こんぶの日

11月15日はこんぶの日です

11月15日はこんぶの日

11月15日は「七五三」の日。この日に育ち盛りの子どもが栄養豊富な昆布を食べて元気になってもらうためと、昆布を食べる習慣付けるようにという思いから、1982年に日本昆布協会が「こんぶの日」を制定しています。

こんぶはアルカリ性食品

こんぶはアルカリ性食品

昆布は「喜ぶ」ということで縁起物ものといわれていますが、 栄養学からも身体のために良い食材です。 現代人の食生活は、肉や加工食品を多く食するようになり、体内が酸性に傾きつつあります。 健康体の弱アルカリ性を保持するために、アルカリ性食品の中でトップクラスの昆布を食べるのが一番だそうです。したがって、昆布は理想の健康食品ということになります。

栄養価

こんぶの栄養

こんぶは、不老長寿の妙薬として秦の始皇帝が求めたといわれる海藻です。昔から食物繊維やカルシウムが多く含まれるということから重宝され、最近では昆布に含まれるヌルヌル成分の「フコダイン」も今、注目を集めています。

フコイダンとは?

フコイダンで免疫力アップ

フコイダンは、モズクや昆布、ワカメなどの褐藻類に含まれるヌルヌルの成分です。そして、このフコイダンには、ガンに対する抑制効果があるといわれています。

フコイダンはガンを抑制する効果

ガン治療にフコイダン

その抑制効果を現在も引き続き研究が行われています。九州大学の白畑實隆名誉教授も、低分子化フコイダン研究の第一人者で、日夜フコイダンの「がん」に対する作用全容解明に向け、研究をされています。そして、九州大学での研究の中で、フコイダンは高分子の状態より、低分子加工した方が効果が高いことが解っているそうです。

今も続く低分子化フコイダン研究

九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門システム生命学講座細胞制御工学分野細胞制御工学教室の白畑實隆元九州大学名誉教授が中心となり、2002年より低分子化フコイダンの基礎研究を開始しました。

Power fucoidan comより

こんぶを食べて健康的な体に

昆布出汁

こんぶに含まれるアルギン酸は、過剰摂取しがちな塩分を効率よく体外に排出するそうです。 そのおかげで、高血圧や動脈硬化を予防します。私は脳出血で倒れましたが、今回このことやフコイダンのこと知り、今後の病気予防のためにも、重要な食材だと改めて実感しています。


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アンチエイジングの日

11月14日はアンチエイジングの日です

11月14日はアンチエイジングの日

アンチエイジングの日は、アンチエイジングネットワーク(NPO法人)が2007年に制定しています。また、日付は「いい(良い)→11 とし→14」と読む語呂合わせからです。

アンチエイジングとは?

アンチエイジングとは

アンチエイジングとは、抗加齢(元気に長寿を享受することを目指すこと)を意味します。人は、年を取ると身体に様々な支障が現れます。「筋力の衰え」「肌のトラブル」「男性機能の低下」などは、年を重ねると共通の問題が発生します。

老化の主な要因

老化の原因

こうした機能低下など問題の多くは、加齢による体の「老化」が原因です。その「老化」の主な要因は4つに分けられます。一つ目は、『紫外線などによる肌へのダメージ 』。もう一つは、『活性酸素による酸化』 。三つめは、『タンパク質の糖化』 。そして最後は、『ホルモン分泌の変化 』です。これらに対処し、エイジングケアを行い、日々のバイタリティを補うことが重要となります。

アンチエイジングの目的

アンチエイジングの目的

アンチエイジングは、ただ若返るだけでなく、長生きできる身体をものにすることを目指しています。高齢になると、病気を抱えているがたくさんいます。しかし、それを諦めてそのまま放置すると、新たな病気を発症し、心も体も病んでいきます。そうならないためにも、しっかりと病気と向き合い、更なる病気の発症を防ぐことこそが、心も元気に過ごすためのきっかけとなると思っています。きっと、これがアンチエイジングであり、そしてこれが「近年アンチエイジング医学」と呼ばれて最高の予防医学も考えられているようです。

アンチエイジングを意識するのが大切

アンチエイジングを意識する

人は、誰もが病気やケガで苦しみたくないと思っています。そして、仕事柄生活環境が整っていない方も大勢いると思います。その中で、今できること(栄養価の高いものやサプリメントを摂取)したりなど、色々と工夫をしながら、アンチエイジングを日々意識しながら自身のケアを行うことが大切だと信じています。


