コラーゲンペプチドの日

11月12日はコラーゲンペプチドの日です

11月12日はコラーゲンペプチドの日

この日は、ゼラチンやコラーゲンペプチドなど、製造業者で構成している日本ゼラチン・コラーゲンペプチド工業組合(GMJ)が制定しました。この日付に決まったのは、「第1回コラーゲンペプチドシンポジウム」が開催された2009年11月12日からということです。

コラーゲンペプチドの健康機能性素材としての新たな可能性 「Nittaコラーゲンペプチド・シンポジウム2014」で報告 [1月5日]

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コラーゲンとは?

コラーゲン

人間の体は、約60兆もの細胞が集まってできています。その細胞同士を結合するのに欠かせないのが、たんぱく質の一種のコラーゲンです。
皮膚はもちろん、骨と血管、臓器に至るまで体を構成されるタンパク質のうち、コラーゲンは約30%もの割合を占めます。

コラーゲンは細胞を結合する接着剤

コラーゲン入りヨーグルト

またコラーゲンは、細胞同士を結合する接着剤のような役割を果たします。その働きにより、肌はうるおいを、関節ではショックを和らげるクッション性、血管はしなやかさを保つことが可能になります。

コラーゲンはアミノ酸に分解

たんぱく質の一種、コラーゲン

これまでは、コラーゲンを摂取してもバラバラのアミノ酸に分解され、体に吸収されると考えられてきました。しかしアミノ酸は、再び体内でコラーゲンに再合成されたり、神経伝達物質になったりと、とても大事な栄養として体内で活躍してくれます。また、お肌や骨や血管、内臓などあらゆる部分で健康をサポートしてくれます。

コラーゲンペプチド

コラーゲンペプチド

最近の研究結果では、コラーゲンの一部はアミノ酸に分解されず、コラーゲンペプチドとして腸で吸収されるということが発見されました。腸で吸収されたコラーゲンペプチドは、血液に入りカラダ中に運ばれ、肌はもちろん、「関節や骨」「髪の毛」「爪」など全身で重要な働きをします。

年齢を重ねると必要なコラーゲンペプチド

コラーゲンペプチド

若い時には、健康な食べ物を食べることは意識しませんが、年齢を重ねると同時に骨や関節、血管などが気になり始めます。それらはどれも昔は、年だからなど衰えを諦めていました。しかし昨今、こういった研究や発見が重ねられ、長生きの方が急増しているように思われます。せっかく頂いた命です、最後まで若々しく、そして元気よく生きていきましょう。


「コラーゲンペプチドの日」に関するツイート集

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