11月23日は牡蠣の日です
2003年6月に全国漁業協同組合連合会が制定しています。牡蠣の需要は、鍋物の食材や贈答用などで12月にピークを迎えることからこの勤労感謝の日を牡蠣の日と決めたそうです。
勤労感謝の日と牡蠣の日
「勤労感謝の日」は、 もととも新嘗祭(にいなめさい)とし、収穫に感謝する日でありました。それが現在では、勤労感謝の日として「勤労を尊び、 生産を祝い、 国民互いに感謝し合う」日だということです。 そして、この日にグリコーゲンをはじめ、栄養が豊富な牡蠣を多くの人に食し、 日頃の勤労の疲れをいやしてもらうという事からこの日に決められたそうです。
牡蠣の栄養成分
カキに含まれる栄養素は、ビタミンB1・B2・B12などのビタミン類、「亜鉛・鉄などのミネラル」「アミノ酸」「タウリン」「グリコーゲン」など。これらは人の体に必要不可欠な栄養素となります。
ビタミンB12や鉄
ビタミンB12や鉄の不足により、「貧血や慢性疲労」の心配があります。
亜鉛
亜鉛の不足により、「味覚障害」「免疫力低下」「胎児の発育不全」の心配があります。
グリコーゲン
グリコーゲンの不足により、「運動能力やスタミナ」が低下します。
ミルキーな牡蠣が食べられる時期
12月になると、牡蠣の時期になります。大粒の牡蠣が取れるために、お腹いっぱい食べられます。もちろん鍋も良いですが、やっぱり私は焼いてレモンや醤油を垂らして食べるのが好きです。「いやぁ~、早く食べたい!」