1月23日、2月3日の誕生花「セツブンソウ」

「セツブンソウ」

節分草(セツブンソウ)は、キンポウゲ科セツブンソウ属に属する多年草。原産地は日本で本州の関東地方以西に分布し、石灰岩地帯の落葉樹林帯の斜面などに自生しています。名前の由来は、開花時期が節分の頃(2月上旬から中旬)であることからきています。

セツブンソウについて

科名:キンポウゲ科 / セツブンソウ属
原産地:日本、本州の関東地方以西に分布
特徴:
1.花の外見
白い花びらに見える部分は実際には萼片(がくへん)で、中心には黄色の蜜腺と紫色の雄しべが集まり、美しいコントラストを生み出しています。

2.生育地
日当たりが良く、落葉広葉樹林の林床など、比較的湿度の高い場所を好みます。

3.開花時期
冬から春にかけて、雪解け後すぐに花を咲かせます。

花言葉: 光輝

セツブンソウの花言葉は「光輝」。
この花言葉は、寒さ厳しい冬の終わりに凛と咲くその姿が、希望や輝きを象徴しているからとされています。冬の冷たさの中で春の訪れを知らせる花として、多くの人に愛されています。


「光輝」

雪深い山村の小さな集落に住む少年、蓮(れん)は、厳しい冬の寒さに閉ざされた日々を送っていた。白銀の世界が広がる中、村人たちは春の訪れを待ちながら黙々と日々の暮らしを支えていた。

蓮は幼い頃から体が弱く、冬になると外で遊ぶことができなかった。薄暗い囲炉裏のそばで祖母の話を聞くのが彼の楽しみだった。祖母はよく語っていた。

“蓮、この山には春が来ると、セツブンソウが咲くんだよ。それはとても小さな白い花だけど、雪が溶ける前に凛として咲く。その花を見ると、春がもうすぐそこまで来ていると分かるんだ。”

ある日、祖母が静かに息を引き取った。その冬は例年よりも寒さが厳しく、蓮は深い悲しみの中で春を迎える気力を失っていた。だが、祖母の遺した言葉が心に響き、彼はセツブンソウを探しに行くことを決意した。

雪が少しずつ溶け始めたある朝、蓮は厚手の上着を羽織り、小さな村の外れの山道を進んだ。祖母が言っていた場所を頼りに、冷たい風を受けながら歩き続けた。そして、ついに彼の目に飛び込んできたのは、雪の間から顔を覗かせる一輪のセツブンソウだった。

その花は、まるで祖母の微笑みのように輝いていた。蓮はその場に膝をつき、花をじっと見つめた。冷たい空気の中に、不思議と暖かさを感じた。

“ありがとう…” 彼は小さな声でつぶやいた。

セツブンソウは、冬の終わりに咲く希望の象徴だった。祖母が語った通り、その小さな花は厳しい寒さの中で光輝いていた。蓮の心にぽっと灯る何かがあった。それは、祖母が残した愛と、これからの季節を生きる勇気だった。

家に帰ると、蓮はその出来事を家族に話した。村人たちもその話を聞き、冬の間ずっと忘れていた春への期待を思い出した。

翌年の春、蓮は以前よりも元気な姿で外を駆け回っていた。そして彼は毎年、セツブンソウが咲く頃になると、祖母との約束を思い出し、山にその花を見に行くようになった。

セツブンソウの花言葉は「光輝」。
その言葉の通り、花は冬の終わりに蓮と村人たちの心を輝かせ続けた。

2月3日、4日の誕生花「ツバキ」

「ツバキ」

ツバキ(椿)は、日本や東アジアに広く分布する美しい花木で、冬から春にかけて鮮やかな花を咲かせます。特に日本では、古くから茶道や庭園、文学に登場し、重要な存在として親しまれています。

ツバキについて

科名:ツバキ科 / ツバキ属(カメリア属)
原産地:日本や東アジアに広く分布

🌿 ツバキの特徴

  • 花の種類:赤、白、ピンク、斑入りなど、多様な色があります。
  • 開花時期:12月〜4月(種類による)
  • 象徴:気品・誇り・愛情
  • 和の文化との関わり:茶花や家紋(加賀藩前田家など)、浮世絵にも描かれる

