手洗いの日

1月15日は手洗いの日です

1月15日は手洗いの日

1月15日は、P&Gが「手洗いの日」として制定した記念日です。この日が選ばれた理由は、手が5本指であることから「い(1)い(1)て(5)」と読む語呂合わせに由来します。「いい手」とは、清潔で健康な手を象徴するメッセージです。

P&Gは、ヘアケア製品、化粧品、洗剤、衛生用品などの製造を手掛けるグローバル企業として、衛生習慣の大切さを広める活動を行っています。この「手洗いの日」を通じて、感染予防や健康維持のための手洗い習慣の普及を目指しています。

手洗いの日

指先まで、しっかり手洗い

1月15日の今日は、インフルエンザなどが流行する時期とも重なります。したがって、インフルエンザ予防に手洗いを習慣付ける呼びかけに合う時期でもあります。ちなみに、日本ユニセフ協会は、10月15日を世界手洗いの日としてますが、この日も含めて石鹸を使い、しっかりと正しい手洗いの習慣付けする活動を行っています。

正しい手洗い

しっかり泡立てして手洗い

まず、石けん液で泡立てます。しっかりと泡立てることで、手全体や手のしわなどに石けん液が染み渡ります。正しい手洗いの「せいけつ手洗い」は、30秒かかります。とりあえず、30秒の手洗いを身につけるため、タイマーなどを置いて実施してみて下さい。 手洗いの内容は、最初に手の甲を左右こすります。次に指の間から親指を隅々まで洗います。さらに手のひらに指先を当てて、こすります。最後に手首をくるくると回しながらこすり、水で洗い流して終わりです。

2度手洗いの効果

手洗いを2度実施

手洗いを2度実施すると、ウイルスの除去効果が増すというデータもあるそうです。特に冬場のこの時期、ノロウイルスなど感染症が流行した時のトイレ後は、2度の手洗い実施を推奨しています。

新型コロナ感染防止にも手洗いが重要

除菌、マスク、正しい感染防止対策

2020年の2月頃、まさにこの時期から新型コロナ感染が国内で拡大していきました。それから2021年、そして2022年の今年もデルタ株からオミクロン株に置き換わり、昨年より感染者が爆発的なペースで第6波が到来し、先が見えない状態です。もはや、我々国民一人ひとりができることは自己防衛しかありません。したがって、マスクやこの正しい手洗い方法を実施し、個々の力で感染を防止していきましょう。


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尖閣諸島開拓の日

1月14日は尖閣諸島開拓の日です

1月14日は尖閣諸島開拓の日

1895年1月14日、日本政府は尖閣諸島を正式に日本領土として編入する閣議決定を行いました。この歴史的な日を記念し、「尖閣諸島の日」または「尖閣の日」と呼ばれる記念日が誕生しました。この日は沖縄県石垣市が2010年12月に条例で制定し、尖閣諸島の重要性とその歴史を広く伝える目的があります。

尖閣諸島

尖閣諸島、日本固有の領土

尖閣諸島は、南西諸島西端に位置する「魚釣島」「北小島」「南小島」「久場島」「大正島」「沖ノ北岩」「沖ノ南岩」「飛瀬」などから成る島々のことをいいます。場所は、沖縄本島から最も大きな魚釣島まで410kmの距離に位置しています。また、昔は鰹節工場があり、日本人が住み着いていたこともあります。しかし現在では無人島であり、地図上では沖縄県石垣市の一部となっています。

尖閣諸島の歴史

1885年~1895年にかけ、日本政府は尖閣諸島の領有状況を調査し、隣国に位置する清国など、いずれの国にも属していないことを慎重に確認したうえで閣議決定して日本の領土に編入しています。その後、日本人が住み着きアホウドリの羽毛の採取や鰹節の製造などが行われていました。また、多いときには248人の日本人が暮らしていだそうです。さらに第二次世界大戦後は、サンフランシスコ平和条約に基づいて、米国の施政権下に置かれました。最終的には、1972年に我が国に返還されて現在に至るということです。

