ドレッシングの日

8月24日は、ドレッシングの日です

8月24日は、ドレッシングの日

8月24日は、ドレッシングなどの製造販売を行っているケンコーマヨネーズ株式会社が記念日として制定しました。この日付になったのは、週間カレンダーの「野菜の日」8月31日の真上が24日であるとし、ドレッシングは野菜に掛けて食べることをイメージしてとのことです。

ドレッシングの日を決めた理由

野菜サラダ

夏の猛暑の中、「食欲不振の時でも、ドレッシングを掛けたサラダをたくさん食べて健康になって欲しい」との思いが込められています。また、パスタソースやタレなど新しいドレッシングの利用方法をアピールすることも目的とか。

ドレッシングのレシピ動画をご紹介!

ドレッシング

ドレッシングの作り方を調べたら、驚くほどたくさんあったので、その中のとても簡単だったレシピをいくつか紹介します。

自宅で再現可能なあの有名店のドレッシングの作り方!

美味過すぎ自家製ドレッシング

材料は、「あめ色玉ねぎミジン」「トマト」「人参」「にんにく」「アンチョビ」「黒コショウ」「塩」「ドライバジル」「オリーブオイル」「サラダ油」「みりん」「醤油」「酢」です。

フレンチドレッシングの作り方

即席、フレンチドレッシング

材料は、「酢」「サラダ油」「塩」「コショウ」だけです。

和風ドレッシングの作り方

簡単、和風ドレッシング

他のレシピ

材料

  • 醤油: 3 テーブルスプーン(おおよそ15ml)
  • 米酢(または黒酢): 2 テーブルスプーン(おおよそ15ml)
  • ごま油: 1 テーブルスプーン(おおよそ15ml)
  • みりん: 1 テーブルスプーン(おおよそ15ml)
  • 砂糖: 小さじ1(お好みで調整)
  • すりごま: 大さじ1(お好みで)
  • ねぎ(刻んだもの): 適量(お好みで)
  • 生姜(すりおろし): 小さじ1(お好みで)

作り方

  1. 材料を準備する: 醤油、米酢、ごま油、みりん、砂糖を計量します。
  2. 混ぜる: ボウルに醤油、米酢、ごま油、みりん、砂糖を入れ、よく混ぜます。砂糖が溶けるまでしっかりと混ぜましょう。
  3. ごまやねぎを加える: お好みで、すりごまや刻んだねぎ、生姜を加え、さらに混ぜます。
  4. 味を調整する: 味を見て、必要に応じて醤油や酢の量を調整します。
  5. 保存する: 作ったドレッシングは、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存できます。1週間以内に使い切るのがおすすめです。

使い方

  • サラダにかけて
  • 冷ややっこにかけて
  • 蒸し野菜や焼き魚のソースとして

お好みでアレンジして、自分だけの和風ドレッシングを楽しんでください!

無限に野菜が食べられる至極のドレッシング

永遠に野菜が食べられるドレッシング

材料は、「リンゴ」「人参」「にんにく」「すりごま」「ねりごま」「卵黄」「アンチョビ」「塩」「蜂蜜」「白コショウ」「黒コショウ」「サラダ油」「オリーブオイル」「醤油」で、ミキサーが必要です。

自家製ドレッシング3種

自家製ドレッシング3種
  1. 生レモンドレッシング
    材料は、「レモン」4個「酢」「サラダ油」「オリーブオイル」「塩」「砂糖」
  2. わさび風味ドレッシング
    材料は、「酢」「サラダ油」「醤油」「砂糖」「塩」「わさび」「ピクルス」
  3. 刻み搾菜入り中華ドレッシング
    材料は、「紅ショウガ、ザーサイ」「酢」「サラダ油」「ごま油」「醤油」「砂糖」「塩」「白いりごま」

お好みのドレッシングで野菜を沢山食べよう!

ドレッシングが掛かったサラダ

ドレッシングと言っても、色々な種類があり、大きく分けても「和風」「洋風」「中華風」があります。それだけ沢山種類があっても、好みの味を見つけることは至難の業です。しかしドレッシングは、自由自在に味の微調整が可能ですので自分好みの味にアレンジして、この夏は野菜を沢山食べて猛暑を乗り切りましょう。


「ドレッシングの日」に関するツイート集

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8月22日の誕生花「クルクマ」

「クルクマ」

基本情報

  • 学名Curcuma petiolata
  • 科名 / 属名:(ショウガ科・ウコン属)
  • 分類:多年草
  • 原産地:タイ、インドなどの熱帯アジア
  • 開花期:夏(5月~10月頃)
  • 別名:「ハルウコン(春ウコン)」「ウコンの花」
  • 切り花としての人気:花持ちが非常に良く、アレンジメントや仏花としても用いられる。

