10月12日は豆乳の日です
2008年、東京都千代田区に事務局があり、豆乳の広報活動、豆乳資格検定試験等を実施する日本豆乳協会が制定しています。この日になったのは10月の祝日「体育の日」であり、健康や体のケアをする月で、12日は「とう→10 にゅう→2 」という語呂合わせからです。
豆乳を飲んで健康になろう
豆乳には、栄養が豊富で女性が綺麗で健康的な生活をサポートするために重要な成分がたくさん含まれています。
豆乳で便秘解消
便秘に悩む女性は多く、できれば薬に頼らず快適な生活を送りたいと思っている方も多いはずです。この豆乳には、オリゴ糖がたっぷり含まれていて、肌荒れの原因である便秘解消効果があるとされています。オリゴ糖は、小腸で吸収されず大腸まで届くために、腸内に存在する善玉菌が活発化します。また、ヨーグルトと一緒に食することにより、ビフィズス菌や乳酸菌の栄養となり効果が増大されます。
イソフラボン減少を抑える
豆乳の成分「イソフラボン」は、女性特有の悩みを緩和してくれます。女性は更年期が来るとと卵巣機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)が大幅に減少し、コレステロールや中性脂肪が増加し、不眠やイライラなど様々な症状が現れます。イソフラボンは、これらの症状が緩和される効果が期待されていて、更年期の女性には欠かせない成分だといわれています。
豆乳で美肌
女性はお肌のことで特に敏感なのは、冬の乾燥、夏の紫外線などです。表面的なケアも大切ですが、体内からのケアも必要です。「ビタミン」「レシチン」「サポニン」が含まれる豆乳は、女性の美肌作りに効果があり、また肌の健康に有効な「ビタミンB1、B2、B6」がたっぷり含まれています。「レシチン」は細胞の働きを正常に保って新陳代謝を活発にさせ、肌の再生リズムを正常にする作用があります。
サポニンがシミやそばかすの予防
さらに、サポニンには抗酸化作用があり、肌の老化の原因の活性酸素を抑えます。そして、若々しい細胞を保ち、紫外線や乾燥などのダメージから肌を守り、シミやそばかすなどの予防効果があるそうです。
毎日、豆乳を飲もう!
現在、私は牛乳もしくは低脂肪乳を飲んでいますが、豆乳がこれほどまで身体に良い効果があるならば、今後はこちらに切り替えようかなと思います。