11月3日はみかんの日です
みかんの日は、「全国果実生産出荷安定協議会」と「農林水産省」が制定しました。日付になったのは「いい→11 みか→3日 ん」と読む語呂合わせですが、12月3日も「みかんの日」としています。
みかんの美味しい時期
みかんの旬は、品種により異なりますが、全国的に美味しく食べられる時期は冬というのが一般的です。そして、我々が「みかん」と呼ぶのは、ほとんど「温州(うんしゅう)みかん」という品種です。それは、日本で収穫される柑橘類のおよそ7割を温州みかんが占めているからでしょう。
みかんの主な栄養素
みかんは、特にビタミンCが多く含まれていて、成人の一日当たりのビタミン所要量(50mg)をみかんMサイズ2個くらいで採ることができます。ビタミン類では、「ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE」、他にもミネラルやクエン酸、ポリフェノール類など、まだまだたくさんの体に良い成分が含まれています。
みかんを食べて免疫力アップ
みかんは、ビタミンCが豊富で風邪をはじめとした病気への抵抗力を高める作用があるそうです。さらに、みかんの色素成分の「β-クリプトキサンチン」は、抗体の生産を促して免疫力を高める作用があります。まさに今、コロナ感染防止にも繋がってくるわけです。さすがに、手が黄色になるまで食べなくても良いけど、ほどほどにたくさん食べて免疫力をつけたいですね。