クルクマについて

特徴

  1. 花に見える部分は苞(ほう)
    • 実際の花は苞の間に小さく咲く白や淡黄色の部分で、一般的に目立つ色鮮やかな部分(ピンク・紫・白・緑など)は苞。
    • この苞が重なり合って美しい造形をつくる。
  2. エキゾチックで上品
    • ショウガ科らしい独特の形態を持ちながらも、柔らかな色合いが気品を感じさせる。
  3. 強い生命力
    • 熱帯の植物らしく暑さに強い。切り花にしても長持ちする。
  4. 観賞用と薬用での違い
    • 観賞用に流通するクルクマは花を楽しむ種類。
    • 一方でウコンの仲間として、根茎を薬用・香辛料に利用する種類もある。

花言葉:「あなたの姿に酔いしれる」

優雅で幻想的な姿

  • クルクマの苞は、まるで異国のランの花のようにエキゾチックで整った形をしており、人目を奪う美しさがある。
  • その艶やかで魅惑的な姿に、思わず見惚れてしまうことから「あなたの姿に酔いしれる」という花言葉が与えられた。

長く咲き続ける花持ち

  • 切り花にしても非常に日持ちがよく、いつまでもその姿を眺めていられる。
  • 「ずっと見つめていたい」「酔いしれるほどに美しい存在」というイメージに重なる。

異国情緒の強さ

  • 日本では珍しい熱帯的で豪奢な姿が、日常を忘れさせるような陶酔感を与える。

「あなたの姿に酔いしれる」

夏の午後、ガラス張りの温室に足を踏み入れたとき、瑞希は思わず息を呑んだ。蒸し暑さとともに、異国の香りが肌にまとわりつく。そこに広がっていたのは、鮮やかな色を放つ花々。そのなかでひときわ彼女の目を奪ったのが、クルクマだった。

 整然と重なり合う苞は、まるで異国のランの花のよう。白から淡いピンク、そして濃い紫へと色を変えるその姿は、現実の風景というより幻想の断片のように見えた。瑞希はガラス越しの光を浴びて艶やかに立つ花々から目を離せなかった。

 「この花、クルクマっていうんですよ」
 背後から声がした。振り返ると、温室の管理をしている青年が立っていた。爽やかな笑みを浮かべたその人は、まるで花に負けないほど自然に光をまとっているように感じられた。

 「あなたの姿に酔いしれる、って花言葉があるんです」
 青年はそう言って、手にした霧吹きを軽く振った。細やかな水滴が苞の表面に散り、光を受けて宝石のように輝く。その一瞬に、瑞希の胸はきゅっと縮んだ。――まるでその言葉が、彼自身の存在を説明しているように思えたからだ。

 花言葉など、これまで深く考えたことはなかった。けれど、この花を目の前にした瞬間だけは違った。瑞希は確かに「酔う」感覚を覚えた。形の美しさだけではなく、どこか現実を忘れさせる力を持っていた。

 青年は説明を続けた。「クルクマは切り花にしても長持ちするんです。だから、ずっと飾っておいても色褪せにくい。ずっと眺めていられる花なんですよ」

 その言葉に、瑞希は不意に心の奥を衝かれた。ずっと眺めていられる存在。ずっと心を奪われてしまう存在。――それは、彼に対する自分の感情そのものではないか。温室の蒸気に紛れて、頬に熱が差すのを隠せなかった。

 「異国からやってきた花だから、日本ではちょっと特別なんです。豪奢で、でも品があって。日常を忘れさせるような雰囲気がありますよね」
 青年は柔らかく語りかける。瑞希はうなずきながら、心の中で思った。――あなたこそ、私にとって日常を忘れさせる存在。

 しばらく二人は黙って花を見つめていた。温室の奥に風が通り抜け、苞がかすかに揺れる。時間が止まったように思えた。瑞希は胸の奥でそっと言葉をつぶやく。

 ――あなたの姿に酔いしれる。

 その想いは、クルクマの花に秘められた花言葉そのままだった。青年に伝えることはできなかったけれど、花を介して心は確かに結ばれていた。

 温室を出るとき、瑞希は振り返った。クルクマの群れはまだ光を浴び、幻想のように咲き続けていた。彼にまた会いたい、あの花にもう一度触れたい。そう願う心は、熱帯の花のように静かに、しかし力強く根を張っていた。

白虎隊自刃の日

8月23日は「白虎隊自刃の日」です

8月23日は「白虎隊自刃の日」

慶応四年(1868年)8月23日、会津藩に組織されていた白虎隊の多くが、会津若松城を臨む飯盛山で自刃。白虎隊は、会津戦争において会津藩が組織した部隊で、幕末維新の一環として活動しました。彼らの犠牲は、日本の歴史において象徴的な出来事となっています。

白虎隊

白虎隊の像

白虎隊(びゃっこたい)は、戊辰戦争(ぼしんせんそう)の際に会津藩隊士の子息で会津藩が組織した武家男子を集めた軍隊。この部隊に志願した15歳で出陣した者や、13歳の少年も加わっていました。彼らは若幼の区別なく、戦局に臨んでいます。白虎隊は会津藩の敗色が濃くなる中で、飯盛山での自刃で知られていますが、戦死や自刃をしなかった隊士約290人は明治維新後を生きたとされています。

