「どん兵衛」と言えば、誰もが知っているインスタントうどんです。カップに熱湯を入れ、表記通りに5分待って食べるのが当たり前でした。しかし今、待ち時間が「10分」という裏技がネット上で評判になっています。果たして、評判通りの仕上がりになるのでしょうか!?
日清食品がお詫び!?
この話題に反応したのがもちろん、「どん兵衛」の製造・販売元の日清食品。この「10分どん兵衛」について日清食品は12月、「おわび」文書をホームページに掲載するほど。
味と食感が違う⁉️
10分経ってからのどん兵衛を見ると、油揚げがふっくらして、麺はスープを多く含みツルツル、5分待った「どん兵衛」より、しっかりした味付けになっています。コシが好みであれば、7~8分ぐらいにすると良いかもしれません。
赤いキツネなども試してみたい!
この10分どん兵衛は、博多うどんのようにコシが無くなります。元々どん兵衛が5分を推奨している理由が、讃岐うどんのようにコシがあって一番美味しく食べられる時間として設定されたもです。それ以上放置すると当然柔らかくなりますが、麺が伸びる感覚と違い、新しい味と食感に変えてくれます。今後は、赤いキツネなど各メーカーのうどんを試してみようと思います。