💕 ツバキと恋愛

「完全な愛」という花言葉から、ツバキは恋愛や結婚の象徴ともされ、大切な人へのプレゼントにも向いています。特に白いツバキは「申し分のない魅力」、赤いツバキは「気取らない美しさ」という意味を持つため、愛する人へ贈るのにぴったりです。

ツバキは散るときに花ごと落ちるため、武士の縁起を担ぐ考え方では避けられることもありましたが、それもまた潔さの象徴とされることがあります。

花言葉:「完全な愛」

ツバキの花言葉には、「完全な愛」のほかに、「控えめな優しさ」「誇り」「気取らない美しさ」などもあります。この「完全な愛」という意味は、ツバキの花が整った形で咲くことや、寒さの中でも凛とした美しさを保つ姿に由来すると考えられます。


「ツバキの約束」

冬の冷たい風が吹き抜ける静かな庭園に、一輪のツバキが凛と咲いていた。

雪が降る中でも、その花弁は揺るがず、まるで永遠の誓いを立てるかのように美しく咲き誇っている。その庭園を見つめる一人の青年がいた。

彼の名前は蓮。幼い頃からこの庭園に足を運び、ツバキの花が咲くのを毎年楽しみにしていた。彼には、ここで交わした約束があった。

「あの花がまた咲く頃に、必ず会いに来るから。」

その約束をした相手は、幼馴染の紗月。彼女は幼いころから病弱で、遠くの療養地へと旅立っていた。それでも蓮は信じていた。ツバキの花が再び咲くとき、彼女が帰ってくると。

そして今年もツバキは変わらずに咲いた。蓮は雪の中、静かに佇むツバキを見つめながら、どこか切なげな笑みを浮かべた。

「紗月……今年も咲いたよ。」

その時、背後から柔らかな声が聞こえた。

「ええ、とても綺麗ね。」

驚いて振り向くと、そこには淡い色の着物を纏った紗月が立っていた。頬を赤らめながら、彼女は優しく微笑んでいる。

「戻ってきたのか……」

紗月は静かに頷いた。「約束したもの。ツバキが咲いたら、またここで会おうって。」

蓮の目に喜びの光が宿る。「待ってた……ずっと。」

「私もよ。」

雪の舞う中、ツバキの花のように、二人の心は確かに結ばれていた。

それは、冬の寒さの中でも変わることのない、完全な愛の証だった。

節分

2月3日は節分です

2月3日は節分

節分は、季節の移り変わりの目安「雑節」の一つで、「立春」の前日「大寒」から約15日目になるそうです。この「節分」の日は毎年2月3日ですが、2020年の節分が2月2日になるのは1897年2月2日以来で124年ぶりでした。

新しいタブでプレビュー

節分

豆まき節分

節分は、季節の節目のことを指し、年に4回(立春・立夏・立秋・立冬の前日)あります。しかし、旧暦では春から新年が始まったために立春の前日の節分は、大晦日にとなり、大事な日になります。それにより立春の前日である節分が重要視され、節分はこの日を指すようになったそうです。また、昔は季節の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられていて、邪気祓い行事が各地で行われています。今でも一般的に行われている豆まきも、新年を迎えるための邪気祓い行事だといわれています。

豆まきの歴史

鬼と豆まき

昔の中国では、大晦日に邪気祓い「追儺(ついな)」という行事がありました。これは、桃の木で作った弓矢で鬼を追い払う行事です。この行事が奈良時代に日本に伝わって、平安時代に宮中行事として取り入れていたと伝えられています。その行事の「豆打ち」の名残が「豆まき」として、江戸時代に庶民の間に広がったそうです。また「豆打ち」から「まく」に変わったのは、農民の豊作を願う気持ちを反映し、畑に豆をまくしぐさを表現したとされているそうです。

恵方巻

恵方巻き

恵方巻とは、その年の恵方(縁起が良い方角)を向いて太巻きを丸かじりすると願い事が叶い、無病息災や商売繁盛をもたらすという縁起の良い風習です。この風習は大阪発祥で関西地方で親しまれ、さらには今や全国的な広がっています。この恵方巻は、七福神にちなんで7種類の具を入れ、巻き込んだその福を逃さぬよう丸ごと1本を、無言で恵方を向き食べきると縁起が良いとされています。他にも、太巻きを「逃げた鬼が忘れていった金棒に見立て、鬼退治した」と捉えた説もあるそうです。

新型コロナウイルスは外!!