戊辰戦争

二本松少年隊群像

戊辰戦争は、1868年~1869年にかけて鳥羽・伏見の戦い(京都府京都市南区・伏見区で1868年1月27日(慶応4年1月3日)に起こりました)に始まり、旧幕府佐幕派諸藩軍と朝廷側の倒幕軍との内戦です。

旧幕府軍と会津・桑名両藩軍

小御所会議に挑発されて行動を起こした旧幕府軍と会津・桑名両藩軍(1868年(慶応4年)1月3日に勃発した内乱「戊辰戦争」において、旧幕府軍の先鋒として大坂から京都へ向かいました。

鳥羽・伏見の戦いで新政府軍と激突

会津軍は伏見街道、桑名軍は鳥羽街道を進み、鳥羽・伏見の戦いで新政府軍と激突しました。しかし、装備に優る新政府軍は幕府軍を1日で退却させ、30日には戦闘が終了しました)が、鳥羽・伏見の戦で敗走すると倒幕派は、朝廷の徳川慶喜追討令を受け、東征軍を江戸に送った。

英国公使パークスの圧力によって江戸総攻撃は中止

慶喜は、慎んで従う態度をとり、英国公使パークス(幕末から明治にかけて駐在していた駐日公使。)の圧力もあって江戸総攻撃は中止されたが、江戸開城後多くの旧幕臣が脱走し関東各地で激しく抗戦。

奥羽越列藩同盟を結成して倒幕派に対抗

会津を中核とする東北諸藩は、5月奥羽列藩同盟(戊辰戦争中、『陸奥国(奥州)』『出羽国(羽州)』『越後国(越州)』の各藩が、輪王寺宮・北白川宮能久親王(北白川宮能久親王(1847~1895年〈)は、日本の皇族であり、北白川宮の第2代当主)を盟主とし、新政府の圧力に対抗するために結成された同盟)さらに奥羽越列藩同盟を結成して倒幕派に対抗。

長岡落城で破れて会津落城でようやく降伏

7月長岡落城で北越戦争に破れ、9月会津落城に及んでようやく降伏(会津戦争)。鳥羽・伏見の戦以来局外中立を宣していた諸外国も中立を解除して形勢はほぼ落着した。1869年5月五稜郭の戦で榎本武揚軍が降伏して戦争は終結しました。

会津藩はフランス式軍制を採用

会津藩は鳥羽伏見の戦い後、フランス式軍制を採用し、精神論ではなく戦力に重きをおいて年齢別に玄武隊、青龍隊、朱雀隊、白虎隊を編成。この隊は、藩校日新館で学んだ16~17歳の少年たちで構成され、当初は戦闘に参加する予定はありませんでした。

繰り返される若者の出兵

しかし、その後に戦場が会津に移り、藩主松平容保は白虎隊に出陣を命じられ、彼らは戸ノ口原の戦いで敗北し、飯盛山で自刃しています。この悲劇は、戦争の無意味さと教育の大切さを伝え続けています。

また、この数十年後の日本も太平洋戦争という戦場で特攻隊として多くの若者が、無意味な戦争によって、巻き込まれて亡くなっています。戦後70年過ぎても平和を維持できている今こそ、若者が立ち上がり、二度とこのような惨劇が繰り返されないような世界に変えていくことを、願いたいと思います。


「白虎隊自刃の日」に関するツイート集

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8月21日の誕生花「ブルーベリー」

「ブルーベリー」

Cornell FrühaufによるPixabayからの画像

基本情報

  • 学名Vaccinium
  • 科属:ツツジ科 スノキ属
  • 原産地:北アメリカ
  • 収穫時期:6月~9月上旬
  • 種類:ハイブッシュ系、ローブッシュ系、ラビットアイ系など複数の栽培種がある
  • 利用:果実は生食やジャム、ジュース、菓子などに用いられるほか、アントシアニンを多く含み、目の健康維持にも良いとされる

ブルーベリーについて

特徴

  • :春に壺形の白~淡いピンク色の小さな花を下向きに咲かせる。
  • 果実:夏に青紫色の果実をつける。ブルーム(白い粉状のワックス層)が表面を覆っており、鮮度の指標にもなる。
  • 樹姿:低木で、樹高は品種により数十 cm から 2 m 前後まで。
  • 性質:酸性土壌を好み、耐寒性が強い。品種間で受粉すると実つきがよくなる。

花言葉:「思いやり」

ブルーベリーの花言葉はいくつかありますが、特に「思いやり」が知られています。
その背景には次のような要素が関係しています。

  1. 家族で分け合う果実
    小粒の実が房状にたくさん実る様子は、「みんなで分け合える恵み」を象徴し、思いやりや優しさを連想させる。
  2. 鳥や動物への贈り物
    自然界では熟した果実を鳥や小動物が食べ、種子を広めていく。自分の実を他者に与える姿が「思いやり」と重なる。
  3. 健康を支える効能
    古くから民間療法で目や体の健康を守る果実とされてきた。人の生活を助ける存在であることから、「相手を気遣う心=思いやり」の象徴となった。