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チーかまの日

11月13日はチーかまの日です

11月13日はチーかまの日

この記念日は、魚肉の練製品やレトルト食品の製造販売などを手がける株式会社丸善が制定しています。「かまぼこ」に「チーズ」を混ぜ合わせたのが「チーかま」。この日付は、11月11日の「チーズの日」、11月15日の「かまぼこの日」の真ん中ということで、11月13日に決まったそうです。

チーかまの誕生

チーかまの産みの親 村上清氏

「チーかま」の元祖は、約50年前に丸善の東京食品研究所開発研究員の村上清(取締役生産本部長)が、ドイツのソーセージに関する文献資料からソーセージの中にチーズを入たものを見つけ、村上はこの発想に着目しました。

ドイツのチーズ入りソーセージから

ソーセージのようなパッケージ、チーかま

そこから、日本の伝統的な食品「かまぼこ」に応用できないかと試行錯誤し、その後ついに完成しました。そして、1968年「おらが幸」という名前で消費者の前にデビューしています。 ネーミングの由来は、材料に北海道の牛乳や海の幸を使用していたことからだそうです。

チーかまは、糖質が高いが低カロリー!?

チーかまのレシピ

チーズかまは、基本かまぼこなので糖質が高めです。もちろん、種類で差がありますが、かまぼこだけの時と比べ、チーズが加わったチーかまは、糖質が比較的に低いです。それでもなるべく食べ過ぎないようにしましょう。そして、カロリーは1本あたり31kcalほどです。高カロリーなチーズが使用されていいても、かまぼこ部分に比べて量が明らかにに少ないので、カロリーは低めです。

チーかまは、お酒のつまみに最高!

酒のつまみのチーかま

毎日の晩酌に、よく「チーかま」をつまみにすることがあります。かまぼこやチーズを別に食べていましたが、このチーかまを見つけてからはこればかり。ソーセージのように箸も要らず、かまぼこのように包丁で切らずに食べれるので、私は常に買いだめして冷蔵庫にストックしておきたい一品です。


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11月11日、20日の誕生花「カラスウリ」

「カラスウリ」

基本情報

  • 学名Trichosanthes cucumeroides
  • 科名:ウリ科(Cucurbitaceae)
  • 属名:カラスウリ属(Trichosanthes)
  • 原産地:日本、中国、朝鮮半島など東アジア
  • 開花期:夏〜秋(6〜9月頃)
  • 分類:多年性つる植物(雌雄異株)
  • 果実の時期:秋〜冬(10〜12月頃)
  • 別名:タマズサ、キツネノマクラ

カラスウリについて

特徴

  • 山野や林の縁などに自生するつる性植物で、木や草に巻きついて伸びる。
  • 夜にだけ花を咲かせる珍しい植物。夕方に開き、朝になるとしぼむ。
  • 白い花びらがレースのように細く裂けて広がる幻想的な姿をしている。
  • 花が咲くころには夜行性の昆虫(ガなど)が受粉を助ける。
  • 秋になると、楕円形の朱赤色の実がなる。熟すと中に黒い種があり、形が「烏(カラス)の頭」に似ていることから「カラスウリ」と呼ばれる。
  • 実は観賞用にも人気があり、冬の山でひときわ目立つ赤色をしている。
  • 根は薬用として利用され、「田七人参」に似た効果を持つとされる。

花言葉:「誠実」

由来

  • カラスウリの花は夜の闇の中で、誰に見られなくても静かに咲く
     → その控えめで純粋な姿が、「誠実さ」「真心」を象徴するとされた。
  • 花びらがレースのように繊細でありながら、
     毎晩決まった時間にきちんと咲いてはしぼむ律儀さも、誠実の象徴とされる。
  • さらに、花が終わった後もつるを絶やさず、秋には赤い実を結ぶことから、
     「見えないところで努力を続ける真心」や「約束を守る誠実な心」を表すといわれる。
  • そのため、カラスウリには
     → “人知れずも真っ直ぐであることの美しさ”
     を込めて「誠実」という花言葉が与えられた。

