4月26日はよい風呂の日です
この日付は、「よい→4 ふ→2 ろ→6 」という語呂合わせから決められたものです。そして、日本で唯一、お風呂に特化した専門団体「日本入浴協会」のWebサイトで「よい風呂の日」の目的は、親子でお風呂に入り、対話を深めたりなど家族同士ふれあいを促すという記載があります。
お風呂の効果を知る
お風呂に浸かると、体内が温まって血管が広がり、血流が良くなります。また、それによって肩こりの原因の体内の老廃物や疲労物質が除去されて疲れが取れるそうです。さらには、お湯に浸かっている時に軽くマッサージやストレッチを行うことにより、疲労回復効果が倍増するとか。
40℃で15分がベスト
お湯の温度は、40℃で15分ほど入れば身体が芯から温まります。そしてその時の体温は0.5℃上がり、それを就寝の90分前にすると、体温は時間をかけて下がり、睡眠の質を上げる効果があるとのこと。
お湯の水圧でむくみが解消
お湯に浸かることで、身体は水圧を受け、この水圧の影響でむくみの解消や心肺機能の向上効果を得ることができるといわれています。また、お湯に浸かることで、体重は約9分の1程度にへります。そうなると体重を支える筋肉や関節の負担が軽減されて心までリラックス効果が期待されています。
仕事の疲労回復にはお湯に浸かること
ある実験で、お風呂のお湯に浸かる派とシャワー派と各々を比較したら、毎日お湯に浸かる派はシャワー派より幸福度が10%高いという結果が出ているようです。私は、冬場は湯船に入るけれど夏シャワーでしたが、この疲労回復効果や幸福度が高くなることを考えれば、夏こそお湯に浸かることが大事だと思います。