尖閣諸島問題

海上保安庁船はてるま

中国は、尖閣諸島周辺での石油埋蔵の可能性があるといわれると、1970年代以降から尖閣諸島は、古くから中国の領土であると主張を始めています。

尖閣を中国の領土と主張

その中国の主張はというと、中国の古文書や地図に尖閣諸島の記述から、島々を発見したのは歴史的にも中国が先であり、地理的にも中国に近いと主張しています。 しかし、実際のところ、中国が尖閣諸島を他国より先に発見したとの証拠はありませんでした。

国際法上でも明確な証拠は残していない

国際法では、領域権原を取得するために明確な領有の意思と継続的かつ平和的に領有主権を行使していることが必要とされています。 しかし今までに中国は、この尖閣諸島をそのように実効的に支配していた証拠を何ら示していないことも事実です。

領土問題は、尖閣諸島だけではない

領土問題といえば、ロシアとの北方領土や韓国との竹島の問題があります。いずれも様々な国の思惑があり、国際ルールを決めても未だ解決の糸口が掴めていないのが実際のところです。悩ましいのは、その事を強行に主張すれば最悪他国のように紛争になりかねないのが実情です。今後、この領土問題を外交で解決できた政治家こそが本物のトップであることは間違いないでしょう。


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初虚空蔵

1月13日は初虚空蔵です

1月13日は初虚空蔵

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)は、仏教で信仰される菩薩の一尊で、知恵や福徳を授けるとされています。この虚空蔵菩薩の縁日は毎月13日に行われ、多くの人々が参拝します。特に、1月13日は一年最初の縁日として「初虚空蔵」と呼ばれ、特別な意味を持ちます。この日に参拝することで、新年の幸運や加護を祈願する方が増えています。

虚空蔵

虚空蔵菩薩1

虚空蔵とは、宇宙のように「無限の智慧と慈悲の心」が収まっている貯蔵庫を意味します。人々の願いを叶える時、蔵から取り出して智慧や記憶力、知識を与えてくれるといわれているそうです。

虚空蔵菩薩

弘法大師

真言宗の開祖である弘法大師は、虚空蔵菩薩の真言を100万遍唱えるという虚空蔵求聞持法を行ったといわれます。この行いをすると、無限の記憶力が付くと共に、仏の智慧を体得することができるといわれてているそうです。また、この求聞持法の本尊像の他にも、増益や除災を願い行う修法の本尊五大虚空蔵菩薩もあります。これは虚空蔵菩薩の持つ智慧を5方に配し、金剛界五仏の変化したしたもだそうです。

五大虚空蔵菩薩

国宝の五大虚空蔵菩薩は、承和3年仁明天皇の勅願で、「真済」が宝塔院の本尊として造立した像です。五大虚空蔵菩薩としては最も初期のものであり、平安初期の特徴的な乾漆併用木彫像であります。「法界虚空蔵は白色」「金剛虚空蔵は黄色」「宝光虚空蔵は緑青」「蓮華虚空蔵は赤色」「業用虚空蔵は黒色」となっています。

虚空蔵菩薩の無限の力が与える癒し

新型コロナウイルスをはじめ、様々な感染症が世界中で広がり、多くの人々が脅威と不安を抱えています。そんな中、「虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)」は、「虚空のように無限に蔵している存在」として知られ、その無限の力で命あるもの全てを救うとされています。この象徴的な意味は、多くの人々にとって心の癒しを与える存在です。

虚空蔵菩薩への信仰は、仏教の伝統的な教えの一部であり、知恵や学問、そして無限の力を象徴しています。現代において、こうした仏教の教えが持つ安心感や癒しの力は、特に困難な時代において、より一層注目されています。あなたもこの無限の力に触れることで、心の安らぎを感じてみてはいかがでしょうか。


