空気清浄機の日

1月19日は空気清浄機の日です

1月19日、電機産業の持続的発展のための施策立案・推進などを行う日本電機工業会(一般社団法人)が、2006年にこの日を記念日として制定しています。この日に決まったのは「い→1 い 1→く→ 9うき」(いい空気)という語呂合わせからです。目的は、空気清浄機の正しい使用法を周知することです。

空気清浄機

空気清浄機は、空気中に浮遊している埃やな有害な細菌やウイルスなどの物質を収集くれる家電製品です。その原理は、臭いの原因物質やほ埃や花粉、ウイルスなど、目に見えない細かいものをフィルターに通して、空気そのものを綺麗にする機能です。

空気清浄機の種類

空気清浄機の種類は、大きく分けて2種類に分類できます。ファンを回して集める「ファン集塵式」とプラズマ放電を利用した「電気集塵式」があります。

ファン集塵式

空気清浄機は、このファン集塵式が一般的で市場でも多くを占めていいます。室内の空気をファンによって循環させ、フィルターなどで汚れなどを絡ませ、後にその空気のみを再度放出するタイプです。

電気集塵式

電気集塵式は、高電圧でプラズマ放電を発生させ、電極にほこりや粉じんを吸着させるタイプの空気清浄機です。ファン集塵式に対し、比較的に集塵能力が低いのがこの空気清浄機の欠点だといわれています。しかし電気集塵式の場合、フィルターが不要なため、メンテナンスコストを抑えることができるメリットがあります。したがって、喫煙所などの普段から特別に汚れやすい場所で活用されます。

新型コロナ感染防止対策で注目

今までの空気清浄機は、空気中の花粉やハウスダストなどの汚れを除去するものというのでした。しかし、2020年から新型コロナ感染防止対策で、シャープの「プラズマクラスター」などのウイルス除去機能を装着した製品が人気となっています。

空気清浄機能付きエアコンの登場

さらには、空気清浄機能付きエアコンまで注目されはじめています。冬場は、外の気温が低すぎて、ウイルスの飛沫を防ぐための換気を怠ってしまいがちです。それを防ぐ対策として、先ほどの空気洗浄機能付きのエアコンが能力を発揮するというわけです。まだまだ高額で簡単には購入できませんが…。そのうちに空気清浄機能付きのエアコンが当たり前の時代が来るでしょう。

「空気清浄機の日」に関するツイート集

カップスターの日

1月18日はカップスターの日です

「カップスター」は、1975年1月18日に「カップスターしょうゆ」が発売されました。そして、即席ラーメンの「サッポロ一番」、カップ麺の「カップスター」などのヒット商品を出しているサンヨー食品株式会社がこの日を「カップスターの日」として制定しています。

カップスターの種類

カップスターは、サンヨー食品から「サッポロ一番」ブランドとして発売されているカップラーメンです。そして、「カップスター」シリーズは、「味噌」「塩」「キムチ」「豚骨」など、他にも多彩な味の種類があります。

カップスターの前身「サッポロ一番スナック」

1973年、サンヨー食品で初めて発売されたカップ麺「サッポロ一番スナック」が前身だといわれているそうです。カップスターの主力市場がまだ広くない1992年の当時、「札幌みそ」新発売をきっかけにして、最初に販売を開始した「醤油」と前年に新たに発売開始した「カレー南ばん」の3種類で、全国戦略に乗り出しました。

カップスターVSカップヌードル

縦型のカップ麺といえば、子供の頃から親しんできたド定番のカップスターとカップヌードルです。今では、数多くのバリエーションがあり、他社からも続々と販売されています。形が持ちやすく会社の昼食など、現在でもよく食べていますが、カップスターだと「味噌」でカップヌードルは、「シーフード」という個人的な好みがあります。他社から美味しいカップ麺がたくさんありますが、味が飽きると最終的にはこのカップスターやヌードルに戻ります。変わらぬ味がロングセラーの理由ですね。

「カップスターの日」に関するツイート集

おむすびの日

1月17日はおむすびの日です

この日は、「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年に制定しました。その後は、東京都にある「米穀安定供給確保支援機構」(公益社団法人)が、2018年にこれらの活動を引き継ぎました。ちなみに、米穀機構 は1月17日に「おむすびの日」 プレス発表会を、時事通信ホールにて開催しています。

