日本人宇宙飛行記念日

12月2日は日本人宇宙飛行記念日です

1990年のこの日、TBSの秋山豊寛さんを載せた同時のソビエト連邦「ソユーズTM-11号」が打ち上げられた時に、日本人で初の宇宙飛行として成し遂げています。

ソユーズTM-11号

ソユーズ

ソユーズTM-11は、「宇宙ステーション・ミール」への往来を目的とし、今回は11回目の有人ミッションとなっています。そして、その時にTBSのジャーナリストである宇宙飛行士の「秋山豊寛」が、日本人初の宇宙飛行をしました。また、その様子は特別番組の「日本人初!宇宙へ」で放映されています。

宇宙飛行士はどんな仕事?

宇宙飛行士の仕事

宇宙飛行士は、様々な仕事を行っています。まず、「宇宙船の運用」「国際宇宙ステーションの運用」「宇宙での実験や観測」などが主な仕事です。そして、国際宇宙ステーション内だけの作業ではなく、危険な船外でも色々な業務を行っています。 また、各々ある仕事は個々ではやらなく、仲間同士で共同作業をして重要な業務を進めていきます。

日本人初、NASAのスペースシャトル搭乗

スペースシャトル

1992年、毛利衛宇宙飛行士が日本人初のNASAのスペースシャトル搭乗し、8日間宇宙飛行しました。同時は、「搭乗科学技術者」の資格を取得し、材料実験などのスペシャリストとして、アメリカ人のクルーと共同で作業しています。日米の開発した装置で実験などを行い、宇宙空間の特性を利用した日本側34テーマと米国側7テーマ、そして日米共同実験テーマなど合わせて43のテーマを軌道上で実験を行いました。

若田さん、古川さんが再び宇宙へ!

若田さん、再び宇宙へ

宇宙航空研究開発機構(JAXA)より20日にオンライン記者会見を開き、宇宙飛行士の「若田光一」さんは2022年、「古川聡」さんは2023年にと各々国際宇宙ステーション(ISS 日本実験棟『きぼう』)に長期滞在すると発表しています。そして若田さんは、日本人最多記録を更新する5回目の宇宙飛行となり、「心から感謝している。今回は船外活動をぜひ実現したい」と述べています。

宇宙旅行で地球をインスタ映え!

宇宙船外の作業

子供の頃は、アニメなどで星から星へと簡単に旅をしている夢のようなシーンがありました。それが現在では、宇宙旅行でスマホで地球をバックに記念に「パシャり」ってインスタグラムに載せて『いいね』が大量に付くう日も、もはや数年後かもしれません。


「日本人宇宙飛行記念日」に関するツイート集

2024年の投稿

2023年の投稿

2022年の投稿

2021年以前の投稿

“日本人宇宙飛行記念日” への1件の返信

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