熱中症に負けない身体づくり
寒かった冬からあっという間に、蒸し暑い季節に入りました。今年の夏は、熱中症対策に加え、新型コロナの感染防止対策と大変な年になりそうですね!この状況を無事に乗り切るために、普段の食べ物に注目してみました。
熱中症防止対策で有効な食べ物とは?
熱中症になりにくい食材を調べてみると、意外に普段食べていたものが多い事が、分かります。例えば、ほうれん草・豚肉・大豆・トマトなどが挙げられます。
カリウム
(ほうれん草、ひじき、バナナなど)
体内のカリウムが不足することにより、細胞内の脱水症状が起こります。この状況で熱中症を発症した際、臓器の機能障害を引き起こす恐れあるそうです。
ビタミンB1
(豚肉、大豆、海苔など)
疲労物質を分解してくれるため、疲れにくい体作りをサポートしてくれます。
クエン酸
(梅干し、レモン、酢など)
疲労の原因である乳酸の発生を抑え、疲労回復の手助けをしてくれるそうです。
抗酸化成分
(トマト、人参、鰯、ナッツ類など)
紫外線が強い夏は、疲労の原因となる活性酸素が発生しやすくなるそうです。そこで、この抗酸化成分は活性酸素から体を守るなど、活躍してくれます。
熱中症に効く食材を一品プラス
毎日食べている食事に、ほうれん草の白和えやチキンと大豆のトマト煮込みなどを一品加わえてこの夏を元気に乗り換えましょう‼️
グローバルキッチンから引用