「青い実の贈りもの」

山あいの小さな村に、古くから一本のブルーベリーの木があった。
 村人たちはそれを「分かち合いの木」と呼んでいた。

 初夏になると、小さな白い壺形の花を下向きに咲かせる。やがて花は実を結び、夏の光を浴びるごとに青紫に色づいていく。房のように連なった果実は、まるで「どうぞ」と差し出す手のように見えた。

 ある年のこと。村のはずれに住む少年・陽太は、病気がちの祖母と二人で暮らしていた。祖母は視力が弱まり、外を歩くのも難しくなっていた。陽太は学校帰りに山へ行き、その木からこっそり実を摘んでは祖母に食べさせていた。


「ほら、おばあちゃん。今日もたくさん実っていたよ」
 祖母は指先で小粒の実をつまみ、口に運ぶ。その酸っぱさと優しい甘さに、自然と笑みがこぼれる。
「ありがとね。お前の手が、森の恵みを運んできてくれるんだね」

 ブルーベリーの実を食べ続けるうちに、祖母の体調は少しずつ落ち着きを取り戻していった。陽太はその変化に気づき、ますます大切に木を訪れるようになった。

 やがて秋が近づくと、鳥たちが群れをなして木の実をついばみに来た。陽太は最初、その光景に心を痛めた。自分と祖母の分が減ってしまうと思ったからだ。しかし祖母は静かに言った。
「鳥たちだって、この実を待っていたんだよ。私たちと同じようにね」
 その言葉に、陽太ははっとした。木は人だけでなく、鳥や動物にも実を差し出している。誰かを選ばず、惜しみなく分け与えているのだ。

 冬が訪れるころ、祖母は息を引き取った。最後の夜、陽太の手を握りながらこう言った。
「お前はあの木のような人になりなさい。自分のためだけでなく、誰かのために実を結ぶんだよ」

 それから年月が流れた。陽太は大人になり、村で子どもたちに学びを教えるようになった。夏が来ると、子どもたちを連れて山のブルーベリーの木へ行き、房の実を皆で分け合った。
「一粒は酸っぱいけれど、たくさん食べると甘くなるんだよ」
 子どもたちは笑いながら、青い指先を見せ合った。

 その光景を見つめながら、陽太は思う。――祖母が最後に残してくれた言葉の意味は、今になってようやくわかる気がする。木は花を咲かせ、実を与え、命をつなぐ。その姿こそが「思いやり」なのだ。

 青紫の実をひとつ口に入れる。酸味と甘みが舌に広がるたび、祖母の笑顔が心に蘇った。
 ブルーベリーは今年も、変わらぬ恵みを分け与えている。

「はいチーズ!」の日

8月22日は、「はいチーズ!」の日です

8月22日は、「はいチーズ!」の日

8月22日のこの日を、「はいチーズ!=→8122」の語呂合わせから、千株式会社が「はいチーズ!」の記念日としています。2006年より開始され2016年にて、インターネット写真販売サービス「はいチーズ!」の誕生10年目で、国内の規模拡大から海外進出を開始した節目の年での登録でした。

「はいチーズ!」って何?

8月22日ははいチーズ!の日

はいチーズ!」は2006年から開始されたインターネット写真販売サービスで、保育園や幼稚園で行われるイベントや日常の保育風景をプロのカメラマンが撮影し、その写真をインターネット上で24時間、ネットが繋がる場所であれば、何処にいても閲覧や購入できるというサービスとなっています。今後は、海外進出を見据えてビジネス展開しているそうです。

「はい、チーズ!」って掛け声はいつから?

記念撮影、はいチーズ!

写真を撮るとき、「はい、チーズ!」って掛け声を出しますよね。いつの間にか定番になっていますが、実は昔、雪印乳業がCMで写真を撮るときの掛け声として使ってきた事が始まりだったそうです。現在では、「1たす1は?」など笑顔にするために様々な工夫をした掛け声になっています。

インスタントカメラからスマホへ

インスタントカメラ

旅行に出掛ける時、「カメラを忘れた!」って時も、売店にはインスタントカメラが必ずと言っ良いほど売ってました。それがいつの間にか、スマホで画像が簡単に撮れ、同時にネットで業者に依頼し、写真ができる時代になっています。

画像を撮って、世界中の人たちと共有

スマホ撮影が主流に!