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桜島の日

1月12日は桜島の日です

1月12日は桜島の日

1914年1月12日、鹿児島県にある火山島「桜島」が歴史的な大噴火、「大正大噴火」を起こしました。この出来事は日本最大級の火山災害として記録されており、現在でもその教訓が語り継がれています。鹿児島市では毎年1月12日を「災害の記念日」として定め、防災意識を高めるための取り組みが行われています。

大正大噴火

噴火を繰り返す桜島

1914年1月12日の大噴火「大正大噴火」と呼ばれているこの噴火は、約1ヶ月間頻繁に噴火を繰り返しています。そして、その溶岩を含む噴出物の総重量が東京ドーム1600個分に相当する約32億tと記録されているそうです。また、この大噴火により、死者が58名も出ています。

噴火で桜島と大隅半島が繋がった!?

街から見える桜島

大正大噴火は、流れ出た溶岩は烏島を埋没させ、瀬戸海峡が埋まります。そして、桜島はこの時に初めて大隅半島と陸続きになっています。焼けたり、埋まったりして被害にあった家は、1万2千戸に及んでいます。また、積もった灰は深い所で3メートル近くありました。そのため、1万6千名もの人たちが桜島からの移住を余儀なくさせられだそうです。

桜島火山爆発総合防災訓練

「桜島火山爆発総合防災訓練」は、鹿児島県と桜島を対象とした火山災害に備えるための防災訓練です。この訓練は、桜島の噴火に伴う災害リスクに対応するため、地元自治体、消防、警察、自衛隊、気象庁など多くの関係機関が参加して実施されます。

主な概要

訓練の目的:
火山災害への備え: 噴火が発生した場合の迅速かつ安全な避難手順を確認し、防災体制の強化を図る。
関係機関の連携強化: 各機関の役割分担と連携を確認し、円滑な対応を目指す。
住民の防災意識向上: 地域住民が災害時の行動を理解し、防災意識を高める。

訓練内容:
避難訓練: 噴火警戒レベルが引き上げられた場合の避難経路や手順の確認。
交通誘導訓練: 避難時の交通混雑を防ぐための車両誘導。
救助活動訓練: 被災者の救助や医療活動を想定した訓練。
情報共有訓練: 気象庁や防災関係機関による火山情報の伝達。

訓練の規模:
訓練は大規模に行われ、数百人から数千人規模の住民や関係者が参加します。また、火山灰対策や土石流警戒なども考慮されます。

実施時期:
通常、秋から冬の間に行われることが多いですが、具体的な日程はその年の状況によって決まります。

過去の取り組み:
これまでの訓練では、実際の火山噴火を想定したリアルな状況が再現され、住民の協力のもと実施されてきました。また、近年ではドローンや最新の災害対策技術を活用した訓練も行われています。

桜島は活発な火山活動を続ける火山であり、このような訓練を通じて防災力を高めることは非常に重要です。参加希望や詳細については鹿児島県の防災担当部署や自治体の広報を通じて確認できます。

桜島火山爆発総合防災訓練、大正噴火の記憶を未来へ繋ぐ

桜島火山爆発総合防災訓練」は、「大正噴火」が起きた1月12日の前後に毎年行われています。 最初の訓練から50回目の節目を迎えた桜島の地下深部では、蓄積マグマの量が当時の9割に達しています。こうなると近い将来、当時と同じ規模の大噴火が起こる可能性があるとのこと。

しかし、現状では訓練に参加する若者は少ないそう。今後は、噴火の記憶を伝え聞く島民が、二度と同じ惨劇を繰り返させないために、それぞれが自身を守るための訓練に参加することを呼びかけているようです。


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鏡開き

1月11日は鏡開きの日です

1月11日は鏡開きの日

鏡開きは、1月11日に行われる日本の伝統行事で、正月飾りの鏡餅を下ろしていただく風習です。また、この行事では、鏡餅を手や木槌で割り、お雑煮やお汁粉にして楽しむのが一般的です。