鬼は外、福は内

2019年の今頃から新型コロナの感染が徐々に広がり、中国の武漢、韓国や日本国内はおろか、今やデルタオミクロン株がヨーロッパ、アメリカなど全世界で再びパンデミックに陥っています。そこで昨年に続き今年の節分は、これらの災いを払うためにも、今年は特別に強い願いを込めて、明日の節分を迎えたいと思います。


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2月2日の誕生花「白いフリージア」

「白いフリージア」

基本情報

  • 学名:Freesia refracta ほか
  • 科名:アヤメ科
  • 原産地:南アフリカ(主にケープ地方)
  • 開花時期:3月〜5月(春)
  • 花色:白(ほかに黄・紫・赤などもある)
  • 香り:甘くやさしい芳香がある
  • 用途:切り花、花束、鉢植えとして親しまれる

白いフリージアについて

特徴

  • すっと伸びた茎に、片側だけに花が並んで咲く独特の姿
  • 花弁は薄く、透けるような繊細さをもつ
  • 白色はとくに清潔感とやわらかさが際立つ
  • 強すぎない香りが、人の気配に寄り添うように広がる
  • 派手さはないが、視線を自然と引き寄せる静かな存在感


花言葉:「あどけなさ」

由来

  • 白く小ぶりな花姿が、無垢で幼い印象を与えることから
  • 花弁の柔らかさと、今にもほどけそうな形が、守られるべき純真さを連想させたため
  • 強く自己主張せず、そっと咲く様子が、子どものような素直さを思わせた
  • 甘くやさしい香りが、計算のない感情や初々しさと結びついた
  • 清らかで飾り気のない美しさが、「大人になる前の心」を象徴すると考えられたため


「ほどける前の白」

 駅前の花屋の前を通るたび、遥は足を緩めてしまう。目的があるわけではない。ただ、店先に並ぶ花の中に、白いフリージアを見つけると、視線が自然と吸い寄せられるのだ。

 白く、小ぶりな花。大げさな咲き方はせず、他の花の陰に半分隠れるように並んでいる。それなのに、なぜか心の奥に触れてくるものがあった。

 花弁は薄く、光を受けると少しだけ透ける。指で触れたら、ほどけてしまいそうなほど柔らかそうで、遥は無意識に息を詰めた。守られるべきものを見るときの、あの感覚に近い。

 それは、昔の自分を思い出すからかもしれない。

 小学生の頃、遥はよく黙っていた。意見がなかったわけではない。ただ、言葉にする前に胸の中でほどけてしまう感情が多すぎた。悲しいとも、嬉しいとも言い切れない気持ちを、どう扱えばいいのかわからなかった。

 周囲が騒がしくても、自分の中には静かな場所があった。誰にも見せず、誰にも触れさせなかった、白い部屋のような場所。

 大人になるにつれ、その部屋は少しずつ形を変えた。主張することを覚え、強くなる必要を知り、感情は整理され、整えられていった。それは悪いことではない。生きていくためには、必要な変化だった。

