9月19日は九十九島の日です
1999年に長崎県佐世保市がこの日に制定しています。この日に決まった由来は、「く→9 じゅうく→19 しま」(九十九島)と読む語呂合わせからです。
九十九島
九十九島は、佐世保港外から北へ25km、平戸瀬戸まで連なる大小208の島々をいいます。島の密度は日本一で、佐世保近海の島々は「南九十九島」と呼ばれいて、個々の島が独特の表情を持ち、非常に美しい海域です。
展望台からの景色
九十九島へは「九十九島パールシーリゾート」より遊覧船が運航しており、市内八つの展望所からの眺めも最高です。
九十九島パールシーリゾート
九十九島パールシーリゾートは、西海国立公園九十九島の海を満喫できるリゾート施設です。なかでも、遊覧船や水族館で九十九島の海の魅力を楽しめます。白い船体に青い海の色合いが素晴らしい「パールクィーン」や、海賊ハットをモチーフで外観が特徴の日本初である電気推進遊覧船「みらい」に乗り込み、九十九島を優雅に遊覧が出来ます。ヨットセーリング、五感で体感できるクルージングメニューなども楽しめます。
九十九島水族館海きらら
「九十九島水族館海きらら」は、「イルカ」や「アオウミガメ」、そして体長約180センチの「タマカイ」など九十九島の海に生息する生物達を観覧できます。さらには、約120種1万3000匹の魚達が泳ぐ九十九島湾大水槽や、九十九島周辺の海で確認されている100種以上のクラゲを展示している西日本では最大級の展示コーナー「クラゲシンフォニードーム」などで九十九島の海を体感してください。