現在ではむしろ、ネガフィルムというものが不要になり、写真を撮るとその場で専用の媒体にデジタル保存し、インターネット上の「インスタグラムなどのSNS」を使って世界中の人がリアルタイムで観覧できる時代になってきました。

「はい、チーズ!」で世界中が笑顔に

世界平和を実現させる方法

記念写真や証明写真をたくさんの人に配ったり、見せて回ることは大変なことでしたが、現在ではこのようなことも一斉に何万何千もの人へ公開できてしまえるということです。ということは、「はい、チーズ!」と一人が号令をかけると、何万人もの人が笑顔で一斉に「パシャッ!」っと写真が撮れてしまうということであり、世界平和も夢ではないとも言えます。


「はいチーズ!」の日に関するツイート集

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8月20日の誕生花「ヤツシロソウ」

「ヤツシロソウ」

基本情報

  • 和名:ヤツシロソウ(八代草)
  • 学名Campanula glomerata
  • 分類:キキョウ科 ホタルブクロ属(カンパニュラ属)
  • 分布:日本固有種。主に九州(熊本県八代地方など)に自生。
  • 開花期:5〜7月頃
  • 花色:淡い紫色〜白色
  • 草丈:30〜60cm程度

ヤツシロソウについて

特徴

  • 釣鐘形の花
    下向きに咲く鐘形の花をつける姿は、同属のホタルブクロに似ています。
  • 産地名が由来の名前
    熊本県八代市付近で発見されたことから「ヤツシロソウ」と名付けられました。
  • 自生地が限られる希少種
    山地の草原や林縁に生えますが分布は狭く、絶滅危惧種に指定されています。
  • 花の印象
    淡い色合いと控えめにうつむいて咲く姿が、どこか清楚で慎ましい雰囲気を与えます。

花言葉:「誠実」

ヤツシロソウに「誠実」という花言葉が与えられた背景には、次のような理由が考えられます。

  1. うつむいて咲く姿
    華やかさを誇示せず、ひっそりと下を向いて咲く花姿が、謙虚で誠実な人柄を思わせる。
  2. 地域に根づく花
    限られた土地に静かに自生し、その土地を守るように咲く姿が「変わらぬ心」「誠実さ」を象徴する。
  3. 希少で大切にされる存在
    人目につきにくいが、見つけた人には強く印象を残す――その慎ましさと真心を感じさせる点から。

✨まとめると、ヤツシロソウは熊本の八代地方で発見された日本固有の野草で、鐘形の淡紫の花をうつむき加減に咲かせる清楚な植物。その姿から「誠実」という花言葉が結びついたと考えられます。


「八代草の約束」

梅雨の晴れ間、山あいの小径を歩きながら、綾子は祖父の言葉を思い出していた。
 ――あの花はな、八代草っていう。どんな時でも誠実であれって教えてくれる花なんだ。

 祖父は熊本の八代で生まれ育ち、故郷を離れてからもずっとその花を大切に語り継いできた。鐘形の淡い紫の花が、うつむくように咲く姿。派手さはないが、祖父の目には宝物のように映っていたらしい。

 綾子が小学生のころ、祖父は一度だけ故郷に連れて行ってくれた。そのとき、山の斜面に咲くヤツシロソウを見つけた彼は、まるで旧友と再会したかのように微笑んでいた。その笑顔が、今も胸に焼きついている。

 だが、祖父は昨年、静かに息を引き取った。遺品を整理していたとき、一冊の古い日記が出てきた。そこには、祖父の故郷の景色とともに、ヤツシロソウへの思いが綴られていた。
 ――「誠実であれ」と花に学んだ。人に嘘をつかず、心を偽らず、静かに咲くように生きよ。
 その言葉に胸を突かれ、綾子は祖父の眠る山にもう一度ヤツシロソウを見つけたいと思ったのだ。

 林を抜けると、陽に透ける草むらが広がった。慎ましく、けれども確かに咲いている花を見つけた瞬間、綾子は息をのんだ。
 淡紫の小さな花弁が下を向き、風に揺れている。派手さはなく、誰も気づかずに通り過ぎてしまいそうな存在感。だが、そのひっそりとした姿にこそ、不思議な強さと美しさが宿っていた。

 綾子はそっと膝をつき、花に触れぬように目を凝らした。まるで祖父がそこに立っているかのように思えた。
「おじいちゃん……私も、この花みたいに生きていけるかな」
 問いかけるように呟いた声を、山風がさらっていく。

 祖父は決して偉大な人ではなかった。平凡で、目立つことのない人生だったかもしれない。それでも、家族を思い、地域を支え、嘘をつかずに生き抜いた。その姿こそ、まさしく「誠実」そのものだったと今なら分かる。

 ヤツシロソウは希少で、人目につかぬ場所にしか咲かない。けれども一度出会った者の心には、強く刻まれる。祖父もまた、派手さはなくとも、綾子の心に永遠に残る存在となった。

 帰り道、綾子は心に一つの決意を刻んだ。
 ――誠実であること。それは、大きな夢を叶えること以上に難しい。けれど、祖父が愛した花のように、私は私のまま、誰に恥じぬ生き方をしていこう。

 ふと振り返ると、斜面の群れ咲く花が陽を浴びて揺れていた。淡い紫の色合いが、まるで祖父からの無言の励ましのように輝いて見えた。
 その光景を胸に焼きつけ、綾子は静かに山道を下りていった。

献血の日

8月21日は献血の日です

8月21日は献血の日
Gerd AltmannによるPixabayからの画像

1964年8月21日に、輸血用血液を献血で確保する体制を確立させるということを、日本政府が閣議決定しました。そして、毎年8月21日は「献血の日」として制定されています。そこで今回は、献血の歴史について調べてみましょう。

献血って何?