 けれど、ときどき思う。あの、まだ名前のつかない感情を、そのまま抱えていた頃の心は、どこへ行ったのだろう、と。

 白いフリージアは、強く香るわけではない。けれど、近くを通ると、ふっと甘い匂いが立ち上る。計算のない、ただそこにある香り。意図せず、心に触れてくる。

 遥は花屋の前で立ち止まり、しばらくその香りに身を委ねた。買うつもりはない。ただ、見ていたかった。

 自己主張をしない姿は、控えめで、少し不器用にも見える。それでも、花は確かにそこに咲いている。誰かに認められなくても、評価されなくても、自分の形を保ったまま。

 ——あどけなさ、とは弱さではないのかもしれない。

 それは、まだ削られていない感受性であり、傷つく前の心の柔らかさなのだろう。壊れやすいからこそ、大切にされるべきもの。

 遥はスマートフォンを取り出しかけて、やめた。写真に収めると、この花の持つ静けさが、別のものになってしまう気がした。

 代わりに、目を閉じる。香りを吸い込み、白い輪郭を胸の奥に写し取る。

 すべてを失ったわけではない。大人になっても、あの部屋はまだ、どこかに残っている。忘れていただけだ。忙しさや強さの影に隠れて。

 目を開けると、フリージアは変わらず、そこにあった。ほどけそうで、ほどけないまま。

 遥は小さく息を吐き、再び歩き出す。
 あどけなさは、過去ではない。
 それは、今も胸の奥で、静かに息をしている。

1月16日、2月2日、12月27日の誕生花「パンジー」

「パンジー」

1月16日の誕生花「パンジー」

パンジー(Pansy)の花言葉には、「愛の使者」や「物思い」、「私を思って」といった意味があります。特に「愛の使者」は、その花が愛情や思いを伝えるシンボルとされていることに由来します。

パンジーについて

パンジーの花言葉:愛の使者

科名:スミレ科(Violaceae)
原産地:ヨーロッパ
特徴:鮮やかな色彩と顔のような模様が特徴的で、寒さにも強く、春や秋の庭を彩る定番の花です。紫や黄色、白、オレンジなど、多彩な花色があります。

パンジーの花言葉:愛の使者

「愛の使者」という花言葉は、パンジーが人々の思いや願いを届ける存在として考えられていることにちなんでいます。この花を贈ることで、心の中の大切な想いを相手に伝える意味が込められていますね。

「愛の使者」

静かな田舎町に、エマという少女が住んでいた。彼女は家族の農場で育てた花々を市場に売りに行くのが日課だった。エマの花は特に評判が良く、町の人々から「エマの花束を贈れば、どんな気持ちも伝えられる」と言われていた。

そんなエマの一番のお気に入りは、庭の片隅に咲く色とりどりのパンジーだった。紫、黄色、白、そしてオレンジの花びらが風に揺れ、どこか優しい表情で微笑んでいるように見える。「パンジーは思いを伝える花」と祖母から聞かされて以来、彼女にとって特別な存在だった。

ある日、市場でエマの花を買いに来た青年ルークが、小さなパンジーの束を見つけて言った。
「この花束、特別な誰かに贈るのにぴったりだね。でも、僕にはそんな人がいないな。」
エマは微笑みながら答えた。
「パンジーは愛の使者です。贈る人がいなくても、自分の気持ちを見つめ直すお手伝いをしてくれますよ。」

その日の帰り道、ルークはパンジーを手に考えていた。幼い頃に母親が育てていた庭の花、そして今は遠く離れた街にいる母親のことを思い出したのだ。彼はパンジーを母に贈ることに決めた。

数日後、エマのもとにルークがやってきた。彼の手には手紙があった。そこには母親からの感謝の言葉が書かれていた。
「パンジーを見たとき、庭で過ごした楽しい時間を思い出したよ。遠くにいても、あなたの気持ちはしっかり届いたわ。」
ルークは涙を浮かべながら言った。
「エマ、君の花のおかげで、大切な人に思いを伝えられたよ。本当にありがとう。」

エマは小さくうなずいて答えた。
「パンジーがあなたの気持ちを届けたんです。花はただ咲くだけで、人の心を結びつける力を持っていますから。」

それ以来、パンジーはこの町でさらに特別な存在となった。町の人々は誰かに想いを伝えたいとき、エマの花屋を訪れてパンジーの花束を求めた。そしてその花は、たとえ離れていても心をつなぐ「愛の使者」として、町中の人々に愛されるようになった。