「夜の約束」

その花が咲くのは、いつも夜だった。
 陽が沈み、山の端が群青に染まるころ、つるの先に白い影がふわりと開く。
 灯りを持たなければ見えないほどの小さな花。けれど近づけば、空気が少しだけやわらぐような、清らかな香りがする。

 美里(みさと)は、毎晩その花を見るために裏山へ通っていた。
 夏の終わり、父の畑を手伝いながら、ふと見つけたのが始まりだった。
 白い花びらが、レースのように細く裂けて夜風に揺れていた。
 「誰にも見られないのに、こんなにきれいに咲くんだね」
 そのとき呟いた言葉を、隣で笑って聞いていたのが――悠(ゆう)だった。

 彼は、同じ集落の一つ上の先輩で、春から都会の大学に通っていた。
 久しぶりに帰ってきたのは、わずか数日の夏休み。
 それでも毎晩のように、美里の家の裏山に来ては、
 「今日も咲いたかな」と懐中電灯を照らしていた。

 けれど、秋の風が強くなった夜、悠はもういなかった。
 休暇が終わり、また都会へ戻っていったのだ。
 美里はそのあとも、ひとりで山へ通い続けた。

 花は、変わらず咲いた。
 夜が訪れるたび、まるで時間を守るように。
 静かに開き、そして朝になると、しぼんでいく。

 「律儀だね」
 そう呟くと、自分の声が少し震えていた。
 誰に見られなくても、花は咲く。
 誰かのためにではなく、自分のままに咲いている。

 やがて季節は進み、花の姿が消えたころ、赤い実が生まれた。
 小さな灯のように、森の奥でぽつんと光っている。
 それを見つけたとき、美里はなぜか涙がこぼれた。

 ――「見えないところでも、ちゃんと咲いてるんだね。」
 悠が言ったあの夜の言葉が、胸の奥に甦った。

 遠く離れても、誰かを思うことはできる。
 見えない場所でも、努力は続けられる。
 その想いが真っ直ぐであれば――きっと、届く。

 翌春、雪解けの水が流れ始めたころ、
 美里は赤い実から種を取り出し、畑の片隅にそっと埋めた。
 土の冷たさの中に、何かを託すように。

 「また、咲いてね」

 その言葉は、夜風に消えた。
 けれど、やがて巡る季節の中で、つるは伸び、葉をつけ、
 夏の終わり――ふたたび白い花が咲いた。

 誰に見られなくても、確かにそこに咲く。
 それは、悠との約束のようでもあり、
 美里自身の心の中に灯る、静かな誠実の証のようでもあった。

 夜の闇の中で、レースの花が揺れる。
 光を求めるでもなく、ただ自分の時間を信じて。
 その姿は、まるでこう語りかけているようだった。

 ――人知れずも、真っ直ぐであれ。

コラーゲンペプチドの日

11月12日はコラーゲンペプチドの日です

11月12日はコラーゲンペプチドの日

この日は、ゼラチンやコラーゲンペプチドなど、製造業者で構成している日本ゼラチン・コラーゲンペプチド工業組合(GMJ)が制定しました。この日付に決まったのは、「第1回コラーゲンペプチドシンポジウム」が開催された2009年11月12日からということです。

コラーゲンペプチドの健康機能性素材としての新たな可能性 「Nittaコラーゲンペプチド・シンポジウム2014」で報告 [1月5日]

健康美容情報ナビ

コラーゲンとは?

コラーゲン

人間の体は、約60兆もの細胞が集まってできています。その細胞同士を結合するのに欠かせないのが、たんぱく質の一種のコラーゲンです。
皮膚はもちろん、骨と血管、臓器に至るまで体を構成されるタンパク質のうち、コラーゲンは約30%もの割合を占めます。

コラーゲンは細胞を結合する接着剤

コラーゲン入りヨーグルト

またコラーゲンは、細胞同士を結合する接着剤のような役割を果たします。その働きにより、肌はうるおいを、関節ではショックを和らげるクッション性、血管はしなやかさを保つことが可能になります。

コラーゲンはアミノ酸に分解

たんぱく質の一種、コラーゲン

これまでは、コラーゲンを摂取してもバラバラのアミノ酸に分解され、体に吸収されると考えられてきました。しかしアミノ酸は、再び体内でコラーゲンに再合成されたり、神経伝達物質になったりと、とても大事な栄養として体内で活躍してくれます。また、お肌や骨や血管、内臓などあらゆる部分で健康をサポートしてくれます。