「おむすびの日」の由来

おむすびの日は、「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年に制定した記念日です。1995年の1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、ボランティアのおむすびの炊き出しが人々を助けたことから、この先もこの善意を忘れないよう、大震災の起きたこの日に定められましたということです。

阪神・淡路大震災

地震が発生したのは、1995年の1月17日5時46分で、淡路島北部を震央に大規模な揺れでした。また、震源の深さは16キロ、マグニチュード7.3、淡路島北端部野島断層の破断によるものだったそうです。当時、最大震度が7に達する激しい揺れが、神戸市や西宮市など阪神間の高密度都市を襲い街はパニックになりました。

京都も震度5

震災当時、京都も震度5を記録し、主婦が揺れる中で布団をかぶって脱出していたそう。奈良県の広陵町役場内は、机の引き出しが全て開いたほど。そして、震源から約90キロも離れた大阪府枚方市でも、長い周期の揺れで目覚めた3歳の娘が母親の腕の中に潜り込んで、しばらく言葉を失っていたそうです。

炊き出しから復旧、そして復興へ

震災の炊き出しボランティアは、1カ月後から本格的に始まっています。それから、日を重ねると回数や食の数も増えたそうです。

その後、被災から2カ月後になると、ガスや水道が復旧します。被災者も仮設住宅に入居し、学生ボランティアが学校が始まり、避難所になっている学校が新学期を迎えるなど、被災者自ら立ち上がり、自立が始まって炊き出しは徐々に減り、復旧を成し遂げました。今では、復興して以前より栄えているのではないでしょうか!

「おむすびの日」に関するツイート集

ヒーローの日

1月16日はヒーローの日です

1月16日のこの日は、広告業務などを手がける株式会社電通が「ヒーローの日」として制定しています。この日付になったのは、「ヒ→1 ー→1 ロー→6」という語呂合わせからです。このヒーローの存在を一般化することを目的として日本記念日協会より認定されました。

ヒーロー

ヒーローは、一般的に「英雄」「勇士」といわれますが、実際には「人々のために活躍した人」や「敬慕される人」などですが、単純に神話や小説、演劇などの主人公、またはヒロインのことを呼びます。

ヒーローの定義

ここでいわれるヒーローの多くは、普通の人を超える超人や技術を持っていて、その能力を使って一般市民を助ける行為、いわゆる救世主となる行為ができる人です。また、多くのストーリーは、この行為を阻止しようとする悪役や敵が必ずといっていいほど存在します。また、特別な能力を持っていなくても、例え自分が滅んでも愛情や優しさという形で人を助け、ヒーローとなる場合があります。どうやらヒーローとは、強いだけでなく正しい行いや優しさも兼ね備えている必要あるようです。

現代のヒーローは、超人でない方が多い!?

最近の映画やアニメなどの作品は、ヒーローは超人的な力を持たなくても、社会の圧力や差別から打ち勝つというストーリーも多いようです。むしろ、一般人目線から見て世間の強い力に勝つためのエネルギー源を得るきっかけを求めています。

「ヒーローの日」に関するツイート集

手洗いの日

1月15日は手洗いの日です

1月15日は、ヘアケア製品・化粧品・洗剤・衛生用品の製造を行う「P&G」が手洗いの日として制定しました。この日付は、手が5本指で「い→1 い→1 て→5」(いい手)という語呂合わせからです。

手洗いの日

1月15日の今日は、インフルエンザなどが流行する時期とも重なります。したがって、インフルエンザ予防に手洗いを習慣付ける呼びかけに合う時期でもあります。ちなみに、日本ユニセフ協会は、10月15日を世界手洗いの日としてますが、この日も含めて石鹸を使い、しっかりと正しい手洗いの習慣付けする活動を行っています。

正しい手洗い

まず、石けん液で泡立てます。しっかりと泡立てることで、手全体や手のしわなどに石けん液が染み渡ります。正しい手洗いの「せいけつ手洗い」は、30秒かかります。とりあえず、30秒の手洗いを身につけるため、タイマーなどを置いて実施してみて下さい。 手洗いの内容は、最初に手の甲を左右こすります。次に指の間から親指を隅々まで洗います。さらに手のひらに指先を当てて、こすります。最後に手首をくるくると回しながらこすり、水で洗い流して終わりです。