麩の日

2月2日は麩の日です

2月2日は麩の日

2月2日はお麩の日として協同組合・全国製麩工業会が1998年に制定されました。この日付の由来は、数字の読み方の一つ「ひ、ふ、み」の「ふ(2)」と「麩(ふ)」の語呂合わせから来ているといわれています。

また、毎月2日を「麩の日」として活動している地域や業者もいようで、この記念日の目的は、特徴のある麩の食べ方などを全国にPRすることだそうです。ちなみにお麩は、中国から仏教の伝来とともに精進料理の素材として伝わったといわれています。

麩とは

麩というのは、小麦粉の加工食品の一つであり、小麦粉に含まれるたんぱく質(グルテン)を分離し、小麦粉やもち粉、膨張剤などを加えてこねたもので、それを形を整えて焼いたものです。麩そのものは、植物性のたんぱく質なので、精進料理には欠かせない食材となっています。また、一般的に「麩(ふ)」といえば「焼き麩」を指しますが、「車麩」やドーナッツ形の「ちくわ麩」、板状の「板麩」などの他、着色したした小さくかわいい「花麩」や「てまり麩」など、形も大きさも様々なものがあります。

麩の歴史

2本の麩

麩は、大和朝の時代に中国から禅僧の手によって伝わったといわれています。そして、奈良時代の(710~794年)頃から日本でも作られるようになったそうです。当時の麩は、小麦粉を水で練って固まりにしてから茹でるだけだったそうですが、その後に水で洗うと良質のタンパク質を取り出せることが発見されて現在の生麩が誕生したようです。そして更に後になると、保存が利く焼麩が作られるようになりました。こうしてお麩が、日本全国の人々に食卓で親しまれるの食品となったということです。

生麩のアレンジ料理

生麩

生麩のもちもちとした食感は、さまざまなお料理やお菓子などにも幅広く使用され、最近は低カロリーにも注目が集まっています。そこで、生麩の食べ方やアレンジ料理の動画をいくつか見つけたので紹介します。

梅の花生麩のお召し上がり方

湯葉と豆腐の店、梅の花テイクアウトショップが 薦める食べ方だそうです。

生麩の食べ方

うつわ8割料理は2割・とろ〜りブルーチーズと蜂蜜が最高!焼き生麩

ワインは甘やかなリースリング、贅沢にソーテルヌなどの甘口ワインにも合うそうです。 日本酒であるならば、しっかりとした純米酒が良いそう。

うつわ8割料理は2割・ブルーチーズ!焼き生麩

なま麩&ごま豆腐 編「神戸ふ芳 」

なま麩&ごま豆腐 編

麩は美容と健康に良い!?

麩の入った味噌汁

現代の日本人は、欧米化した食事などが健康への弊害が問題になっています。栄養を意識しないダイエットをすると健康を害します。実際に世間の人々は、スリムになるために「カロリーを控えめにして、体に必要な栄養は取りたい」と考え、食事の取り方を意識するようになっているようです。

その中でもタンパク質は、体にとって一番栄養素であり、それは「肌や髪」「筋肉」など、体中の細胞を作っているそうです。麩は、そんなに高価な食材ではなく、味に癖がないためにどんな料理にも使えそうなのでぜひ、どんどん食べて健康になりましょう。


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ガーナチョコレートの日

2月1日はガーナチョコレートの日です

ガーナチョコレートのCM

2月1日は、ガーナチョコレートを製造・販売する菓子メーカーの株式会社ロッテが「ガーナチョコレートの日」として制定しました。この日付は、1964年2月1日に「ガーナミルク」チョコレートが誕生した日であることからこの日にしています。目的は、株式会社ロッテの代表的な人気商品「ガーナ」チョコレートをPRすることです。

ガーナチョコレート

ガーナチョコレート、歴代のCM

1948年に設立されたロッテは、最初チューインガムの製造と販売を行っていました。その後、1964年にチョコレート事業に進出を果たしています。当時、チョコレートは大変困難な事業であり、「味の芸術品」といわれるほどでした。そして、最高品質のチョコレートを作るために、ミルクチョコレート発祥の地であるスイスに住む技師マックス・ブラック氏と出会います。

