今できる感染拡大防止策
新型コロナウイルスは、飛沫及び接触による感染です。基本的には、インフルエンザと同じ予防法が効果的。したがって、従来通りの予防法を心がけていれば、秋冬に恐れられる第2波も凌げると思います。
熱中症を防ぐ為にも水分をこまめに補給
この夏、熱中症に予防するためにも水分補給は大事ですが、冬に近付くと鼻や喉の粘膜にある繊毛は乾燥し、動きが悪くなります。熱中症は、利尿作用を抑えた飲み物です。しかし感染予防では、緑茶など殺菌作用のあるカテキンが含まれた飲み物を、こまめに飲むことをお勧められています。
マスクの取り扱いは、注意!
使用済みマスクの表面にはウイルスが付着しています。外すときはヒモの部分だけを持ち、常に予備を持ち歩き、毎回外出する時は、洗ったものや新品を使うようにしましょう。
手洗い丁寧する事を習慣に
外出時に、手は顔や大勢の人が触れる手すりやノブなどに必ず接触しているはずです。したがって、感染症予防に関係なく悪い細菌から身を守るためにも手洗いの習慣は身に付けましょう。
日光浴とビタミンDを摂取
免疫力を上げるために重要なビタミンDを摂取することは、今回のウイルス対策にも効果的。ビタミンDが多く含まれる食材「きのこ類やサンマ、サケ、サバなどの魚類」がおすすめです。そして、手のひらだけ15分程度の日光浴もビタミンD生成に有効なのだそうです。
睡眠は6時間以上は必要!
睡眠は、最低でも6時間以上は必要です。しっかり睡眠をとることで、免疫力が上がり、ウイルスが侵入を抑えるそうです。
タオルなどを共有しない
家族間の感染防止のためにも、タオルなどの共有は絶対に止めましょう。ペーパータオルか、専用タオルを使いこまめに洗濯しましょう。
軽い運動は効果的
ウォーキングやストレッチなど、軽い運動は予防に効果的です。歩いて買い物など、日常生活の中で意識的に動くだけでも有効です。夏は、感染は抑えられますが、熱中症のリスクがあります。水分を取りながら無理せずに行いましょう。
自分自身を守るとこが感染防止に繋がる
自分自身が、これら日々の予防対策を行うことで、人から移されたり、人に移すリスクを抑え、このまま秋冬の新型コロナ再来を防ぎましょう!