2度手洗いの効果

手洗いを2度実施すると、ウイルスの除去効果が増すというデータもあるそうです。特に冬場のこの時期、ノロウイルスなど感染症が流行した時のトイレ後は、2度の手洗い実施を推奨しています。

新型コロナ感染防止にも手洗いが重要

2020年の2月頃、まさにこの時期から新型コロナ感染が国内で拡大していきました。それから2021年、そして2022年の今年もデルタ株からオミクロン株に置き換わり、昨年より感染者が爆発的なペースで第6波が到来し、先が見えない状態です。もはや、我々国民一人ひとりができることは自己防衛しかありません。したがって、マスクやこの正しい手洗い方法を実施し、個々の力で感染を防止していきましょう。

「手洗いの日」に関するツイート集

尖閣諸島開拓の日

1月14日は尖閣諸島開拓の日です

1895年の1月14日、日本政府が尖閣諸島を日本領に編入する閣議決定を行いました。別名は「尖閣諸島の日」や「尖閣の日」とも呼ばれていますが、この日は沖縄県石垣市が2010年12月に制定しました。

尖閣諸島

尖閣諸島は、南西諸島西端に位置する「魚釣島」「北小島」「南小島」「久場島」「大正島」「沖ノ北岩」「沖ノ南岩」「飛瀬」などから成る島々のことをいいます。場所は、沖縄本島から最も大きな魚釣島まで410kmの距離に位置しています。また、昔は鰹節工場があり、日本人が住み着いていたこともあります。しかし現在では無人島であり、地図上では沖縄県石垣市の一部となっています。

尖閣諸島の歴史

1885年~1895年にかけ、日本政府は尖閣諸島の領有状況を調査し、隣国に位置する清国など、いずれの国にも属していないことを慎重に確認したうえで閣議決定して日本の領土に編入しています。その後、日本人が住み着きアホウドリの羽毛の採取や鰹節の製造などが行われていました。また、多いときには248人の日本人が暮らしていだそうです。さらに第二次世界大戦後は、サンフランシスコ平和条約に基づいて、米国の施政権下に置かれました。最終的には、1972年に我が国に返還されて現在に至るということです。

尖閣諸島問題

中国は、尖閣諸島周辺での石油埋蔵の可能性があるといわれると、1970年代以降から尖閣諸島は、古くから中国の領土であると主張を始めています。

尖閣を中国の領土と主張

その中国の主張はというと、中国の古文書や地図に尖閣諸島の記述から、島々を発見したのは歴史的にも中国が先であり、地理的にも中国に近いと主張しています。 しかし、実際のところ、中国が尖閣諸島を他国より先に発見したとの証拠はありませんでした。

国際法上でも明確な証拠は残していない

国際法では、領域権原を取得するために明確な領有の意思と継続的かつ平和的に領有主権を行使していることが必要とされています。 しかし今までに中国は、この尖閣諸島をそのように実効的に支配していた証拠を何ら示していないことも事実です。

領土問題は、尖閣諸島だけではない

領土問題といえば、ロシアとの北方領土や韓国との竹島の問題があります。いずれも様々な国の思惑があり、国際ルールを決めても未だ解決の糸口が掴めていないのが実際のところです。悩ましいのは、その事を強行に主張すれば最悪他国のように紛争になりかねないのが実情です。今後、この領土問題を外交で解決できた政治家こそが本物のトップであることは間違いないでしょう。

「尖閣諸島開拓の日」に関するツイート集

初虚空蔵

1月13日は初虚空蔵です

毎月13日は、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の縁日です。そして、一年最初の縁日は1月13日の「初虚空蔵」と呼ばれています。虚空蔵菩薩は、仏教での信仰対象である菩薩の一尊です。

虚空蔵

虚空蔵とは、宇宙のように「無限の智慧と慈悲の心」が収まっている貯蔵庫を意味します。人々の願いを叶える時、蔵から取り出して智慧や記憶力、知識を与えてくれるといわれているそうです。