献血とは?

献血というのは、「輸血や血液製剤製造のため、健康である人が無償で血液提供をすること」です。献血にも、 血液成分の全てを採取する全血献血と、特定の血液成分のみを採取する成分献血があり、全血献血は 「200 mL 献血と 400 mL 献血」、成分献血は「血小板献血と血漿献血」があります。

献血の歴史は?

献血の血液

1964年当時は、未だ売血が盛んな時期でした。その年の3月に、駐日アメリカ大使ライシャワー氏が輸血したことで、肝炎感染をしてしまったことや全国の学生が黄色い血の追放運動を展開したことなどがきっかけとなり、閣議決定につながっています。

黄色い血

献血中の写真

当時は売血制度があり、お金を稼ぐために過度に血を売ることを頻繁に行う人たちの血液は血球が少なくなっており、血漿部分が目立ち、「黄色い血」と呼ばれていいました。当然この血液は、輸血しても効果がなくて、更に輸血後に肝炎などの副作用を起こす人が多かったためにそれが大きな社会問題となっていました。1974年に民間商業血液銀行が預血制度を廃止したことで、「全てを献血で確保する体制が確立」したそうです。

自分の血液で人を救えるのであれば!?

献血中の写真2

私は、今までに献血した経験は数回でした。学生の頃は、腎臓を悪くして入院したりして健康な血液とは言えなかったために成人してからは、献血したことがありませんでした。

チャレンジ、献血!

献血の流れ

しかし、よくよく考えると40歳になるまでは健康診断で疾患もなく正常な血液だったことがほとんどでした。実際のところ、この献血の日に注目したのは今回初めてで、これを機に自分の血液で一人でも命を助かるなであれば、献血にチャレンジしたいと思います。


「献血の日」に関するツイート集

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8月19日の誕生花「アキノキリンソウ」

「アキノキリンソウ」

基本情報

  • 和名:アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
  • 学名Solidago virgaurea subsp. asiatica
  • 科属:キク科アキノキリンソウ属(ソリダゴ属)
  • 原産地:ユーラシア
  • 分布:日本全国の山地や野原。とくに日当たりのよい山野に多い。
  • 開花期:8月~11月(秋の山を彩る花)
  • 草丈:30〜80cmほど
  • 花の特徴:小さな黄色の頭花が茎先に穂のように集まり、黄金色の花穂をつくる。

アキノキリンソウについて

特徴

  • 名前の由来は「秋に咲く」「麒麟草(キリンソウ)に似ている」ことから。
    ※ただしキリンソウ(ベンケイソウ科の多肉植物)とは別種。
  • 明るい黄金色の花が群生し、秋の野山を華やかに彩る。
  • 強健な多年草で、乾燥や痩せた土地でも育つ。
  • 民間薬として利用されてきた歴史がある。煎じて利尿や解毒、腎臓病の薬草として使われた。

花言葉:「用心」

アキノキリンソウの花言葉のひとつに「用心」があります。
この背景にはいくつかの理由が考えられます。

  1. 薬草としての効能から
    • 昔から腎臓や膀胱の病に用いられた薬草。
    • 「病を防ぐ=身体を守る=用心する」という意味合いにつながった。
  2. 外見の印象から
    • 小花がびっしり穂状に並ぶ姿は、まるで注意深く固まって守りを固めているよう。
    • 無闇に広がらず、整然とした咲き方が「慎重さ」「警戒心」を連想させた。
  3. 生育環境との結びつき
    • 人里近くにも出るが、山道や荒地にもよく生える。
    • 旅人や山歩きの人にとって、足元に黄金色の花が咲いていると「ここから先は気をつけて」という注意のサインのように見えたとも言われる。

「黄金の道しるべ」

山の秋は、静かに訪れる。
 木々の葉が赤や黄色に色づき始めるころ、斎藤は毎年決まってこの山道を歩いた。幼いころから祖父に連れられてきた道で、彼にとっては秋の巡礼のようなものだった。

 細い山道を進むと、斜面のあちこちに黄金色の花が目についた。穂のように小さな花を連ねて咲く――アキノキリンソウである。群れをなして立ち並ぶその姿は、華やかでありながらどこか慎ましく、ひっそりと旅人の足元を見守っているかのようだった。

