向から波が押し寄せる景色は必見です。

車で下関に来たら、角島がお勧め!

絶景を堪能したら、次は食事処です。先ほどの角島灯台の周囲には、お店が集中しいて、日本海の幸を頂くことができる、ランチに立ち寄ってみてください。中でも、灯台よりやや高台に位置の「和食処 夢岬」がお勧めです。そのロケーションは、窓から角島大浜海水浴場の美しいパノラマを見渡せ、美味しい食事を楽しめるのはのこのお店最大の特典といえます。下関に車で来た際は、ぜひこの角島にご立ち寄りください。ドライブの疲れを癒す最高のひと時を提供してくれるはずです。

角島へのアクセス

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