マックス・ブラック

板チョコ

ロッテは、チョコレート作りが盛んなヨーロッパで一年間、最高の技術者を探していました。そこでようやく探し当て出会ったのが、長年工場技師兼、工場長を勤めていたスイスの技師マックス・ブラック氏でした。

板チョコのカロリー比較

板チョコのカロリーは、どれくらいあるのでしょうか?いくつか各メーカーの代表格をそれぞれ比較してみます。

明治ミルクチョコとの比較

まず、板チョコ代表格の明治ミルクチョコとロッテガーナミルクチョコから比較してみましたが、両方共に1枚あたり279kcalと同じでした。

その他の板チョコ

板チョコ比較

ハイミルクチョコレートは、1枚あたり50g280kcal。ホワイトチョコレートは、1枚あたり40g235kcal。ガーナブラックチョコレートは、1枚あたり50g289kcal。ガーナホワイトチョコレートは、1枚あたり45g279kcal。このデータにより、ミルクチョコよりもブラックチョコの方がカロリーが高く、元々高そうなイメージのホワイトチョコが、他と比べて量が少ないため、カロリーも低くようです。

チョコレートの主成分、カカオ

カカオ
カカオの木

チョコレートは、カカオの種子を発酵、焙煎したカカオマスを主原料として砂糖、ココアバターを混ぜて作られます。その主な原料「カカオ」に含まれる成分は、ポリフェノール(抗酸化物質)です。カカオポリフェノールを摂取すると、「血圧低下」「動脈硬化予防」「老化防止」と3つ効果が期待されます。だからって、食べ過ぎるのは良くないと思いますが、我々中高年には、苦くてもカカオ成分の割合が高いチョコレートを定期的に食べてポリフェノールを摂取するのは大切だと思います。


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愛妻にチューリップを贈る日

1月31日はチューリップを贈る日です

1月31日はチューリップを贈る日
花屋のチューリップ

チューリップを贈る日は、2019年に富山県砺波市(となみし)のとなみ野農業協同組合砺波切花研究会が制定しました。この日付は、数字の「1をアルファベットのI(あい⇒愛)」と見て、31を「3と1で(さい⇒妻)」と読んで1月31日としたそうです。またこの日は、大切なパートナーである愛妻にチューリップを贈って欲しいとの思いが込められています。

砺波市のチューリップ切花

砺波市のチューリップ

チューリップ切花を専門に出荷しているのは、3人の生産者からなる砺波切花研究会です。生産量は多くありませんが、同研究会はワンシーズンだけで八重咲やフリンジ咲など珍しい品種、50品種以上を栽培しています。これらは、色や形、長さなどが種類ごとに異なり、チューリップだけで花束を作れることが最大の魅力だといわれています。

富山県のチューリップの歴史

チューリップのつぼみ

初めて富山県でチューリップ栽培を開始したのは1918年で、砺波市(旧・東砺波郡庄下村)の水野 豊造(みずのぶんぞう)氏たちでした。 その当時、水稲単作地帯で小規模の農家が多く、冬になると積雪のある寒冷地帯でした。そのため、冬季間の就労機会も少なくて農家経営は厳しく、特に水田を有効活用できる農業所得を確保できる作物の導入が求められていたそうです。

チューリップの球根が高額で売買

色とりどりのチューリップ

水野豊造氏もそれらの園芸作物を試作し、その中で最初は10球ほどを取り寄せ試作していたチューリップ球根を切花として販売しました。それが当時はまだ日本では珍しい草花だったことから高値で売れました。更に球根の販売も試みて、種苗商が高く買い取ってくれたことを契機に本格的なチューリップ球根の栽培に取り組み始めたといわれます。その後の水野氏は球根栽培に工夫を重ね、地区内でも広く栽培を働きかけ、1924年には13人の仲間と「庄下球根花卉実行組合」を起ち上げています。

