レンジで簡単にできる、カリカリの魚肉ソーセージ
今回の簡単おつまみは、レンジで作るカリカリ魚肉ソーセージです。束で購入して小腹がすいたときに食べていたのですが、途中で味に飽きてしまった時に、このレシピを知りました。薄く切って、レンジでチンするだけの超簡単レシピですので、いつでも試すことができますよ!
魚肉ソーセージの歴史は?
大正時代から魚肉ソーセージの開発は進んでましたが、昭和に入った1938年にマグロを原料としたツナハムの製造がスタートします。太平洋戦争の間は、生産が一時中断していましたが、戦後の1948年にはツナハムの生産を再開、そして1952年には魚肉ソーセージの本格的生産を始めています。
その後1970年に生産量がピークになりますが、ソーセージに使用されていた食品添加物の発がん性などが指摘されて使用禁止となりました。ここから魚肉ソーセージの歴史が大きな転機を迎え、1974年には問題とされていた防腐剤の使用を取りやめ、「高温高圧殺菌」「pH、水分活性を調節し過熱殺菌」「防腐剤を使用せず、加熱殺菌をして10℃以下で流通保存」の3通りによる製造方法へと変換していきました。
今でも人気がある魚肉ソーセージ
保存期間が長く、価格も安価でそのまま食べられて、中身を取り出すのが簡単なところが、特に幼少時向けへの非常食として人気がありました。また料理に使っても美味しく食べられるところが、今も続く人気の秘密ではないでしょうか。
カリカリ魚肉ソーセージ
マルハニチロ からの引用です
早速、作ってみましょう!
COOKPADから引用
材料
・魚肉ソーセージ・・・・・・1本 これだけ(笑)
作り方
1.魚肉ソーセージを1~3ミリぐらいにスライスします。
2.クッキングシートに、薄切りのソーセージを重ならないように並べます。
3. 1分レンジ加熱し、裏返して30秒の加熱(これを何度か繰り返して)し、パリっとなったら完成。
チーズも余っていたので、一緒にレンチンしました。