最近では、個包装の餅が中に入った飾り用の鏡餅や、一人暮らしや小家族向けの1〜2人分サイズの鏡餅など、扱いやすい商品がスーパーやネット通販で販売されています。これらは、伝統を楽しみながら現代のライフスタイルに合わせて選べる便利な選択肢です。

鏡開きの意味と由来

お汁粉

この鏡開きの意味や由来を調べてみると、しっかりとした情報があるようです。まず鏡開きというのは、1月11日に正月飾りの鏡餅を下ろして食べる行事のことを指します。この日は本来、包丁を使わずに手や木槌で鏡餅を割りますが、元旦から11日間飾られていた鏡餅は乾燥しているため、刃物を使用することなく簡単に割ることができます。

それを「お雑煮」や「お汁粉」にして食べるのが一般的です。この「鏡開き」の意味ですが、年神様が宿っていた「鏡餅」には魂が吹き込まれていると伝わっており、その力を授かるために家族の無病息災の願いを込めて鏡餅を食べということが「鏡開き」といわれるものです。そういう理由もあり、飾るだけではなく下ろして調理して食べる終えることまでが鏡餅の本来の意味を成すというわけです。

由来とは

餅を焼いている

鏡餅は年神様(地域によっては、歳徳神、恵方神、お正月様、トシドンなどと呼ばれているお正月の神様)が家を訪れたときの依り代(神霊のよりつく代物)、分かりやすく言えば居場所のようなものだそうです。また、「鏡餅の稲」には人と同じ霊魂が宿るとされているそうで、そこで鏡開きでの「切る」や「割る」という言葉は縁起が悪いので、末広がりの意味をもっている「開く」という言葉に変えて「鏡開き」という呼び方になったようです。

鏡開きでやってはいけない行為!?

鏡餅

鏡開きを行うのは、武家から始まった風習です。武家からということもあって、縁起のいい食べ物とされる鏡餅を、切腹を連想させる「切る」という言葉や刃物を使用して調理することは避けられてきたそうです。また、包丁などで切る行為は「縁を切る」ということで、縁起が悪いとも連想されてきたようです。したがって、食べやすいサイズにするときは「切る」ではなく木槌や金槌などで「割る」ということが一般的に馴染んて来たのでしょう。これはあくまでも切るという行為が縁起が悪いということなので、他の方法ならどのようなやり方でも構わないとされています。

鏡開きで今年こそは良い年を願う!

鏡開き2

2020年から2022年の今年まで、新型コロナの感染拡大で世界中に猛威をふるい続けています。日本では「緊急事態宣言」、海外では「ロックダウン」という具合に各国が行動制限をかけ、その影響で経済まで衰退してきました。

しかし、昨年から今年にかけて「新型コロナワクチン」や「治療薬」などの終息に向けての最大の武器の使用が拡がりつつあるために3年目にしてようやく希望の光が見え始めたという状況になっています。そういうこともあり、今年こそは、あらゆる分野でV字回復をして最終的に「良い年となった」と年末に誰もが言えるような年になることを祈ります。


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十日戎

1月10日は十日戎です

1月10日は十日戎

十日戎(とおかえびす)は、毎年正月10日に行われる初恵比須の祭りで、日本全国で商売繁盛を願う多くの人々が参拝します。この祭りは特に西日本で盛んに行われており、有名なものとして「大阪今宮戎神社」「兵庫県西宮神社」「京都ゑびす神社」の三社祭があります。

十日戎

「七福神」の戎(恵比寿)様

十日戎は、「漁業の神」「商売繁盛の神」「五穀豊穣の神」とし、「七福神」の(恵比寿)様を祀るお祭りです。 毎年、1月9から3日間行われていて9を宵(よいえびす)、10日を本(ほんえびす)、最終日の11を残り福といわれています。