花言葉は「思いやり」

赤いチューリップと黄色、紫のチューリップ

チューリップの花言葉は「思いやり」です。そして、赤色のチューリップの花言葉は「真実の愛」、「愛の告白」。他にもピンク色は「誠実な愛」、黄色は「名声」、紫色は「永遠の愛」、白色は「純粋」となっています。まさにこの記念日の「愛妻にチューリップを贈る」にふさわしい言葉です。結婚した夫婦や恋人に対してだけではなく、家族や信頼できる親友との絆を深めるため、それぞれ状況にあった色のチューリップを故郷や友人などに届けてみてください。


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おからスイーツの日

1月30日はおからのお菓子の日

1月30日はおからのお菓子の日

おからのお菓子の日は、大麦に関する食品の製造・販売などを行う株式会社大麦工房ロアが制定しました。この日付の由来は「ソフラボン⇒1」「大豆ポニン⇒3」「リゴ糖⇒0」を並べると語呂合わせで1月30日になるからとされています。「おから」は美容や健康、便秘改善などにも良いとされるイソフラボン、大豆サポニン、大豆オリゴ糖が含まれ、その「おから」を原料としたお菓子を多くの人に食べてもらうことが目的としています。

おから

おからパウダー

大豆から豆腐を製造する際、茹でてすりつぶした大豆を絞ってできるものが豆乳で、その残ったかすを「おから」呼びます。日本や中国、韓国などの東アジア一帯では、昔から豆腐を食べる文化や習慣のあり、なじみが深い食べ物です。この豆腐、食物繊維を多く含んでいて栄養素が高いことで知られています。

豆腐、豆乳、おから

大豆

大豆を茹でて、すりつぶして搾り汁である豆乳に「にがり」を加えて固めると豆腐できます。その絞り出すのに使用した布などの中に残るのがおからと呼ばれるものです。このおからは、昔ながらの呼び名で『卯の花』と呼ばれることがあります。これは、レシピ本や食品売り場などで普通、食材は「おから」、煮物として調理された物は「卯の花」と使い分けられているのが一般的です。

おからに含まれる栄養素

卯の花

おからに含まれる栄養は、豆乳や豆腐にも豊富に含まれる「たんぱく質」や「食物繊維」、「マグネシウム」、「カルシウム」、「ビタミンB2」などです。また炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素がバランスよく含まれた食材というのも特徴の一つです。

食物繊維は特に多く含まれる

おから

栄養の中で特に優れているのは、食物繊維の量であり、その量は100g中11.5g含まれます。この数値は野菜のゴボウと比べても食物繊維が約2倍多く含まれています。また、おからの食物繊維はセルロースといわれる水に溶けないタイプで不溶性食物繊維で、便秘の解消に効果的であり、大腸ガンの予防にもつながるそうです。

おからは大豆製品と同じでカルシウムやたんぱく質も豊富

おからスイーツとおからパウダー

おからは、元々大豆に含まれるカルシウムがそのまま残っており、他の大豆でできた製品と同じようにたんぱく質が豊富です。また、大豆に含まれる炭水化物も腸内の健康維持に大きな貢献をしていて、その炭水化物に含まれるオリゴ糖が、腸内の善玉菌のえさになり、腸内環境を整えてくれるそうです。

おからスイーツを作って、ヘルシーおやつ

おから揚げ

普通おやつといえば、糖分やカロリーが多く、栄養価が比較的に少ないというのが当たり前です。フルーツも栄養がたくさんありますが、食べ過ぎると糖分が多くなるために体に良くないと思います。しかし、おからのカロリーは100gあたり111kcalの糖質は2.3gで、ご飯のカロリーは100gあたり168kcalの糖質は36.8gです。また、大豆に豊富な栄養素が含まれ、その絞り汁の豆乳もケーキなどのレシピがありますが、栄養素が少なくなります。そのため、おからは豆腐に比べて安価で癖がない食材であり、おかずはもちろんですが、おからスイーツとしても幅広く利用できるスーパーフードともいえるでしょう。


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1月30日の誕生花「タイツリソウ」

「タイツリソウ」

基本情報

  • 和名:タイツリソウ(鯛釣草)
  • 別名:ケマンソウ(華鬘草)、ブリーディングハート
  • 学名:Lamprocapnos spectabilis
  • 科名/属名:ケマンソウ科/ケマンソウ属
  • 原産地:中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島
  • 開花時期:4月〜5月頃
  • 草丈:30〜80cm程度
  • 花色:ピンク、白など

