誕生花、ラベンダー!

7月5日の誕生花はラベンダー

7月5日の誕生花はラベンダー

7月5日の誕生花は「ラベンダー」「ロベリア」「ハマナス」「ペンステモン」です。その中から、ラベンダーについて調べてみました。

ラベンダーの花言葉

ラベンダーの花言葉

ラベンダーの花言葉は、「沈黙」、「私に答えてください」、「期待」、「不信感」、「疑惑」。

花の名前、花言葉の由来

ラベンダーの花の名前、花言葉の由来

ラベンダーの原産地は、アフリカ・カナリア諸島から、地中海沿岸、インドで、ヨーロッパ南部を中心に知られているようです。花色は紫色はもちろん、白やピンクの種類も存在します。そして、このラベンダーにも花言葉や名前の由来があるようです。

花の名前

ラベンダーの花の名前

諸説あるようですが、ラテン語で「洗う」という意味のラテン語「lavo」や「lavare」から生まれたというもので、古代ローマ人はラベンダーを入れた水で洗濯したり、入浴の際にお湯に入れたりして使っていたことからではないかという説があるとのこと。もうひとつはシンプルに、ラテン語の「青みを帯びた」などを意味する「livere」に由来するそうです。

花言葉

ラベンダーの花言葉

「清潔 」

ラベンダーは、リラックス効果や、抗菌と殺菌の作用があります。その働きを知っていた古代ギリシャ・ローマ人は、ラベンダーを入れた水で洗濯し、花の咲く季節になると、花の上に洗濯物を干したと伝えられているようです。そんな言い伝えから生まれたのが「清潔」。

「沈黙」

香りの成分に、精神を鎮める作用があることから、この花言葉の由来ということです。

「あなたを待っています」「期待」

とても明るく、恋を連想させるような花言葉。ヨーロッパの伝説で、ラベンダーという名前の少女が、美しい少年に恋し、告白できずに待ち続けた末に一輪の花になってしまったというものがあります。

恋を連想させるような花言葉、ラベンダー。

おそらく、そこから生まれたのが「あなたを待っています」という花言葉なのでしょう。そして、「期待」もその伝説に関連しているのでしょうね!

ラベンダーの花の時期

ラベンダーの花の時期

ラベンダーの時期は、関東以西では5月から6月です。鉢花は、5月頃から花店や園芸店に並び始めます。ラベンダーを「サシェにして、枕元に置くと熟睡」「タンスに入れると虫よけ効果あり」「バスタイムのお供にすると香りで贅沢気分」など試して、快適な夏を過ごしましょう!

ラベンダーの時期は、関東以西では5月から6月

初夏の花。ラベンダーの花言葉や花名の由来、英語名を紹介します

Garden Story 

「誕生花、ラベンダー」に関するツイート集

https://twitter.com/IZUMIN_812/status/1542973333683073024?s=20&t=E02CpotQJsusB5ASRBI3sQ
https://twitter.com/blue_mt15/status/1542695715431886849?s=20&t=E02CpotQJsusB5ASRBI3sQ

うどんの日!?

7月2日はうどんの日です

うどんの日

うどんといえば、香川県の讃岐うどん。1980年に香川県生麺事業協同組合によって、毎年7月2日を「うどんの日」と制定されています。元々は、7月2日は夏至から数え、11日目で田植え終了を目安にされている日。(7月2日頃から七夕の7月7日頃までの5日間が半夏生)

福岡県博多も、うどんの発祥の地!?

福岡県博多も、うどんの発祥の地!?

一説によると、福岡市博多区の承天寺には、実際に「饂飩(うどん)蕎麦発祥の地」という石碑があります。歴史を辿ると、承天寺の聖一国師という僧侶が、宋時代の中国にわたり、大陸の文化を学び、うどんの製麺技術も一緒に本国から持ち帰ったと伝えられています。

そして、その時に水力で動く製粉機械の図面も持ち帰り、それを福岡で再現しています。それをきっかけとして、小麦を大量に粉にする職人が増え、そこから麺を食べる文化が福岡から全国へ拡がっていったといわれているそうです。

いやいや、うどんは秋田の稲庭うどん!?

秋田の稲庭うどん

稲庭うどんの歴史は古く、1665年に秋田県南部の稲庭町は、栗駒山の山々に抱かれ、澄んだ空気と清冽な水に恵まれ、良質な小麦の産地だったそうです。この良質な小麦に着目した藩主が、村人たちにうどんを作るように命じたのが始まりで、藩主への上納品として納められたとされています。

佐竹藩の名産品

さらに1752年には、佐竹藩の名産品として藩御用達となり、佐竹藩の江戸出府に際しての贈答品として使用。その旨さは将軍家や各地大名にも絶賛されたそうです。

稲庭うどんの特徴

厳選された材料に熟練の技で作られる稲庭うどん

厳選された材料に熟練の技で作られる稲庭うどんは、超高級品として扱われて、庶民が日常の中で食べる事はなかったようです。また特徴は、うどんより素麺に近くて、「打ち粉としてデンプンを使用すること」、そして「平べったい形状」が特徴です。製法は、ひねりながら練るという独特なスタイルで、麺そのものは気泡により中空になっていて、食感は滑らかになっています。

独自の工夫で作った、地域自慢のうどん

香川県の讃岐うどんはコシがあり、博多うどんは出汁が自慢など、地域又はお店ごとに特徴はことなります。それぞれお好みのうどんを今日という日を意識して食べてみては如何でしょうか!

「うどんの日」に関するツイート集

https://twitter.com/ChappyOrange/status/1674700653556531203?s=20
https://twitter.com/m_o_c_a_rN/status/1673090143476133888?s=20