有名な三社祭の紹介

「兵庫県西宮神社」

これから、「大阪今宮戎神社」「兵庫県西宮神社」「京都ゑびす神社」の三社祭を簡単に紹介します。

今宮戎神社

大阪市浪速区にある今宮戎(いまみやえびす)神社の十日戎は、江戸中期あたりから盛んになったそうです。拝殿で福娘から福笹(ふくざさ)を授かって、縁起物といわれる「吉兆・御札・小宝」を付けます。境内に賑やかなえびす囃子『年のはじめのえべっさん、商売繁盛で笹もってこい!』と流れ、商売繁昌を願って福娘から福笹(ふくざさ)を授かります。

西宮神社

兵庫県西宮市にある西宮神社は、恵比寿神(えびす様)を祀る神社の総本社です。毎年、十日戎には百万人ほどの参拝者で賑わいます。また、こちらの祭りは古い歴史があり、十日戎に備えて身を清める「居籠り(いごもり)」の儀式は、鎌倉時代の古記録にも残されているそうです。

京都ゑびす神社

次に紹介する神社は、「えべっさん」の名で親しまれる京都市東山区の京都ゑびす神社です。西宮神社や今宮戎神社なども行われる福笹授与のルーツは、京都ゑびす神社で独自に授与されていた「御札」に由来するそうです。

笹が使用される由来

縁起物の松竹梅の竹の葉

使用する笹は、縁起物の松竹梅の竹の葉で、「節目正しく真直に伸びる」「弾力があり折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」という特徴があることで、家内安全、商売繁盛の象徴となっています。

家内安全と商売繁盛

今年始めに行われる十日戎など、大切な祭りさえも新型コロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言から自粛ムードで賑わうことができません。本当にこんな年始で大丈夫なのかって、心配になります。とにかく、復活に備えて今できることをやるしかないです。自宅で「家内安全」を願い「大切な人を守るため」に自粛し、「商売繁盛」になるような「新しいアイデアを考える時間」ができたと思ってこの年始を乗り越えていきたいですね。


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ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日

1月9日はブルーマウンテンコーヒーの日です

1月9日はブルーマウンテンコーヒーの日

1月9日は、ジャマイカコーヒー輸入協議会が制定した「ジャマイカコーヒーの日」です。この記念日は、輸入ジャマイカコーヒーの品質維持向上や秩序ある流通を目的としています。

特に注目すべきは、1967年1月9日にジャマイカ産コーヒーが首都キングストンの港から日本向けに初めて大型出荷されたことです。この際、1400袋(1袋60Kg相当)のコーヒーが日本に届けられました。これを機に、日本とジャマイカのコーヒー文化の交流が深まり、現在でもブルーマウンテンコーヒーなどの高品質なジャマイカコーヒーが多くのコーヒーファンに愛されています。

ジャマイカコーヒー

コーヒー豆

ジャマイカコーヒーは、繊細な味で香りが高いのが特徴で、他の香りが弱いコーヒー豆とブレンドされることが多い品種です。また、味わいは際だつ甘味と調和の取れた酸味が特徴といわれています。このジャマイカコーヒーは、コーヒーの王様と呼ばれていて、現在では麻袋ではなく樽詰めで輸出されているようです。

ブルーマウンテンと樽

ブルーマウンテンの袋

ブルーマウンテンは、唯一コーヒーの中で樽詰めで輸出されています。18世紀中頃からイギリスの植民地時代、イギリスからの小麦粉などに使用して空いた樽をリサイクルし、ラム酒やコーヒーなどを入れて出荷したのが始まりだといわれています。また、ブルーマウンテンに使われる樽の材質は、アメリカの温帯林の物であるため、匂いがないそうです。そして、木が湿気を吸収し放出するため内部の変化を与えません。その上、輸送時に起こる急激な温度の変化を緩和することができます。こういうメリットがあるために樽に詰めて輸出されるのです。

ブルーマウンテンの栽培される産地

最高峰「ブルーマウンテン」

ジャマイカの80%が山地であり、その最高峰「ブルーマウンテン」で標高が2256mある山です。この地は、全体的に亜熱帯海洋性気候で日光と雨や濃霧があって、昼と夜の温度差が激しいのが特徴です。実際にコーヒーを栽培するにあたり、土壌や日中寒暖差と雨量、栽培高度が良質のコーヒーにとって良い条件が整っています。

香りと後味の良さは、No.1!?