 「気をつけて進め、ってことなんだよ」
 かつて祖父は、この花を見つけるたびにそう言った。山仕事の帰り道、汗をぬぐいながら笑った祖父の声が、今も耳に残っている。

 花には花言葉がある。アキノキリンソウの場合、そのひとつが「用心」だと斎藤は知っていた。祖父から聞いた話では、薬草として病を防ぐ効能があることからそう呼ばれるようになったとも、整然と並ぶ花姿が慎重さを思わせるからとも言われていた。けれど、祖父はもっと別の意味を込めていた気がする。

Artur PawlakによるPixabayからの画像

 彼はある日、幼い斎藤の手を引きながらこう語った。
 「この花が群れてるところは、道が急に狭くなったり、崩れやすかったりすることが多いんだ。だから昔の人は、アキノキリンソウを“山の守り神”みたいに思ってたんだよ」

 その言葉を思い出したのは、つい数分前だった。足元の土がわずかに崩れ、バランスを崩しかけた自分を、黄金色の花が咎めるように見ている気がしたのだ。

 斎藤は立ち止まり、深く息を吐いた。仕事や家庭のことに追われ、気が急いていた。けれど、山はそんな彼の焦りを映し出すように、足元に「気をつけろ」と告げる花を咲かせている。

 少し歩調をゆるめると、周囲の音が澄んで聞こえてきた。木々を渡る風の音、小鳥のさえずり、そして遠くで水が流れる音――。祖父が言っていた。「山は、耳を澄ませばいろんな声を教えてくれる。急ぐと聞こえないままだぞ」と。

 やがて視界が開け、小さな峠の広場に出た。そこにもまた、アキノキリンソウが群れて咲いている。黄金の帯のように並ぶ花を前にして、斎藤は深く頭を下げた。

 「じいちゃん……やっぱり、この花は道しるべだよ」

 花言葉の「用心」は、ただ病を防ぐ薬草としての意味でも、花の姿の印象だけでもなかった。旅人を守り、歩みを慎ませる――そんな優しい警告として、昔からここに咲いてきたのだ。

 斎藤はリュックから水筒を取り出し、ひと口だけ飲んだ。そしてもう一度花を見やり、峠を越えてゆっくりと歩き始めた。
 その歩幅は、先ほどまでの慌ただしいものではなく、山の声と花の導きを受け入れた穏やかなものだった。

 黄金色の小さな花々は、何も語らずとも確かに告げていた。
 ――「気をつけて進め」。
 それは彼の人生の道にさえ響く、永遠の忠告だった。

瑠璃カレーの日

8月20日は北九州発祥、瑠璃カレーの日です

瑠璃カレー

北九州発祥の元祖生カレーを生んだ同社の総料理長の名を冠した「瑠璃カレー」を、多くの人に食べてもらって、町おこしやボランティア支援に活かすのが目的で制定しています。またこの日にしたのは、総料理長の誕生日からだそうです。

生カレーの瑠璃カレーとは?

瑠璃ズキッチン お店紹介

生カレーはいくつか定義があり、「火を通さず生で作られたカレーのこと」で、中には「ルーにも火を通さない」と言っているところもあります。瑠璃カレーの生カレーは、低温調理をしたものです。具材にあたる野菜や果物の成分が最も活性化する温度で、ペースト上になるまでじっくりと仕上げたカレーです。奥深いコクとまろやかさが自慢なのだそうです。

小倉のカレー専門店「瑠璃ズキッチン」

瑠璃ズキッチン

北九州市小倉北区砂津に、カレー専門店「瑠璃(るり)ズキッチン」小倉店がオープンしています。店舗面積は約6坪あり、席数は6席です。

メニューは、牛骨ベースに牛肉ミンチを溶かし込んだ「龍之介カレー」、3時間以上タマネギを炒めて酵素の多い野菜をブレンドし、コクを引き出して真っ黒に仕上がった「黒龍カレー」の2種類を提供しています。

「瑠璃ズキッチン」店主の母親の瑠璃さん

旦過市場

元々は、店主の母親である瑠璃さんが「旦過市場」内で同店の料理長として切り盛りしていましたが、体調不良を理由に退店しました。以来、イベント出店などで継続し、大量にカレーを製造するために路地裏や下町の庶民的な雰囲気の場所探して、現在の場所を見つけたそう。

北九州の台所、旦過市場

本来テークアウト専門から、開店すると「ここで食べたい」というお客さまの声が多かったため、急きょ客席を設けたらしいです。また、JR小倉駅を中心に広がる北九州市小倉北区の繁華街の一角に、昭和レトロを想像させる空間があり、そこは北九州の台所として、連日多くの人で賑わう旦過(たんが)市場があります。各店舗には、旬を迎えた野菜や魚介類、食肉、惣菜などから新鮮な食材を選び、どんぶりにがっつり乗せて食べることができる大學堂の大學丼も人気のようです。

「旦過市場火事」被害調査まとまる~焼損は4月の大火を上回る45店舗に

Yahoo! japan ニュース

小倉は他にも名物フードがたくさん!

