4月6日は自然療法の日です
1995年4月6日、自然療法士の資格制度が始まりました。そのことから、健康維持や健康促進を目指すために身近なものを活用し、それらを取り入れることで免疫力を高めることを目的とする、自然療法に関するセミナーなどを行う愛知県名古屋市の「香りの学校LIVE」が制定しています。
自然療法とは
自然医療とは、分かりやすくいうと「すべての人(患者)に元々持っている自然治癒力を高めることにで、疾患を治していく」ということだそうです。それはただ単に、身体の内臓を診るということでなく、人を「体」「心」「霊性」などから構成される存在としてとらえて総合的な治療を行うということです。そしてその結果、薬剤などの影響による副作用が少なくなり、身体に負担が少ない医療が実現できるということです。
自然療法の歴史
自然療法または、自然医学ともよばれるものは、元々伝統的な治療法として19世紀のヨーロッパで広く普及し、その健康法の組合せから発展した医療体系だそうです。人は、「プライマリーケア」や「総体的な健康状態」、「病気の治療」などあらゆる方面の健康を目的とする自然療法の施術を受診します。また、アメリカの自然療法は、「自然療法医」「伝統的自然療法医」「自然療法的医療サービス」も提供する医療スタッフによって実施されています。
「プライマリーケア」
人は病気不安を感じているとき、多くの人たちは、身近に気軽に相談ができる医師や医療者の存在が必要な場合があると思います。この「プライマリ・ケア」は、分かりやすくいえば先ほどの願いを叶えてくれるような「身近にあって、何でも相談にのってくれる総合的な医療」となります。
病気は普段の食事や運動で治したい
自然療法は色々あるそうですが、WHOが認めていて科学的根拠があり、安全が担保されているものは「カイロプラクティック」と「鍼灸」、そして「漢方」の3つだけだそうです。これらは、特殊な知識と技術力がないと無理ですが、我々一般人ができる唯一できること「バランスの取れた食事と適度な運動で健康を維持することしかできません。その中で自然療法の相談をしていく方法をとって行きたいです。