コラーゲンペプチド

コラーゲンペプチド

最近の研究結果では、コラーゲンの一部はアミノ酸に分解されず、コラーゲンペプチドとして腸で吸収されるということが発見されました。腸で吸収されたコラーゲンペプチドは、血液に入りカラダ中に運ばれ、肌はもちろん、「関節や骨」「髪の毛」「爪」など全身で重要な働きをします。

年齢を重ねると必要なコラーゲンペプチド

コラーゲンペプチド

若い時には、健康な食べ物を食べることは意識しませんが、年齢を重ねると同時に骨や関節、血管などが気になり始めます。それらはどれも昔は、年だからなど衰えを諦めていました。しかし昨今、こういった研究や発見が重ねられ、長生きの方が急増しているように思われます。せっかく頂いた命です、最後まで若々しく、そして元気よく生きていきましょう。


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11月10日の誕生花「フヨウ」

「フヨウ」

基本情報

  • 科名・属名:アオイ科フヨウ属
  • 学名Hibiscus mutabilis
  • 英名:Cotton rose / Confederate rose
  • 原産地:中国中部
  • 開花時期:8月〜10月
  • 花色:白、淡紅、濃紅(時間とともに色が変化するものもある)
  • 草丈:約1.5〜3m
  • 別名:ハチス(蓮)に似ていることから「木芙蓉(もくふよう)」とも呼ばれる

フヨウについて

特徴

  • 夏から秋にかけて咲く大輪の美しい花。1日花で、朝開いて夕方しぼむ。
  • 花径は約10〜15cmと大きく、ハイビスカスに似た形をしている。
  • 花は次々と咲くため、長期間にわたり楽しめる
  • 花色が朝は白、午後には淡紅、夕方には紅色へと変化する種類もあり、**「酔芙蓉(すいふよう)」**として知られる。
  • 丈夫で育てやすく、庭木や生け垣としても人気。
  • 葉は手のひら状で、柔らかな質感を持つ。

花言葉:「しとやかな恋人」

由来

  • フヨウの花は大きく華やかでありながら、控えめで上品な印象を与える。
  • 1日でしぼむ儚さが、奥ゆかしく静かな愛情を象徴している。
  • 「しとやかな恋人」という花言葉は、
    → その優雅な姿と短い命の儚さが、
    一途で慎ましい愛を連想させることから生まれた。
  • また、蓮(ハス)に似た清らかな美しさを持つことから、**「清楚な女性」や「品のある恋人」**の象徴とされた。

「夕暮れの芙蓉」

駅から家までの帰り道、川沿いに並ぶ芙蓉の花が夕陽に染まっていた。
 朝は白く咲いていた花が、今は淡い紅に色を変えている。

 沙織は立ち止まり、そっと一輪を見上げた。
 ――「しとやかな恋人」。
 高校の頃、彼がそう教えてくれたのを思い出す。

 夏の終わりのある日、二人でこの道を歩いた。
 彼はカメラを首にかけて、夢中で花を撮っていた。
 「芙蓉って、朝と夕方で色が変わるんだよ。まるで、人の気持ちみたいだろ」
 そう言って笑う顔を、沙織は今でもはっきり覚えている。
 その笑顔を見ながら、彼女は思った。
 ――この人の隣にいられる時間が、ずっと続けばいいのに。

 だが季節は変わり、彼は遠くの街へ行った。
 新しい仕事、新しい環境。
 連絡はだんだん減っていき、最後に届いたメッセージは「元気でな」。
 それ以来、彼からの言葉はなかった。

 沙織はその花を見つめながら、かすかに微笑んだ。
 あれから何度、夏を越えただろう。
 仕事に追われ、街に飲み込まれ、それでも――この道だけは変わらなかった。
 朝には白く、夕には紅く。
 芙蓉は今日も、静かに咲いている。

 風が吹く。
 花びらがふわりと揺れ、ひとひらが沙織の手の甲に落ちた。
 その感触は、まるで過去から届いた小さな挨拶のようだった。

 「ねえ、覚えてる? あのときの花、まだ咲いてるよ」
 心の中でそう呟く。もちろん、彼に届くわけではない。
 けれど、その儚さこそが、彼女が愛した芙蓉のようだった。