虚空蔵菩薩

真言宗の開祖である弘法大師は、虚空蔵菩薩の真言を100万遍唱えるという虚空蔵求聞持法を行ったといわれます。この行いをすると、無限の記憶力が付くと共に、仏の智慧を体得することができるといわれてているそうです。また、この求聞持法の本尊像の他にも、増益や除災を願い行う修法の本尊五大虚空蔵菩薩もあります。これは虚空蔵菩薩の持つ智慧を5方に配し、金剛界五仏の変化したしたもだそうです。

五大虚空蔵菩薩

国宝の五大虚空蔵菩薩は、承和3年仁明天皇の勅願で、「真済」が宝塔院の本尊として造立した像です。五大虚空蔵菩薩としては最も初期のものであり、平安初期の特徴的な乾漆併用木彫像であります。「法界虚空蔵は白色」「金剛虚空蔵は黄色」「宝光虚空蔵は緑青」「蓮華虚空蔵は赤色」「業用虚空蔵は黒色」となっています。

虚空蔵菩薩を知ることで

新型コロナの影響で世界中全ての人たちが、誰にもすがることができずに脅威を感じている中、この虚空像菩薩「虚空のように無限に蔵している存在」で、その無限の力で命あるもの全てを救うという意味に何故か癒されるような気がするのは、私だけでしょうか。

「初虚空蔵」に関するツイート集

桜島の日

1月12日は桜島の日です

1914年1月12日、鹿児島県にある火山島の「桜島」が大噴火「大正大噴火」を起こしたことから定められ、鹿児島市では災害の記念日にしてます。そして毎年この日に、噴火を想定した防災訓練などが行われています。

大正大噴火

1914年1月12日の大噴火「大正大噴火」と呼ばれているこの噴火は、約1ヶ月間頻繁に噴火を繰り返しています。そして、その溶岩を含む噴出物の総重量が東京ドーム1600個分に相当する約32億tと記録されているそうです。また、この大噴火により、死者が58名も出ています。

噴火で桜島と大隅半島が繋がった!?

大正大噴火は、流れ出た溶岩は烏島を埋没させ、瀬戸海峡が埋まります。そして、桜島はこの時に初めて大隅半島と陸続きになっています。焼けたり、埋まったりして被害にあった家は、1万2千戸に及んでいます。また、積もった灰は深い所で3メートル近くありました。そのため、1万6千名もの人たちが桜島からの移住を余儀なくさせられだそうです。

桜島火山爆発総合防災訓練

桜島火山爆発総合防災訓練」は、「大正噴火」が起きた1月12日の前後に毎年行われています。 最初の訓練から50回目の節目を迎えた桜島の地下深部では、蓄積マグマの量が当時の9割に達しています。こうなると近い将来、当時と同じ規模の大噴火が起こる可能性があるとのこと。しかし、現状では訓練に参加する若者は少ないそう。今後は、噴火の記憶を伝え聞く島民が、二度と同じ惨劇を繰り返させないために、それぞれが自身を守るための訓練に参加することを呼びかけているようです。

「桜島の日」に関するツイート集

鏡開き

11月11日は鏡開きの日です

1月11日の鏡開きは、正月飾りの鏡餅を下ろして食べる行事であり、 手や木槌で餅を割ってお雑煮やお汁粉でいただく行事です。また最近は、予め個包装した餅が中に入っている飾り用の鏡餅や、1〜2人分のサイズの鏡餅など、扱いやすいものもスーパーなどで販売されています。

鏡開きの意味と由来

この鏡開きの意味や由来を調べてみると、しっかりとした情報があるようです。まず鏡開きというのは、1月11日に正月飾りの鏡餅を下ろして食べる行事のことを指します。この日は本来、包丁を使わずに手や木槌で鏡餅を割りますが、元旦から11日間飾られていた鏡餅は乾燥しているため、刃物を使用することなく簡単に割ることができます。それを「お雑煮」や「お汁粉」にして食べるのが一般的です。この「鏡開き」の意味ですが、年神様が宿っていた「鏡餅」には魂が吹き込まれていると伝わっており、その力を授かるために家族の無病息災の願いを込めて鏡餅を食べということが「鏡開き」といわれるものです。そういう理由もあり、飾るだけではなく下ろして調理して食べる終えることまでが鏡餅の本来の意味を成すというわけです。

鏡開きの由来とは

鏡餅は年神様(地域によっては、歳徳神、恵方神、お正月様、トシドンなどと呼ばれているお正月の神様)が家を訪れたときの依り代(神霊のよりつく代物)、分かりやすく言えば居場所のようなものだそうです。また、「鏡餅の稲」には人と同じ霊魂が宿るとされているそうで、そこで鏡開きでの「切る」や「割る」という言葉は縁起が悪いので、末広がりの意味をもっている「開く」という言葉に変えて「鏡開き」という呼び方になったようです。

鏡開きでやってはいけない行為!?

