あかりの日

10月21日はあかりの日です

10月21日はあかりの日

1981年に「日本電気協会」と「日本電球工業会」などが制定しています。そして、1879年のこの10月21日にアメリカの発明家「トーマス・エジソン」(1847~1931年)が世界で初めて実用的である白熱電球を完成させました。

トーマス・エジソン

トーマス・エジソン

エジソンは、生涯におよそ1,300の発明をしてたアメリカ合衆国の「発明王」の名をもち、「映画の父」とも言われています。そして、ゼネラル・エレクトリック (GE) の社長でもあります。最も有名なことで「電球を発明した」人物としていますが、電球のような家電を含め、発電から送電まで電気の事業化に成功したた功績のある方でもあります。

エジソンの主な発明

電球の発明

エジソンの三大発明で有名ものでは、まず始めに1877年に音を記録し再生する蓄音機(フォノグラフ)の発明に成功しています。そして次は、1880年で京都の竹フィラメントを用いて白熱電球の長寿命化に成功。さらに1889年には、動画撮影機キネトグラフを発明しています。

日本電気協会

日本電気協会

日本電気協会は、電気技術者に電力技術やそれに関連する法令等の正しい情報を提供、そして電気技術者同士の相互交流を図るともに技術のレベルアップを目指せるような環境を構築することを目指している団体です。

「日本電球工業会」と「日本照明器具工業会」が合併

蛍光灯電球

2013年4月1日に、日本電球工業会と日本照明器具工業会が合併を発表しています。それにより、新たに「日本照明工業会(JLMA)」を立ち上げました。元々、電球工業会に108社、照明器具工業会に93社が加盟していて、合併後は重複を除き、178社になります。そして、本部は東京都台東区に置くことになりました。

日本照明工業会(JLMA)

日本照明工業会

今まで「電球工業会」は主に『ランプや点灯装置』、「照明器具工業会」は主に『照明器具』を取り扱っていました。最近では、発光ダイオード(LED)照明の普及に伴い、ランプと器具一体型の照明が増加し、市場に沿った形に変え、安全基準の策定や海外規格の製品を含めた市場調査を迅速にできるようにしています。

電球の最先端である 発光ダイオード(LED)

LEDのイルミネーション

LEDは、明るさや光の色合いを自由に変えられるのが魅力で、その性能は年々高まっています。また現在では、さらにきめ細かいニーズに応えるような製品開発が行われています。

明るさ自由自在

明るさ変更可能なLED

肌が自然の明るさに近くなれば、メイクがしやすくなり、肌の状態や仕上がりが正確に把握できます。最終的には省電力であるため、所々にライトや照明が取り付けられ、最終的には昼も夜も区別がつかない世の中になるでしょうね。

「あかりの日 」に関するツイート集

https://twitter.com/kastuskasu/status/1450748734103592962?s=20

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