8月17日はパイナップルの日です
毎年8月17日はバナナやパイナップルで有名な株式会社Doleによって、「8→パ 1→イ 7→ナップル」の語呂合わせでパイナップルの日として制定されました。旬が8月のこの時期で栄養も豊富ですので、スーパーで見かけたら、買って食べてみて下さい。
パイナップルの栄養価
パイナップルの主な栄養分を調べてみると、「ビタミンB1」「ビタミンC」「食物繊維」「プロメライン(たんぱく質分解酵素)」「糖質」「ミネラル」が豊富に含まれているそうです。
パイナップルから得られる効能
パイナップルに含まれるビタミンB1が、糖質の代謝を助け新陳代謝を促すことで、疲労回復の期待が持てます。人にもよりますが、豊富に含まれる不溶性食物繊維の働きで、便秘の予防や改善が期待できます。
胃腸と美容に効果的
たんぱく質分解酵素ブロメライン(パイナップルに多く含まれるたんぱく質分解酵素。➡胃液の分泌を活発、「消化を促進」、「胃腸の炎症を鎮める」、「腸内の有害物質を分解する」作用などもあると言われています)が消化を助け、肉料理などに積極的に取り入れている方もいます。
ビタミンが豊富な果物
また、美容に効果的なビタミンCが含まれていて、コラーゲンの合成を促し、ハリのある肌へ導いてくれるそうです。さらにビタミンB1が、新陳代謝を促し、肌荒れを防いでお肌の調子を整える効果もあるそうです。
夏は旬のフルーツがたくさん!
夏の時期は、スイカやブドウ、梨やパイナップルなど冷して美味しい果物がいっぱいです。またこれらは、猛暑を乗り切るために必要な栄養が豊富に含まれています。この夏は、パイナップルはもちろん、色々な種類の果物をたくさん食べましょう。