鏡開きを行うのは、武家から始まった風習です。武家からということもあって、縁起のいい食べ物とされる鏡餅を、切腹を連想させる「切る」という言葉や刃物を使用して調理することは避けられてきたそうです。また、包丁などで切る行為は「縁を切る」ということで、縁起が悪いとも連想されてきたようです。したがって、食べやすいサイズにするときは「切る」ではなく木槌や金槌などで「割る」ということが一般的に馴染んて来たのでしょう。これはあくまでも切るという行為が縁起が悪いということなので、他の方法ならどのようなやり方でも構わないとされています。

鏡開きで今年こそは良い年を願う!

2020年から2022年の今年まで、新型コロナの感染拡大で世界中に猛威をふるい続けています。日本では「緊急事態宣言」、海外では「ロックダウン」という具合に各国が行動制限をかけ、その影響で経済まで衰退してきました。しかし、昨年から今年にかけて「新型コロナワクチン」や「治療薬」などの終息に向けての最大の武器の使用が拡がりつつあるために3年目にしてようやく希望の光が見え始めたという状況になっています。そういうこともあり、今年こそは、あらゆる分野でV字回復をして最終的に「良い年となった」と年末に誰もが言えるような年になることを祈ります。

「鏡開き」に関するツイート集

成人の日

1月の第2月曜日は成人の日です

「成人の日」は、「国民の祝日」の一つで1948年に公布・施行された「祝日法」によって制定しています。この日の目的は、大人になったことを自覚し、自立する青年を祝い、励ますことを趣旨としています。

成人の日の変更!?

成人の日は、元々の1月15日から「1月の第2月曜日」へ変更されました。国民の祝日は、「国民の祝日に関する法律」よってに定められます。また、この法律は1948年7月20日に公布されて施行されました。当初の成人の日は、「1月15日」と定められました。その訳は、この日が小正月で、かつて「元服の儀」(奈良時代から男子が成人になったことを示す儀式)が小正月に行われていたことによるためだとか。しかしその後、法改正によって2000年から現在の「1月の第2月曜日」に変更されました。

変更された背景は?

成人の日を1月15日から1月の第2曜日に変更したのは、ハッピーマンデー制度が背景にあります。そもそもこの制度は、観光業や運輸業などを活性化することにあり、祝日と週休2日制をつなげて3連休以上の期間を増やし、国民の祝日の一部を元々の日付から特定の月曜日に移動させて3連休にする目的にあります。このハッピーマンデー制度により、成人の日の他にも次の祝日の日付が特定の月曜日に変更されています。

初のハッピーマンデー適用は?

この制度を初めて適用したのは、2000年の成人の日の月曜日でした。このハッピーマンデー制度は、成人の日は従来1月15日に決められていたものを第2月曜日に固定します。そうすることで、土曜から3連休にし、新たな祝日を設けなくても旅行などの需要を生み出し経済効果をアップさせます。また、その年は「体育の日」も10月10日から10月第2月曜に変更されています。さらに2003年には「海の日」と「敬老の日」がハッピーマンデー制度の対象となって月曜日に固定されました。

ハッピーマンデーもコロナ禍では役に立たず

今年は、新型コロナ感染防止対策のために連休はむしろ脅威となっています。経済は、人が動くことではじめて効果が発揮します。昨年の「ゴールデンウィーク」、「お盆休み」、「年末年始」は、全てコロナ渦で足止め、自粛ムードにより全滅でした。今年も感染者が増加し続け、連休のたびに政府に自粛を促される始末。早くワクチンを摂取して、ハッピーマンデーを生かして経済の活性化に貢献したいです。