 花は1日でしぼむ。
 けれど、翌朝にはまた新しい花が咲く。
 それは終わりではなく、静かな循環。
 別れの中にも、続いていくものがあるのだと、沙織はようやく気づいた。

 陽が傾き、川面が金色に光る。
 花は少しずつ赤を深め、夜の気配を受け入れるように閉じていく。
 沙織はその姿に重ねた。
 華やかでありながら、決して騒がず、そっと咲いて散っていく――。
 まるで、あの人が残していった愛のかたちみたいだ。

 帰り際、沙織は一輪の花に小さく頭を下げた。
 ありがとう、と言葉にはしなかったが、風がそれを受け取った気がした。

 家へ向かう足取りは、なぜか軽かった。
 たとえもう会えなくても、あの日の想いは色を変えながら、今も胸の中に咲いている。
 それは、誰にも見えない――しとやかな恋の花。

鮭の日

11月11日は鮭の日です

11月11日は鮭の日

まず、1987年に新潟県 村上市がこの日を「鮭の日」と制定しています。これと別に、日本記念日協会に認定された「鮭の日委員会」が1992年に制定した同じ名称の記念日もあります。両者ともこの日に決めた由来は「鮭」の漢字の右の「圭」を分解すると、「十一十一」になることからです。

越後村上うおや

越後村上うおや

全国的に知られる新潟県村上市の鮭を扱う「越後村上うおや」は、初代助五郎が鮭の元売業を起こしています。それ以来、鮭と共に200年の間、現在の店主で九代目になります。

京都の貴族たちへ献上

サーモン

越後村上うおや」は、村上の人々と鮭の付き合いは長く、独特の鮭料理の文化を築いいています。また越後村上の鮭は、平安時代には京都の貴族たちへ献上されていたそうです。そんな中で、その伝統ある鮭で作る最高傑作が塩引き鮭といわれるものです。

塩引き鮭とは?

鮭

塩引き鮭は、選び抜かれた秋鮭を一週間ほど塩漬けにして、流水で塩加減を調整します。そして、皮まで磨き上げ日本海の寒風にさらして作ります。この工程で旨みが増し、極上の味わいに変化します。食すると、ご飯が止まらなくなる美味しさになります。

鮭のカロリーと栄養価

栄養豊富な鮭

鮭のカロリーは、100gあたり138kcalで糖質は0,08gと比較的に低く、栄養成分の「タンパク質」「ビタミン」が豊富に含まれているそうです。そのため鮭は、ダイエットや健康食として有効といえます。また、免疫を高めてくれる栄養を含んでいるため、朝に食べるのがお勧めだそうです。


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11月9日の誕生花「ランタナ」

「ランタナ」

基本情報

  • 科名:クマツヅラ科(またはシソ科に分類されることも)
  • 属名:シチヘンゲ属(Lantana 属)
  • 学名Lantana
  • 原産地:熱帯アメリカ、ブラジル、ウルグアイ
  • 開花時期:5月〜10月(長期間咲く)
  • 花色:黄、橙、赤、桃、白、紫など多彩(咲き進むにつれ色が変化)
  • 分類:常緑低木または多年草
  • 別名:シチヘンゲ(七変化)、コウオウカ(紅黄花)

ランタナについて

特徴

  • 小さな花が集まって球状に咲く「散形花序」が特徴的。
  • 花の色が咲き進むにつれて変化する(例:黄色→オレンジ→赤)。
  • 日当たりと高温を好み、丈夫で育てやすい。
  • 熱帯では低木として大きく育つが、日本では鉢植えや花壇で栽培されることが多い。
  • 葉には独特の香りがあり、防虫効果があるとされる。
  • 世界の一部地域では繁殖力が強く、外来種として問題視されることもある。

花言葉:「心変わり」

由来

  • ランタナの花は咲き始めと咲き終わりで花色が変化する。
    → 例:黄色い花が次第にオレンジ、赤、紫などに変わる。
  • この「次々と色を変える」姿が、移ろいやすい心や感情の変化を連想させた。
  • そのため、「心変わり」「移り気」「合意」「確かな計画」などの花言葉が生まれた。