旦過市場の千円丼

北九州市小倉の名物フードは他にも、お土産にもおすすめの旦過市場の中にある「ぬかだき たちばな」というお店のぬか炊、「小倉かまぼこ」の歴史あるお店のカナッペ、そして小倉発祥の焼きうどんなどたくさんあります。新型コロナが終息したら、昔ながらの雰囲気残る小倉の旦過市場など新型コロナが終息したらぜひ、遊びにいらしてくださいね!


「瑠璃カレーの日」に関するツイート集

2025年の投稿

2024年の投稿

2023年以前の投稿

8月18日の誕生花「エーデルワイス」

「エーデルワイス」

madutz2020によるPixabayからの画像

基本情報

  • 和名:ウスユキソウ(薄雪草)
  • 学名Leontopodium alpinum
  • 分類:キク科ウスユキソウ属
  • 原産地:ヨーロッパ
  • 花期:4月~6月頃
  • 分布:標高1,800~3,000mほどの岩場や高山草原に自生

エーデルワイスについて

NoName_13によるPixabayからの画像

特徴

  • 花のように見える白い部分は「苞葉(ほうよう)」で、星型をしており、全体に白い綿毛をまとっています。これが雪をかぶったように見えることから「薄雪草」という和名がつきました。
  • 本来の花は中心部にある小さな黄色い花で、苞葉がそれを囲むように咲きます。
  • 強い紫外線や寒さ、乾燥から身を守るために毛に覆われた独特の姿を持ちます。
  • 高山植物らしく、過酷な環境に耐えるたくましさを持ちながら、外見はとても可憐で清らかな印象を与えます。

花言葉:「大切な思い出」

Antonia Lötscher-JuanによるPixabayからの画像

エーデルワイスの花言葉には「大切な思い出」「勇気」「純潔」などがあります。その中でも「大切な思い出」という言葉は以下のような背景と結びついています。

  1. アルプスを象徴する花
    エーデルワイスはヨーロッパ、とくにアルプス地方の人々にとって特別な存在です。高山に登らなければ出会えない花であり、登山や旅の記憶と強く結びついてきました。
  2. 愛の証として贈られた歴史
    昔のヨーロッパでは、若者が危険を冒して山へ登り、恋人のためにエーデルワイスを摘んで贈る風習がありました。花を手に入れること自体が「一生忘れられない思い出」となったのです。
  3. 可憐で儚い姿
    高山の厳しい環境にしか咲かず、しかも長く咲き続けないため、「一瞬の輝き」「心に残る出会い」を象徴する花と考えられました。


「雪の花を探して」

Nutze die Bilder respektvoll! Use my pictures respectfully!によるPixabayからの画像

 その夏、僕はアルプスの小さな村に滞在していた。標高二千メートルの空気は澄み、夜には天の川が落ちてくるように輝いていた。

 村の宿を営む老婦人が、ある夜、暖炉の前で僕に語ってくれた。
「昔はね、若い男の子たちが恋人にエーデルワイスを贈ったの。命がけで山に登って摘んでくるのよ。それほど、この花は特別だったの」

Dani EgliによるPixabayからの画像

 僕は微笑みながら耳を傾けたが、その話はやがて胸の奥に火を灯した。三年前に亡くなった祖母のことを思い出したのだ。

 祖母は若い頃、スイスで過ごしたことがあったらしい。アルバムの片隅に、雪のように白い花を手にした写真が残されていた。それがエーデルワイスだと知ったのは、祖母が亡くなってからだった。
「この花を見るとね、不思議と心が軽くなるのよ」
かつて祖母が言った言葉を、今でも覚えている。

 翌朝、僕はガイドを雇って山に登った。岩肌に囲まれた険しい道を、汗を拭いながら一歩ずつ踏みしめる。雲が流れ、遠くには氷河が輝いていた。

PetraによるPixabayからの画像

 そして――ようやく目にした。
 灰色の岩場の間に、小さな星型の白い花が咲いていた。苞葉は薄い毛に覆われ、雪をかぶったように柔らかく光っている。派手さはない。それでも、まるでそこに存在すること自体が奇跡のように思えた。

 僕はしゃがみ込み、指先でそっと触れた。冷たく、そして優しい感触が伝わる。摘むことはしなかった。ただその姿を焼き付けるように、しばらく見つめ続けた。

 ――きっと祖母も、この光景を見たのだろう。
 見知らぬ山の上で、同じ花を前に立ち止まったのだろう。そう思うと、不思議な温もりが胸に満ちてきた。

 下山の途中、振り返った山肌は夕日に照らされ、黄金色に染まっていた。僕は小さく呟いた。
「ありがとう。これが、僕にとっての大切な思い出になる」

 宿に戻ると、老婦人が微笑みながら迎えてくれた。
「見つけたのね」
僕は静かにうなずいた。摘んではこなかったけれど、心の中には確かに残っている。
 それは祖母から受け継いだ記憶と重なり合い、新しい思い出となった。

 エーデルワイス――雪の花。
 その可憐な姿は、これから先もきっと僕の心を照らし続けるだろう。