コーヒーが入ったカップとコーヒー豆

コーヒーは、最低3人の国家資格を持つ検査官の品質検査により、6項目の味覚鑑定が行われます。そして、その検査に合格したものだけが認められます。その検査でNo.1の称号が得られるのは3割程度だそうです。その6項目の味覚鑑定内容は、「香り」「酸味」「炒りあがり」「コク」「後味」「雑実・異味」です。

そこで、私個人が興味深いのは香りと後味です。美味しいコーヒー店に行くとその香りにつられて入店してしまい、後味でまた来ようとリピーターとなります。美味しいコーヒーがきっかけで人気店になるのも分かるような気がします。


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正月事納め

1月8日、正月事始めの日付と由来を解説

1月8日は正月の各種行事・飾りを終える日

正月の各種行事や飾りを終える日は、多くの地域で重要な節目とされています。この日は、お正月の飾りを片付け、新しい年に向けた準備を完了するタイミングです。また、「正月事始め」と呼ばれる正月準備の開始日は、元々旧暦の12月13日で、新暦でも同じ12月13日に行われます。この記事では、正月事始めの歴史や文化的背景について詳しく解説します。

正月行事は福を呼ぶ神様を迎える期間

正月の鏡餅

正月行事は、福を呼ぶ神を家に迎え入れる行事です。門松は、元々はこの神の依代(よりしろ)でした。松は、不老長寿の象徴である常緑  で選ばれています。また、門松と並び正月の代表的な物で、藁で編まれた正月飾りがありますが、このルーツは「注連の内」からあり、注連縄です。注連縄は、普段は神社で見かけるように、聖域の範囲を示す結界に張られた縄であったといわれています。

正月事始めと事納め

正月の鏡餅と門松

「正月事納め」は、「松の内」又は「注連(しめ)の内」の期間に飾られた門松や注連縄(しめなわ)の飾りを取り外す日です。「松の内」「注連の内」は元々、1月1日から1月15日までとされていました。しかし、現在人の多くは1月7日までとしています。関東では1月7日ですが、関西では1月15日までとする地域が未だに多いそうです。逆に「正月事始め」は、12月13日に「煤(すす)払い」や、門松などに用いる松取りに行く「松迎え」などの正月の準備に入る日となります。

正月気分もそろそろ抜け始め

門松

去年の暮れから正月休みに入り、新型コロナで自粛生活とは言え、家でダラダラと過ごして来ました。しかし、今週から仕事始めがあり、このだらけっぷりからの仕事はキツかったです。正月の飾り物を片付けるとようやくカラダ元の生活に順応してきたような気がします。これからが、良い年にするための第一歩。


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七草の日

1月7日は「人日の節句」!七草粥を食べて無病息災を願おう

1月7日は七草の日

毎年1月7日は、「人日の節句」として知られています。この日に食べられる「七草粥(ななくさがゆ)」は、春の七草を使った伝統的な日本の料理です。「七種粥」とも書かれ、無病息災や一年の健康を祈る風習があります。七草粥には、セリやナズナ、ゴギョウ、ハコベラなどの春の七草が使われ、胃腸に優しい食べ物としても親しまれています。

七草粥を食べることで、年末年始のご馳走で疲れた体を癒し、新しい一年を健康に過ごすための準備をしましょう。
七草粥の作り方や七草の効能について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