タイツリソウについて

特徴

  • ハート形の花が連なって咲き、弓なりに垂れ下がる独特の姿をもつ
  • 花の先端から小さな白い突起が垂れ、雫や涙のように見える
  • 茎がしなやかで、風に揺れる姿が繊細な印象を与える
  • 葉は柔らかく、切れ込みのある淡い緑色
  • 見た目の愛らしさとは対照的に、やや儚さを感じさせる雰囲気をもつ


花言葉:「恋心」

由来

  • ハート形の花姿が、胸に秘めた想いそのものを象徴していると考えられたため
  • 花が下向きに咲く様子が、表に出せない恋心や内に秘めた感情を連想させた
  • 連なって咲く花が、募っていく想い・連続する感情の揺れを思わせた
  • 先端の白い部分が、恋によるときめきや切なさの「涙」に見えたことから
  • 可憐で壊れやすそうな姿が、始まったばかりの繊細な恋の象徴として語られるようになった


「胸に下がる、小さな心」

 春の終わり、校舎裏の花壇には誰に教えられたわけでもなく、タイツリソウが咲いていた。淡いピンクの花が弓なりの茎に連なり、どれも少しだけうつむいている。その形が、どうしようもなく心臓に似ていることに、真帆は気づいてから、足を止めずにはいられなくなった。

高校三年の春。進路や将来の話題が日常に溶け込む中で、真帆の胸に芽生えた想いは、どこにも提出できないまま、静かに膨らんでいた。相手は同じクラスの航平。よく笑い、誰にでも分け隔てなく接する彼は、特別な言葉を投げかけたわけではない。それでも、ふと視線が合った瞬間や、隣の席でノートを覗き込む距離に、真帆の心は確かに揺れた。

けれど、その想いを口にする勇気はなかった。好きだと伝えた瞬間、今の関係が壊れてしまう気がしてならなかったからだ。だから真帆は、毎朝花壇の前に立ち、下向きに咲くタイツリソウを眺めた。まるで、自分の心を代わりに抱えてくれているように思えた。

花は一つひとつが独立しているのに、茎に沿って連なって咲いている。ひとつの想いが、また次の想いを呼び、止めどなく続いていく。その姿は、航平を想う気持ちが日々積み重なっていく自分自身と重なった。どうしても消せない感情。けれど、表に出すこともできない感情。

ある日の放課後、風が吹き、花壇のタイツリソウが一斉に揺れた。花の先端にある白い小さな突起が、雫のように揺れる。それはまるで、恋が生むときめきと切なさが、静かに零れ落ちそうになっているようだった。真帆は胸を押さえ、息を整えた。好きでいるだけで、こんなにも心が満たされ、同時に苦しくなるのかと、初めて知った。

「この花、かわいいよね」

背後から声がして、真帆は驚いて振り返った。航平だった。彼は花壇を覗き込み、無邪気に笑う。

「ハートみたいでさ。なんか、守りたくなる」

その言葉に、真帆の胸が強く脈打った。彼が何気なく放った一言は、真帆の心の奥にそっと触れた。恋心は、必ずしも伝え合うことで完成するものではないのかもしれない。想うだけで、確かに存在する。壊れやすく、可憐で、それでも本物の感情。

その日から真帆は、少しだけ変わった。想いを無理に隠そうとするのをやめた。告白はしない。それでも、笑顔で話し、目を逸らさず、同じ時間を大切にする。タイツリソウのように、うつむきながらも、確かに咲き続ける恋でいいと思えたからだ。

花壇の花はやがて季節とともに姿を消すだろう。それでも、胸に宿ったこの恋心は、簡単には消えない。始まったばかりの、繊細で未完成な想い。それこそが、今の真帆にとって、何よりも確かな「恋」だった。

タイツリソウは今日も静かに揺れている。誰にも見せつけることなく、けれど確かに、そこに心を下げながら。