「七変化の庭」

夏の午後、陽射しに照らされた小さな庭で、彩りを変える花が風に揺れていた。
 黄色、橙、赤、そして少し紫がかった花びら――ランタナ。

 その花を見つめながら、沙耶はふと息をついた。
 去年、この庭を一緒に整えたのは彼だった。
 「この花、すごいよ。咲くたびに色が変わるんだ」
 そう言って笑う声が、今も耳に残っている。

 その頃の自分は、変わることを怖れていた。
 大学を出て、就職して、同じ町に住み続ける。
 それが“安定”だと思っていた。
 けれど、彼は違った。
 「同じ場所にいるだけが幸せじゃない。
  変わることも、きっと大切だと思う」

 彼はその言葉の通り、翌年には遠い街へ転勤していった。
 連絡はだんだん減り、いつしか途絶えた。
 心変わり――その言葉を聞くたび、胸の奥が痛んだ。

 けれど今日、ランタナを見ていて思う。
 この花は裏切っているわけじゃない。
 色を変えるたびに、新しい季節の光をまとっている。
 変化を恐れず、ただ生きている。

 ふと、ポケットの中の古いスマホが震えた。
 ――「久しぶり。そっちは元気?」
 画面に映る名前に、心臓が小さく跳ねた。
 沙耶はしばらく指を止め、ランタナの花を見つめた。
 陽の角度が変わるたび、色が少しずつ深くなっていく。

 彼もきっと、あの頃とは違う自分になっている。
 そして、自分もまた変わった。
 ならば、もう「心変わり」という言葉を責める必要はないのかもしれない。
 心が変わるのは、生きている証なのだから。

 沙耶はスマホを両手で包み込み、短く返信を打った。
 ――「うん。元気だよ。庭の花も、変わらず咲いてる。」

 送信ボタンを押した瞬間、風が通り抜けた。
 ランタナの花がゆらりと揺れ、光を受けて七色にきらめく。

 その色の移ろいを見つめながら、沙耶は微笑んだ。
 変わることは、終わりではなく始まりなのだと、ようやく思えた。

肢体不自由児愛護の日

11月10日は肢体不自由児愛護の日

11月10日は肢体不自由児愛護の日

1953年から、日本肢体不自由児協会の主唱により実施しています。その目的は、肢体不自由愛護思想を普及させ、肢体不自由児の幸せをはかることです。

肢体不自由ってなに?

肢体不自由とは

肢体不自由とは、四肢(上肢・下肢)、体幹(腹筋、背筋、胸筋、足の筋肉など胴体の部分)が病気や事故などで損傷して、長い間歩行や筆記など日常の生活が困難な人の状態を示します。原因は様々あり、先天性であったり、事故での損傷による場合、または脳や脊髄等の神経に損傷を受けてなる場合、関節等の変形からなる場合があります。

障害の部位や程度により個人差がある

様々な肢体障害

肢体不自由は、障害の部位や程度で人により全く違います。左半身が障害の方、または両足、全身の運動動作が不自由という方もいます。そして障害の程度も様々あり、日常生活するに辺り介助があまり必要としないケース、立って歩くなどの動作が難しいために杖や車いすなどを必要なケース、日常生活をするにあたり多くの介助を必要とされるケースなどがあります。

日本肢体不自由児協会

肢体不自由児

日本肢体不自由児協会は、家族と社会の間に立立ち、「家族を支援」や「社会を啓発」などをして肢体不自由児が、最も恵まれた環境で暮らせるために様々な事業を行っている機関です。

私は左半身麻痺

私の装具

実は私、47歳の時に脳出血(右被殻出血)で左半身麻痺の障害を持ちました。健常者であった時は正直、肢体不自由の方の気持ちは、可哀想と感じただけで理解しようとしていなかったのかもしれません。そして今、左半身麻痺で重度の障害者になり、健常者の気持ちと障害者の気持ちが分かるようになりました。現在では、お互いが上手く共有するためには各々理解し合うことが、一番大切だと痛感しています。


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11月8日の誕生花「ノバラ」

「ノバラ」

基本情報

分類: バラ科バラ属(Rosa multiflora
原産地: 日本・中国・朝鮮半島
別名: シロバラ、ノイバラ(一般的に同義で使われます)
開花時期: 5〜6月
花色: 白(または淡いピンク)
花の大きさ: 2〜3cmほどの小輪
香り: 優しく甘い香り
実: 秋には赤い小さな実(ローズヒップ)をつける