七草の日の由来

七草の日の由来

七草の日の七草粥は、正月行事として一般的に定着していますが、本来は1月7日の「人日」に行われる「人日の節句」行事、五節句のひとつです。五節句とは、江戸幕府が定めた式日であり、1月7日は「人日」、3月3日は「上巳」、5月5日は「端午」、7月7日は「七夕」、9月9日は「重陽」を指します。

7日は「人日の日」

若菜

人日とは、文字の通り 「人の日」という意味で中国の前漢の時代、「元日は鶏」「2日は狗(犬)」「3日は猪」「4日は羊」「5日は牛」「6日は馬」「7日は人の日」に、それぞれの占いをして、最後の8日に穀を占って新年の運勢をみることに由来します。さらに唐の時代は、人日の日に「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べ、無病息災を願うようになったといいます。また、1月7日に「官吏昇進」を決めたいたことで、その日の朝に七種菜羹を食べて出世を願ったといわれています。

春の七草

七草各種

七草粥の春の七草は、「芹(セリ)」「薺(ナズナ)」「御形(ゴギョウ)」「繁縷(ハコベラ)」「仏の座(ホトケノザ)」「菘(スズナ)」「蘿蔔(スズシロ)」の7種類です。しかし、地域によっては食材が異なる場合もあります。また、スズナは蕪(カブ)で、スズシロは大根(ダイコン)のことをいいます。

七草粥が定着した背景

七草粥

現在まで七草粥が定着してきた理由は、お正月のご馳走を食べ過ぎた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用があります。また、この日に七草粥を食べることにより、新年の無病息災を願うことに繋がったということだそうです。正月から身体を悪くしてしまったのでは、良い年が迎えられそうもないですものね(^-^)


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六日年越し

1月6日は六日年越しです

1月6日は六日年越し

六日年越しは、古くから日本の伝統的な正月行事の一つとして、毎年1月6日に行われていました。この行事は地方によって「神年越し」や「女の年越し」、「馬の年越し」といった異なる名前でも親しまれており、それぞれ独自の風習が見られます。六日年越しの歴史や各地方の特徴を詳しく解説し、現代における意義を探ります。

六日年越し

蘇民将来

六日年越しは、大みそかに似たことをする地域が多く、この日は麦飯を食べ、サワガニをチガヤの串に刺して家の出入口に挟む地方があります。他にも「蘇民将来」と書いた札を出入口にはる地方や、柊木などトゲのある木の枝を出入口に差し、「かに年取り」といってカニを食べて、そのハサミを勝手口などに差したりする地方もあります。またこの日の夜は、翌日の七草粥に入れる七草をまな板に載せて、神棚の前で包丁でたたきながら「七草なずな、唐土の鳥と日本の鳥と、渡らぬ先に…」などと唱える行事を東京でも、近年まで行われていたそうです。

蘇民将来符とは、信濃国分寺が1月7日・8日の縁日の参拝者たちに授ける護符のことです。

蘇民将来符、その他の信仰と伝承より引用

蘇民将来とは

蘇民将来とは

蘇民将来(そみんしょうらい)は、護符の一種で、八角柱の木片に『蘇民将来子孫也』と書いたものです。「京都の祇園」「上田市の国分寺」「新発田市の天王寺」等で発行し、水沢市(現・奥州市)の蘇民祭は裸祭でこの護符を取り合います。

蘇民将来の由来

お礼に茅の輪と護符

ある日、厄病神が旅に疲れて宿を頼んだが、金持の巨旦(こたん)将来は拒絶しました。貧しい弟の蘇民将来は茅(かや)の床に粟(あわ)の飯で歓待したそうです。神は、そのお礼に茅の輪と護符を残して、これを手にしたものは無病息災と告げたという話に由来するそうです。

地域によって行いは違うが

この習わしは、地域によって違うようですが、全国的にも意味合いは同じようです。今でこそテレビやネットで全国に広げることはできます。しかし、当時は何もない時代からの言い伝えは、神様が絡んでいるためか、何か神秘的な感じさえさせてくれます。


「六日年越し」に関するツイート集

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