くるみの日

9月30日はくるみの日です

9月30日はくるみの日

長野県東御市は、胡桃(くるみ)の生産量日本一です。その東御市と胡桃愛好家がこの日を記念日に制定しています。日付は「く→9 るみ→3 は、まるい→0 」と読む語呂合わせからです。

胡桃の原産地

くるみの木

胡桃は歴史が古いようで、古代ペルシアが原産地と伝えられています。紀元前7000年頃から人類が食料としては最古の木の実であり、日本でも縄文時代の遺跡から発掘されています。ですので、既にこの時代から普通に食べられていたと考えられます。

胡桃はスーパーフード!?

くるみはスーパーフード

世界でも、かなり昔から食べられている胡桃は、人の体内でつくることができない成分が多く含まれています。さらには、多種多様な栄養素がバランス良く含まれていて、栄養価の高い食材として高く評価されているために「スーパーフード」と呼ばれています。

体に良い胡桃の主な成分は?

くるみの主な脂質

胡桃の主な成分である脂質で、「リノール酸」(植物油に多く含まれる 不飽和脂肪酸、オメガ6(n-6)系脂肪酸に属する成分)や「α-リノレン酸」(植物油に多く含まれる不飽和脂肪酸、オメガ3(n-3)系脂肪酸に属する成分)が豊富に含まれています。この成分は、人が生きていく中で重要な役割を持ちます。これは、細胞膜やホルモンの生成などに必要不可欠な成分です。それなのに、体内でつくることができないため、あえて食品から摂取する必要があるというわけです。

胡桃の栄養価

くるみの栄養価

胡桃に含まれる栄養分は、「ビタミンE」「ビタミンB1」「カリウム」などのビタミンミネラル食物繊維などです。これらが健康維持や増進に必要とされる栄養素が、バランスよく含まれているそうです。

これを機に胡桃を食べよう!

ミックスナッツ

胡桃は、ミックスナッツなどによく混ざっています。しかし、大抵はアーモンドやピーナッツがメインになり、胡桃は脇役にも思えるほど少ないことが多いようです。今回、体に必要とされる成分を大量に摂取できるということなので、これを機にお酒のつまみでも良いので、胡桃だけの商品や胡桃が多めのミックスナッツ買って食べてみてはいかがでしょうか!


「くるみの日」に関するツイート集

2024年の投稿

2023年の投稿

2022年の投稿

2021年以前の投稿

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