ノバラについて

特徴

ノバラは、日本の山野や道端、川沿いなどに自生するつる性の低木です。
枝には鋭いトゲがありますが、花は小さく清楚で、白い花びらが5枚。

🌼 主な特徴:

  • 生命力が非常に強く、荒れ地でもよく育つ。
  • 花は一重咲きで、控えめながらも清楚な美しさがある。
  • 果実(ローズヒップ)は秋に赤く色づき、鳥たちの食料にもなる。
  • バラの園芸品種の台木としても使われるほど丈夫。

→ 「派手さはないけれど、自然の中で健気に咲く日本の原種バラ」です。


花言葉:「素朴なかわいらしさ」

由来

ノバラの花言葉「素朴なかわいらしさ」は、その飾らない美しさ野生の優しさに由来しています。

  • 園芸種のバラのように豪華ではなく、小さく清楚な花姿
  • 山や道端に咲くその姿は、まるで「自然のままの笑顔」のよう。
  • 人の手が入らなくても、自分の場所で静かに咲く

この姿が「素朴だけれど、心を和ませる可愛らしさ」と感じられたことから、
「素朴なかわいらしさ」という花言葉が生まれました。


「ノバラの道」

六月の風が吹いていた。
 通学路の脇、誰も気にも留めないような斜面に、白い花がこぼれるように咲いていた。
 小さな花びらが陽に透けて、ひとつひとつが光の粒のように見える。

 「ノバラっていうのよ」
 母が教えてくれたのは、小学生の頃だった。
 「園芸のバラみたいに派手じゃないけどね、かわいいでしょ」
 そう言って、母はしゃがみ込み、花の匂いを確かめるように息を吸った。
 その横顔を、今でもよく覚えている。

 ――あれから十年。
 母のいないこの町で、私はもう一度その道を歩いていた。
 仕事で上京してから、忙しさにかまけて帰省も減っていたけれど、
 今日は少しだけ、母の声が恋しくなったのだ。

 坂道を登る途中、昔と変わらぬ白い花が目に入った。
 つるを伸ばし、フェンスに絡みついて、風に揺れている。
 ふとしゃがみ込むと、甘い香りが微かに漂った。
 記憶の底から、母の笑い声が浮かんでくるようで、胸の奥がきゅっとなる。

 「こんな場所にも、ちゃんと咲いてるんだね」
 思わず声に出してしまう。
 舗装の割れ目から根を伸ばし、誰に見られなくても、ただそこに咲く花。
 豪華な花束のように飾られることはなくても、
 この白い花は、確かに“生きている”ことを誇っているようだった。

 ポケットからスマホを取り出し、そっと一枚だけ写真を撮る。
 画面の中のノバラは、昔と変わらない姿で笑っていた。
 ――自然のままの笑顔。
 母が言っていた言葉が、ふいに蘇る。

 人は誰かに見てもらえなければ、価値がないと思ってしまうことがある。
 仕事で成果を出せず、比べられ、焦りや苛立ちに押しつぶされそうな日々。
 でも、ノバラはそんなことを気にも留めずに、
 ただ自分の場所で、淡々と花を咲かせている。

 風が頬を撫で、白い花びらが一枚、手のひらに落ちた。
 軽くて、やわらかくて、触れるとすぐに壊れそうだった。
 けれどその儚さが、なぜだか強く感じられた。

 私は花びらをそっと指先で包み込み、空を見上げた。
 雲の隙間からこぼれる光が、道の先まで照らしている。
 その光の中で、ノバラの白がいっそう鮮やかに輝いて見えた。

 ――母も、きっとこの花が好きだった理由はこれだろう。
 飾らなくても、ちゃんと美しい。
 誰かに褒められなくても、咲くことに意味がある。

 私はもう一度、深く息を吸い込んだ。
 甘くて、懐かしい香りが胸に満ちていく。
 「ねえ、お母さん。私、ちゃんとやってるよ」
 心の中でそう呟くと、風がまたひとつ吹き抜けた。

 花が揺れ、光が散る。
 ノバラの道は、あの日と同じように静かで、そして温かかった。