7月20日はハンバーガーの記念日
1971年のこの日、東京・銀座の三越デパート1階にマクドナルドが日本初の1号店が開店。当日、1万人以上の行列ができ、1日で100万円以上の売り上げを記録したといいます。そして、この記念日ができたのは開店25周年の記念で制定されたものです。
- ハンバーガーの歴史
- チェーン店舗スタイルはカンザス州から
- 日本のハンバーガー文化は米軍基地!?
- 東京、原町田にハンバーガーショップが登場
- 今やファーストフード界のキング
- 「ハンバーガーの日」に関するツイート集
ハンバーガーの歴史
ハンバーガーの由来として有名な説として、1904年にアメリカで開催された、セントルイス万国博覧会の会場より、「ハンバーガー」としてサンドイッチ風にハンバーグを丸いパンで挟んで販売したのが最初だといわれています。
チェーン店舗スタイルはカンザス州から
チェーン店スタイルは、1921年カンザス州で始まります。そして、1948年にはカリフォルニア州のマクドナルド兄弟の経営するドライブインで、メニューにハンバーガーを加えてました。これが人気店となり、1955年ではイリノイ州シカゴに第1号店がオープン、今では、ご存じのとおりハンバーガーは世界中で人気のファーストフードとなっています。
日本のハンバーガー文化は米軍基地!?
日本でハンバーガーが最初に作られたのは、戦後の佐世保等米軍基地周辺の飲食店でした。当初、地元でも評判だったそう。
東京、原町田にハンバーガーショップが登場
1970年には東京・原町田にハンバーガーショップが登場、そして翌年は東京・銀座に外資系のハンバーガーショップが上陸、爆発的にハンバーガーの人気が上昇しています。
その後、1973年に登場したテリヤキバーガーなど日本が独自にアレンジ製品も多数開発され、現在に至ります。
今やファーストフード界のキング
マクドナルドは、「あなたが勧めるファーストフード店は何ですか」という、ランキング結果では「ケンタッキー」や「すき家」を押さえてトップとなっています。
自分もドライブ中に小腹が空いた時には、マクドナルドを探してしまい、同乗者も同意が得やすいファーストフードには間違いないですね!コロナ禍で気軽に配達してくれるのも最高です。